RINAの1日 〜 in 内科病棟 〜
RINAは内科病棟を担当しています ^^
そこで、RINAがどんな1日を過ごしているのか、大胆に公開してみたいと思います(笑)
8:40
まずは薬局内ミーティング。
ここでは薬に関する新しい情報などが発表されます。
8:50
いざ、病棟へ・・・・
まずは今日の新患チェックから。
新しく入院してきた患者さんの情報収集をいたします。
・名前
・年齢
・性別
・原因疾患
・治療方針の確認
・入院時の検査結果の確認
それらの情報をカルテや看護記録から収集したら、患者さんのもとへGO!
さらに詳しい生のデータを収集しにかかります。
・現在の症状
・今までに飲んでいた薬の有無
・アレルギーの有無
・会話のレベル (たとえば、痴呆がないかどうか・・・・とか)
・嗜好の確認 (飲酒歴、喫煙歴などなど)
9:30
内科病棟全員分の注射の指示をパソコンに入力。
それをもとにシールを作成し、個人別に注射のボトルにシールを貼っていきます。
これは投薬ミスを防ぐための重要な作業。
ただし、シールを貼るのは時間のかかる作業なのでRINAがやるのは入力と印刷だけ。
あとは専門の助手さんにおまかせ・・・・・しています ^^
10:30
再び病棟へ。
医師が書いた処方箋を集めて調剤担当者に引き継ぎます。
その間にRINAは担当している患者さんのお部屋を回って指導をします。
・新しく出た薬についての説明。
どうしてこの薬を飲まなくてはいけないのか
1日に何回飲むのか、1回に何錠飲むのか
もしかしたら、こんな症状が出るかもしれません・・・そしたら教えてね^^
・前から薬を飲んでいる患者さんへ、効果の確認
何か変わりはありませんか?
薬は決められたとおりに飲んでいますか?(嫌味たっぷりに残っている数を数える事も・・・・)
・退院する患者さんへ、退院の指導
薬の飲み方の確認
もし飲み忘れてしまった場合の対応
お薬見本を一緒に見ながら、しつこく説明します。
12:00
担当患者さんが受けた血液検査の結果などに目を通します。
炎症は治まったか?
おかしな細菌が検出されていないかどうか?
肝臓や腎臓など、臓器に影響はでていないかどうか?
一通りのデータを写し取ったら、それらを検討します。
12:30〜13;20
お昼休み^^
13:20
担当患者さんに処方された薬の内容を記録し、処方された理由を検討。
さらに注射処方と照らし合わせ、薬が重複していないかどうかをチェック。
血液検査の結果も参考にして、薬が適正に使用されているかを確認します。
14:00
再び患者さんめぐり
15:00
翌日使用される注射の点検。
助手さん達がシールを貼ってくれた注射を確認していきます。
患者さんの個人名をつけた箱を用意して、そこにボトルやアンプルを入れ、処方箋とおりに
準備されているかをチェックします。
16:00
内科病棟全員分の注射を病棟に運びます。
16:30〜
処方箋、検査結果、患者さんとの会話などなど・・・・・
今日の指導記録をまとめます。
それらを書きまとめることで、明日指導しなくてはならないことや
今後起こりうる問題点などを認識していきます。
17:05
一応、これがRINAの定時。
でも定時に仕事が終わったためしはないので、記録のまとめが終わるまで
RINAはエンドレスで机に向かいます・・・・・
余談
新患は必ず朝から入院してくるとは限りません。
だからRINAは「患者がきた!」と言われたらその都度個人ファイルの作成に走るのね ^^;
内服の処方も、注射の指示も、医師がいつ処方を書くかはわからないので
何度も病棟に足を運びます。
患者さんも人間である以上、RINAの思い通りにコトが運ぶとは限りません。
怒鳴られることもあるし、叩かれちゃうこともあります。
全員が元気に退院していくとも限りません。
「また明日ね^^」と話していた患者さんが、翌日は亡くなっていることもあります。
指導記録の最後に「○月○日、死亡」と書くのはとっても辛い事です。
薬剤師には種類がある・・・・・と説明したけれど、
実際に患者さんの死に接する機会があるのは病院薬剤師だけです。
「絶対に死なせない!」これって、RINAの永遠のテーマかも
05/26/2001