2003.8.2 兵庫県 南光町
7月中旬、ちょっとした用があり兵庫県の佐用町というところに行ってきた。

普段ならすいすいと走れる田舎道ということなのだが、その日はなぜか大渋滞。
後で地元の人に聞いたところによると、その渋滞していた場所は「南光町」といって、「ひまわりの郷」とも言われているところだそうだ。
この時期になるとひまわりが咲き乱れ、それを見に観光客がどっと流れ込むらしいのだ。

「へぇー」とその時は特に関心はなかった。
「ひまわりも撮ってみたいとも思ったけど、また日を改めてわざわざこんな遠くまで来たくな
いよ」
と思っていた。

その翌週のこと、職場の写真をとっている人が僕に
「ひまわり撮ってきたぞ!」
と言ってきた。
「まさか、南光町?」と聞くと、.その通りだったのだ。
その人の話によると、今年は気温が低かったので、開花が遅れているとのこと。
「今週末がピークやで!」
と言っていた。
「うーん!」

「これもなにかの縁かなぁ」
ということで、行ってみることにした。

それまでは比較的涼しかったのだが、8月に入ってから急に暑くなった。
その日もカンカン照りのいい天気!
途中にあった温度計では33℃になっていた。

駐車場に車をとめ、外に出てひまわり畑に向かった。
そんなに期待はしていなかったので、期待通りの光景が広がる。

北海道の「富良野の花畑」もそうだが、写真で見るとあたかもその花畑が「延々と続いてい
るように見える」のだが、実際行ってみると「あれ??」と思うことが多い。
ああいうのは、「超望遠レンズでだだっ広い風景の中のほんの一部分を切り取る」といった
手法で撮られている。
こうして切り取られた写真を見た人は、その写真の周りの風景までも自分で勝手に想像してしまうのだ。
なので実際にそこに行ってみると、同じ風景にはめぐり合えないことが多い。



なので僕も重くてデカイ400mmのレンズを持っていった。

●兵庫県佐用郡 南光町●