洋風折衷 建築設計図集
建築家・小野武雄
このページの著者小野武雄は、ガーデlナー序文・駒杵勤治閲・に始まり、
本書を編纂するに當り、工学士武田五一氏、工学士安岡勝也氏、工学士大塚泰氏、
親友津田鑿氏等の恩師並びに諸先輩に一方ならぬ教示を受ける。
この著者の本編は総論に述べられています。今後総論を出来うる限り本書に忠実に
公開しますので、ご覧ください。次に目次を公開します。一部は建築設計図の中で
公開していきたいと思います。 明治44年6月 小野武雄
大正から昭和初期にかけて、職人の技術向上に与えた建築家、小野武雄。
昭和5[1930]年大蔵省営繕管財局にて安岡豊と旧横浜地方裁判所を設計する
ここに建築家小野武雄氏の設計した写真を掲載します。
横浜市認定歴史的建造物
旧横浜地方裁判所 本庁舎 鉄筋コンクリート造地上4階
所在地 中区日本大通9 (平成9年11月撮影)
2階の特号法廷は現存する地裁で唯一の陪審法廷でもあります。ここで昭和18年
まで陪審裁判が行はれました。平成9年12月解体されました。(写真はH.Tanabe氏)
。
平成13年(2001)竣工。地上13階、地下2階
外観や玄関ポーチは復元されました。
このホームページの無断複製、転写、転載は禁じます。
|