調剤薬局ってなぁに?
薬局には種類があります。
簡単に言ってしまうと扱っている薬が違うのね。
大衆薬(CMでやってるようなもの)と、医療用薬。
調剤薬局というのは主に医療用の薬を扱っていて、医療用薬は
医師の指示(つまり処方箋)がないと販売できません。
医薬分業が進んで、今では“調剤薬局”とか“保険薬局”なんていう看板をかかげた薬局を
町のいたるところで見かけますよね ^^
医療用の薬には厚生省で決めた“薬価”というお値段があるので
保険がきくのです。
それと比べて大衆薬には薬価がなく、保険がきかないのでお値段はちょっと高めです。
「じゃあ、薬は病院でもらった方がお得なの!?」
それが、そんなこともないんです・・・・
どうしてかというと、調剤薬局では服薬指導料というもの加算することができるから。
〜調剤薬局で薬をもらうときの流れ〜
1.処方箋をわたす
2.簡単な問診 (アレルギーの有無など)
3.調剤
4.服薬指導
服薬指導ってなんなの?と思う人もいるかもしれないけど、実に単純なことなのです。
・薬の効き目
・飲み方
・保管の仕方
・予想される副作用
これらを説明することが薬剤師の義務であり、また指導料を請求する対象なんです。
“指導料”は一定の額が決められているので、とことん詳しく説明しようと手抜きをしようと料金は一緒。
だったら詳しく説明してもらわなくちゃ損でしょう?
患者さんは「食後に1錠ずつ飲んでくださいネ ^^」なんていう簡単な説明で満足してはいけません。
薬剤師の笑顔に流されてもいけません。
気になることはどんどん質問してくださいませ(笑)
さらに、“調剤料”なんていうものも加算されています。
ようするに手数料ね。
「錠剤の数を数えるだけで金を取るのか!」な〜んて怒ってはいけません。
「調剤はサービスである」ということが法律で定められているので、怒っても仕方がないのです。
さらに付け加えるなら・・・・・・
医師が診察をして処方箋を書くときには何も言わずに、調剤薬局に行ってから
「実は旅行に行くので1ヶ月分の薬が欲しいんですが・・・・」なんて希望を言う患者さんがいるのですが
薬剤師は勝手に処方を変えるわけにはいかないので、結局病院に問い合わせをすることになります。
「○○さんの処方日数を変更してもいいでしょうか?」ってね。
すると、疑義照会料というものも加算されてしまいます。
うまくできてるんですよねぇ・・・(笑)
ところで、最近の調剤薬局では写真つきの薬見本なんていうものをくれます。
有難いですね。
捨てたりせずに、他の病院に行くときには持っていくようにしましょう^^
見本をくれない薬局では、せめて薬の入っている袋に薬の名前を書いてもらうようにするといいですよ〜
薬の名前さえわかれば、どういう症状なのかが大体想像できるので
医療機関では助かるんです。
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RINA的まとめ こんなことを聞いたら笑われるかも?なんて心配は無用です。 |
05/26/2001