PROFILE
私のプロフィール、活動内容を紹介します。





山口 友也(ヤマグチ トモヤ)
Trumpet&Flugelhorn

血液型 A
生まれた場所 東京
さそり座でねずみ年
尊敬するトランペッター
クラーク・テリー、マイルス・デイビス、ケニー・ドーハム
フレディー・ハバード、リー・モーガン、クリフォード・ブラウン
ハリー・エディソン、ウィントン・マルサリス、ニコラス・ペイトン、、、などなど
いっぱいいすぎて書き切れないです!!

プロフィール

'72、11月14日東京生まれ。宮城県仙台市で育つ。
中学生の頃からEuphonium (ユーフォニウム)を演奏し
管打楽器ソロ&アンサンブル・コンテスト東北大会で金賞
吹奏楽コンクール東北大会で銀賞などを受賞する。
'91昭和音楽大学にユーフォニウムで入学するが’93に中退する。
そして'95の2月にトランペットに転向し同年9月に奨学金を得て
ボストンのバークリー音学院に入学。
'98に卒業し、同年の9月に日本に帰国。

在学中は主にKen Cervenka(ケン・セルベンカ)に師事する。
同時期にGreg Hopkins (グレッグ・ホプキンス)、
Jeff Stout(ジェフ・スタウト)、 Charlie Lewis(チャーリー・ルイス)にも師事した。
卒行時にはBerklee Faculty Award(バークリー・ファカルティー・アワード)を受賞する。

現在の参加バンド
Tommy Campbell Session Band(トミー・キャンベル・セッション・バンド)
James Mahone(ジェームス・マホーン)クインテット
小林 陽一&グッド・フェローズ
D-BOP (ディー・バップ、ベースの鈴木浩遊が率いるバンド)
元岡 一英クインテットなどがある。
さらに若い世代とのセッション・バンドや
自分のバンドにて活動中。

ジャズ以外でも共演者では
Port of Norts(ポート・オブ・ノーツ)
青柳 拓次のKama Aina(カマ・アイナ)
Permafrost(パーマフロスト)
Calm(カーム)
Captain Mook&Sazan All Stars
(関口 和之&サザン・オール・スターズ)
その他多数。


KEN CERVENKA




ケン・セルベンカ

 俺のバークリー時代の恩人であり師匠でもある。おそらく、この人に会ってなかったら今トランペットを吹いていないかも!という位すごく俺に影響をあたえてくれた人だ。

 まず会ってすぐ(1回目のレッスンの時)にいきなりアンブシュア(演奏方法)を 変えさせられた。おかげで俺のボストン生活の1年半は何も出来なかった!! 最初の約半年は、ほぼロング・トーン、その後また半年はタンギングとリップ・スラーそして、やっとアーバン(有名な教則本)をやり始めるといった感じだった。スタンダードやジャズの曲をやったりインプロヴィゼーション(アドリブ)の仕組を 習ったのは、始めのレッスンから約1年半位たった頃だった。 でもトランペットの演奏方法からジャズの吹き方、演奏の時に何を考えてトランペットを吹くか、などなど、、、、最終的にはケン・セルベンカの知ってる物を全部教えてくれた。というわけで、結局3年間ずっとレッスンをして貰っていた。

 確かに、インプロの仕方やジャズの吹き方なんかも習ったが、この人からはミュージシャンとしての音楽の考え方みたいな事を学んだ気がする。今だに教わった全てが解った訳では無いので、その当時のレッスンのテープをたまに聴いたりする事がある程だ。

もし縁があれば、また一緒に並んでトランペットを演奏したいですね。