使用ソフト
DVDshrink ver3.1.4 DVDshrink3.1.4は、フリーソフトです。
特徴
1. DVDvideo をまるごとバックアップ。
2. 民生機で再生可能。
3. プロテクトを気にせずにDVDよりハードディスクへ直接エンコード。
4. 片面・2層ディスクを1枚のDVD-R / DVD+Rディスクに納まるサイズに圧縮。
5. 音声、及び、字幕の設定が簡単。
使用法
1. Full Discモード。
Full Disc モード。
step 1
DVDshrink ver3.1.4 を起動します。
step 2
Open
Diskをクリックし、バックアップ元を指定します。
以下の用にDVDの解析が実行されます。
step 3
解析が終わるとディスクの内容が表示されます。
Compression Settings
Video 圧縮設定をします。
「Automatic」「Custom Ratio」「Still Pictures」から選びます。
Automaticで圧縮 Levelに赤が出てる場合は Custom Ratio を指定し
スライドバーにてグレーを少なく、赤が出ないように
圧縮 Level 設定をします。
Still Pictures は、紙芝居のようなものでしょう。
音声 = Audio、及び、字幕 = Subpicture で指定します。
必要でない項目は、チェックを外します。
step 4
設定が完了後 Backup !
ボタンをクリックします。
Target Device
「Browse...」ボタンを押し保存先を指定をします。
「Create VIDEO_TS and AUDIO_TS
subfolders」にチェックを入れる事で、
DVDvideo の作製に不可欠な フォルダ
をかってに作ってくれます。
DVD Region
リージョンの設定をします。(当然リージョンフリーにチェックです。)
※ 再生する
DVDプレーヤーによっては、リージョンを指定しないと
メディアを認識出来ない事があります。この場合、リージョンの指定を
「 2
」にする事で回避出来る事があります。(参考程度に。)
Backup Options
デフォルト設定の他に、「Perform deep analysis
・・・・・」にチェクを入れる事で、
より詳細な解析を行う事が出来ます。(ご自身の目でお確かめを)
また、「Shutdown computer ・・・・・」にチェクを入れる事で、バックアップ
終了後 PC の電源を自動で切る事ができます。
step 5
OKボタンを押すと以下の表示が出ます。
あとは終了を待つだけです。
本編モードの圧縮。
step 1
Open
Diskをクリックし、バックアップ元を指定後、
Re-author をクリックします。
Main Movieより目的のファイルを DVD
compila ボックスへドロップします。
Backup !
ボタンをクリックします。
あとは、Full Disc モード
を参考にして下さい。
上へ
以上、要所を簡単に説明しました。
所要時間は、CPUの処理速度で変わりますが、
想像した以上に早いです。30分〜1時間程でしょうか。
あとは、DVD-R 又は DVD+R に焼くだけです。
また、V2.3
よりも圧縮の設定領域が広くなっている様に思います。
2枚構成の DVD、
「前編」「後編」を1枚にまとめる事も可能でした。
※ 本当にフリーソフトなの!!って感じです。
では、お試しを。
追記
日本語バージョンも出てますが、win98/ME
に未対応のため
オリジナルで紹介しました。