Flask MPEG を使って、
             DVDを、MPEG4に変換。

Flask MPEGで、DVDをMPEG4に変換 と題しましたが、DVDにかぎらず、
他のフォーマットなども、対応しています。「 mpeg1_2 AVI などなど」

高画質、高圧縮を、すべて フリーソフト だけで、
簡単に行えます。    ※ 高画質は、見る人によって。


※  Flask MPEGは、フリーソフトです。
Flask MPEG. 参考リンク

Flask MPEG Ver0.594 を元に説明します。
※ Flask MPEGを起動するのに必要な、
「DivX _4.02 Codec」 が必要です。

※  DivX_Codecは、フリーソフトです。
DivX_ 4.02 Codec. 参考リンク

「最初に」. Flask MPEG Ver0.594 を DL ⇒ install します。
  ※ すでに、Flask MPEG を install してる方は必要ありません。
「次に」 DivX _4.02 Codec を DL ⇒ installl します。
準備は、これだけです。

step 1
DVD映像ファイルを、PCへ吸い出します。
DeCSSなどで吸い出して下さい。
(ハードの空き容量、約 8GB 前後必要)

step 2
file ⇒ open DVD ⇒ IFO file 「吸い出したDVDファイル」 を選択します。
開いたデータにある音声、及び、字幕の設定をします。



step 3
options ⇒ Select Output Format ⇒ AVI Output を選択します。

options ⇒ Output Format options を選択し、
MPEG. 及び. AVI別の、エンコーダー設定画面を開きます。


映像、及び、音声のデータサイズを設定します。


step 3-1
映像の設定、Select Codec を開き DivX Codec 4.02 を指定、
設定ボタンを押し、DivX Video Codec Configuretion の設定後、 OK します。

※  Codec Configuretion の設定は、適当に動かして試して下さい。「実は、よくわかんね〜 (^。^)」

step 3-2
音声の設定 Select Codec を開き、Audio の指定をし OK します。

最後に、AVI output options を OK AVIの設定が完了します。

 

step 4
動画出力の設定
Global Project Optionsを選択し、出力ファイルの設定をします。


Video 設定画面は、一般的な設定です。

Freme size を適度に設定して高画質をお試しください。
※  映像によっては、Video Structure の設定を変える事で、画質が多少良くなります。


Audio 設定画面は、一般的な設定です。

※  Same as input にチェックを入れるとオリジナルと同じになります。


Post Processing (映像品質) 設定画面は、高画質の設定です。

※  上にいくほど、エンコード時間が早くなりますが、画質も良くありません。


Files は、Video. Audio の保存先 を指定します。


General の設定は default で良いでしょう。

※ Miscellaneous にチェックを入れる事で、エンコードが終了すると、
    自動的に windows を終了し電源が切れます。「 ATX 電源のみ 」


step 5
Run ... を指定すると映像再生チェック、及び、変換開始 の設定です。
下記は、変換設定です。

Run ... ⇒ Start Conversion を指定すると変換を開始します。

※ Priority settings を、  High、Highest、に設定すると、エンコードが早くなります。

あとはプレビュー画面を確認し、エンコードの終了を待つだけです。
終了するまでの時間は、high speed encode ですから、約2時間物で、
私のPC環境で、4〜5 時間です。  「Athlon 1.4G - 266」
 
出来上がったファイルは、メディアプレイヤー Ver_6.4 以降で見れます。

また、CD-R に書き込む場合は、画像データが容量を超えないよう注意して下さい。

※  ファイルサイズ = CD-R 容量。「ファイル形式で書き込み」