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 私は今年1月にJICA(国際協力事業団)の専門家に登録していましたが、2月にJICAから短期専門家としてインドネシアの環境局のネットワークとデータベースの構築の話がありました。
 面接の結果、今年の4月から3ヶ月間、インドネシアのスルポンというところに派遣されることになりました。(ジャカルタから南西に車で1時間半ほどのところにあります)
 そこのセンタと全国にあるラボ間を結ぶネットワークと、全国から集まった環境データを分析するためのデータベースシステムを構築するというものです。
 任期は3ヶ月と短期なので、当初は現地での調査、構築までの計画および立案等を行うことになると思っていましたが、お陰さまで順調に作業が進んで、予定通り地方ラボとEMCを結ぶネットワークと環境データベースシステムの構築を行うことができました。
 帰国後の7月16日には、JICA本部で最終報告会を終え、今回の任務を無事達成したことを実感しています。
 現地の様子は左の「専門家のトピックス」をクリックして下さい。

  ・プロジェクト名: インドネシア国地方環境管理システム強化プロジェクト
  ・指導科目   : 環境情報システム

下の色紙はEMCのスタッフと、一緒に仕事をしたソフト会社から頂いたもので、私の一生の宝物になるものです。

          スタッフから               ソフト会社から
             
           


 下の写真は、ヨルダンにシニア海外ボランティアとしてACC(農業信用公社)に赴任していたときに、日本に帰国する直前にACCの総裁から頂いた、私の名前入りの表彰の盾を持って、JICAジョルダン事務所で撮ったときの写真です。
 赴任先から個人の名前入りの盾を頂いたのは、私が初めてだそうで、とても名誉に思っています。
 向かって私の右がJICA事務所長、左が大変お世話になった調整員の方です。

 尚、2月25日にはホテルニューオオタニで行われたロータリークラブの例会で、私と家内はヨルダンでのシニアボランティアの仕事の内容と、生活の様子を講演し、大変好評でした。
 また、3月29日には昭和女子大の人見記念講堂で行われたJICA主催のセミナーで、家内と一緒にパネルディスカッションに出演し、「海外生きがい専科」という題名で体験談も発表しました。100名以上の出席者の前で、家内と一緒に二年間のヨルダンでのシニアボランティアの体験を分かち合えたのはとても意義のあることだったと思っています。