喘息さんの気管支
管理人・RINAが喘息もちということで、このHPにはやたらと喘息ネタが登場します。
でも、喘息ってどういう疾患なの??
1.咳
喘息患者は咳をする。
これが一般的によく知られている症状です。
「咳がとまらないと苦しいよね〜〜^^:」って周りの人に言われるんだけど
実際のところ、咳ってそんなに出ないんですよっ
逆にいうと、「咳をしていない=苦しくない」だと誤解されてしまうこともあるので
喘息の主症状は咳である! という一般的な認識(?)のされ方はちょっと困りモノなのです。
2.ひゅーひゅー
喘息の発作を起こしているとき、RINAは “ひゅーひゅー” 言ってます。
呼吸するたびに “ひゅーひゅー”
我慢しようとしても “ひゅーひゅー”
この音は気管支が狭くなってきたことを知らせるための危険信号なのです。
3.気管支の細さ
またまた下手な絵を描いてみました(笑)
喉をすぱっと切った断面図を上から覗いている気分になってみてください。
準備はOKかな??
準備ができたアナタから・・・・
RINAと一緒に気管支の細さについて考えてみましょう ^^

これは正常な気管支。
真ん中の白い部分を酸素が通過していきます。
みなさんの気管支はこんな感じ・・・・・のはず ^^

これは発作を起こしていない状態の喘息さんの気管支。
ちょっと灰色がかっている部分があるでしょう??
この灰色部分では炎症が起きているんです。
発作を起こしていなくても、常に気管支で炎症が起きているので
酸素の通り道が狭くなっています。

発作を起こしている状態の気管支。
炎症が広がってしまっているので、酸素が通れなくなっています。
こうなってしまうと呼吸困難・・・・・
狭いところを酸素が無理矢理通るので “ひゅーひゅー” しちゃうのです。
この状態が続くと酸欠になってしまうので、すぐに治療する必要があります。
4.気管支を広げてあげましょう
発作を起こしてしまったら、とにかく治療。
・気管支を広げる
・炎症を抑える
広げて広げて、広げまくる。
でも、残念なことにいくら薬で気管支を広げてあげても、
喘息患者の気管支から完全に炎症がなくなることは無いので
地味に治療を続けなくちゃいけないのです。
喘息の治療に必要なのは根気。
苦しくなくても、とっても元気であったとしても、毎日お薬を飲み続けることが大事 ^^
5.薬が効かなくなってしまったら?
重症の発作の場合、薬が効かないことがあります。
そのときは最終手段・挿菅の登場です ^^
これはRINAもまだ未経験なのだけど、管を入れて気道を確保するという方法です。
経験者の話しによると処置してくれるドクターの腕によって
痛かったりそうでなかったりするらしいです。
いざというときのために、RINAの主治医さまには腕を磨いておいてもらわなくては(笑)
07/04/2001