'03.APRIL COLUMN




2003/4/28 第213回目。

 なんか世間では今ゴールデン・ウィークだそうだが、どうやら俺には全くもって関係無く、ここ最近は着メロ・サイトのバイトの着メロ制作で時間が掛かりっぱなし。ナント世間の連休中も休まずに着メロばかりで、時間も朝、昼、夜、関係無く作業続きだ。ナントカ練習の時間は無理やり作るものの、練習中も気になってしょうがないし、次々とパソコンで意味不明な事が起きたりメッセージが出るし、その直しにまた更に時間が掛かって作業は遅れるばかり。こんなんでは休みたくても休めませんよね。 まぁ、こっちはバイト的な感じだからまだイイが、会社の人間はかわいそうですね。休みも関係無くこっちと似た作業をずうっとやっている様です。 知らなかったが、会社が1つのサイトを立ち上げるってのはこんなに大変なんですね。よく凝った感じの立派でカッコいいサイトがありますが、あれも結構なスタッフと時間と金が掛かっているんだろうな。(俺の予想では今回のサイトに100万以上は掛かっているとみてます。) そんなサイトの立ち上げに関係出来るって事はイイんだが、初めてな事が会社の人間と俺達スタッフに降って湧いてくるのが困りモンですね。はやく1番イイやり方が確立されればイイんだけどな。きっと、あと2週間はこんな状態でしょう。何事も最初は苦労するものですな。




2003/4/27 第212回目。

 今日はレッスンがあり(トランペットでは無い)、久しぶりに本気でピアノを2時間弾き通しだったので異様に腕が疲れました。しかも弾き方が悪いから爪が割れるわ、手の甲は変に熱を持つわ、腕は疲れるわ、指の先は痛いわで結構大変な2時間でした。 でも、2人の必死にやってる姿勢と気合いに刺激され、こっちも知らないうちに熱くなっちゃいました。(おかげで爪が割れて血が出ましたがね。) 月に1回づつだから結構宿題が多くなってしまうんですが、2人ともしっかりやって来てくれてたし、今回で2回目だけど楽しんで出来る様になっているんで、こっちも楽しみながら教える事が出来る。非常にイイ感じのレッスンだった。 2時間スタジオでやった後も時間が足りなかったから、終わってから場所を変えて宿題チェックなんかもやって大体3時間かな。ナカナカ充実した感じでした。




2003/4/24 第211回目。

 今日は北千住の「キャラメル」で「ニュー・ソイル」の演奏でした。ココは場所が場所だけにお客サンが呼べず(メンバーにこの方面の知り合いが居ないんですよね。)、集客的にはナカナカ苦労するんですが、前回、前々回に演奏した時のお客サンが来てくれてる様に毎回その場所の人達と知り合っていってるんで、そんな人達の為に負けずに頑張って演奏しています。皆が暖かくこのバンドを応援してくれるんで、暖かい雰囲気の中で熱く演奏してます。 今日は結構リハーサルに時間があったんで、久しぶりに「ニュー・ソイル」としては良い充実したリハが出来た。バンドの音のバランスや、ギターとピアノのバランス音楽的バランス、ソリストとそれを持ち上げる回りの考え方等等、、、。時間もライブ前のリハとしては異例の長さで出来たし、「後は本番で実行するだけ」という気楽さも良かった。(その分だけリハが長くなったんだな。) おかげで実際のライブでは皆が今までやらなかった事(イイ意味)をやり出したり、そのおかげで良い緊張感がステージに出て来て皆もっと集中して音が出せる様になっていた気がする。 2ステージ終わった後なんかドラムのササオは疲れたのか、放心状態なのか「ボーッ」としまくっていて、終わってからの話しがあまり通じなかった。(本人はこういう感じのヤリ方は初めてだと言っていたんで疲れたんでしょう。) そんなこんなで、今日はこのバンドでの新しいヤリ方が見えて来ましたよ。




2003/4/22 第210回目。

 今日は目黒の「ソノカ」での演奏で、土曜日に続いての俺のバンドでした。さすがに今日はオリジナル中心で、土曜日より更にハードな演奏でした。今回はドラムがこのバンドのメンバーである公手サンに戻った以外は土曜日と同じメンバーだから、リハも新曲とオリジナルの確かめ程度で止めときました。 しかし、この俺の書いた新曲が難しかった様で、ちょっと時間が掛かってしまったが、後はスムーズにうまく行った。(さすがに新曲はちょっとのリハでは出来ないだろうと思っていたんだが、このメンバー達は俺の思っていた以上の演奏をしてくれた!!さすがだな、と思いつつも色々と注文を付けまくっていしまった。後からゴメンナサイ!!と思った。) そして最近このバンドも段々とカラーが出て来て、オリジナルを書くのにイメージが浮かびやすいのか、曲を書こうという気持ちになったり、アイディアが浮かぶ事が多くなった。(もしかしたら、気付かない曲の片寄りがあったらイヤなのと素晴しい曲なんでピアニストの奥村サンの曲も演奏しています。) そして、ライブでは奥村サンがピアノを弾き倒していた。「今日はそんな日なのかな。」と思えたんで、そのまま弾き倒してもらう事にした。非常にパワフルでありながら、時には繊細な音も出す演奏でソロ、伴奏において素晴しい演奏をしてくれた。おかげで個人的には楽しく演奏出来たし、イイ刺激を貰う事も出来た。更にお客サンも喜んでくれていたしね。




2003/4/19 第209回目。

 そんな感じで今日は小岩の「フルハウス」での演奏でした。 そして今回はいつもの自分のバンドのメンバーで組みましたが、ドラムを正清泉氏に叩いてもらった。そして、今回はあまりオリジナルはやらずに、なるべく人が知っている曲も数曲いれてみた。だから、今までのココでのライブとはちょっと違う感じになる事を予想していたが、そんなに変わった感じはナゼカしなかった。(いや、違いはあるんだが、俺の思った程の変わりは無かったという事。)後もう1つあるとすれば、お客サンの数が少し減った位かな。 でも演奏はお客サンの入りには関係無くどんどん進んで行き、今までにココでは無い位演奏しやすい音がしていた。多分いつものメンバーと同じって所がそうさせるんでしょうね。(そのせいか、終わってみて気付くと演奏が少し長くなってしまった様だった。) しかし、来てくれていたお客サンには「アリガトウ!!」ト言ってくれた人もいれば、「なかなかヘヴィーなライブでした。」と言う人もいて、全員を納得させる事の難しさを改めて実感しました。(俺からすると、2つとも褒め言葉に聞こえるんですがね。) 終わってからもメンバーとマスターで色々話せたし、反省する事もあり、また次につなげて行ける事もありました。そんな感じで今日はいろんな出来事の中でリーダーとしての考えをもっとハッキリ出せないと、と思える日になりました。これからですね。




2003/4/18 第208回目。

 今日は明日の小岩「フルハウス」でのライブにやる曲の準備をしたりしてました。ココでのライブは久しぶりなので少しは気合いが入ります。前回は去年だったし、自分のバンドだし、一応地元だしね。 いつもココでのライブは選曲に苦労します。客層がそうなのか、どちらかというとスタンダードが受ける様で、いつも多少はやるんですがマスターに言わせると知らない曲ばかりやってるバンドらしく、(一様スタンダードもやっているので)どこまで分かり安い曲をやればイイのかで少し考えます。例えば「枯葉」は知ってるでしょうが、「From This Moment On」や「You're My Everything」は知らないという事らしい。そんな事に全て合わせてやっていたらホテルのバーや何かの演奏と同じになってしまう(選曲でという意味)から、マスターも半々でイイと言ってくれているんだが、この俺が選んだスタンダードがココではスタンダードでは無いみたいだから難しい。 でも、毎回俺も演奏してマスターに言われながら色々考えてるんでね。明日の選曲にはそんな事も考えながら、さらに自分の考えも折り込んだつもりです。まぁ最終的には明日のバンドの感じや、雰囲気で決めようと思ってます。うーん、楽しみだ。




2003/4/16 第207回目。

 今日は小岩「フルハウス」のジャム・セッションでの演奏でした。ピアノはセッションでは久しぶりの奥村和彦サンというのもあって、最初に俺達だけでやる曲は楽しくノッて演奏出来た。それから、ドラムの山口シンゴも遊びに来たので一緒に演奏したりと結構イイ感じだった。さらには、「ニュー・ソイル」のリーダーもギター持って遊びに来たんで俺達で「ニュー・ソイル」の曲を演奏して、コレもかなりノッて演奏出来たな。ただ、コレを俺達の自己満足と思われた人が居た様で、そう思ったり感じてしまった人達にはゴメンナサイ。でも、普通に来てるお客サン達の方が演奏回数なんかは多いし、