静態保存の旅1(2018年9月22〜24日)

静態保存SLをもとめて旅に出ました。
今回は乗り鉄、呑み鉄は無しで車で回ることにしました。
シュミレーションしたところスポットによっては最寄駅より遠く(最大徒歩で40分、駅前にレンタサイクルなし)列車で巡ると途中下車し、次発の列車まで時間を要し、予定個所全部が回れないスケジュールになり車にしました。
列車で回るとじぱんぐ倶楽部割引を使って7780円、車で燃費をシュミレートすると約1000k、満タン3回となり15000円。列車の方が安上がりなんですが。
3日前に車を車検に出していたのですが修理が必要で出発日までに戻ってこなくなり、やむなく代車で行くことにしましたが自車より排気量小の車でガソリンも満タン2回10000円ぐらいで済みそう。
二泊目も車中泊ですませる。
ただしカーナビがついてないのでスポットを探すのにてこずりそう。スマホのカーナビを試してみたところ最新情報でかえって古いカーナビの自車よりいいと全てポジティブな結果になりました。

竜ヶ崎歴史民俗資料館がカーナビに出てこないのでとりあえず駅へ

歴史民俗資料館の住所をカーナビに打ち込んでやっと到着

目的はSLですがついでに資料館や害展示物も見学、少年時代を思い出すような展示で感激。

少し足をのばして銚子まで、これも車ならですね。もっとも距離は200kもありましたけれど。

徴しに来たら犬吠埼灯台、実は初訪問。

銚子へ酔った本当の目的は銚子電鉄。乗り鉄したかったところです。

とんぼ返りで笠間へ、ここもカーナビでは見つからず住所を打ち込んで案内してもらったが体育館の陰に隠れて見つけづらかったです。
このあと水戸千波湖へ行く予定だが日没近くなり本日の宿泊場所日音協東京関東ブロック合宿の常陸多賀へ

宴会開始時間に間に合い合流。

翌朝旅館前の海。
今日は6時出発です

昨日行き漏らした水戸千波湖へ後戻り。
最寄り駅は偕楽園駅ですが梅見の時期だけ開駅するという不思議な駅

再び北へ向かって高萩へ、6号線沿いでわかりやすかった。
保存機は荒廃。

石炭や化石には興味がないので入場はしませんでしたが、状態は非常に良く徐々に復興を感じました

初めて訪れた福島県帰還困難地域あらためて原発の恐ろしさを実感
車はただひたすら直進するだけで右にも左にも曲がれない
道路沿いの店舗等は全て閉鎖でゴーストタウン
もちろん自販機等もなくここでストップしたらアウトだな

児童公園ということでファミリーばかり
入場は無料で乗り物だけ有料
トイレをふくみとてもきれいな施設でした

ここは迷いました
ネット資料には地域福祉センターと出ていたのですがそこに展示はなく地元の人に訪ねてやっと発見
地域福祉センターではなく学習センターでした
状態は非常によく先月の青春18切符の旅福知山駅展示のC11に準ずる状態でした
もっともC11,C12等は現役を離れたのが比較的近年ということもあるでしょう

日没に間に合った開成山公園
ここは公園が広すぎて保存機をさがすのに苦労しました

日没になってしまったので明かりをもとめて翌朝訪問する予定の会津坂下へ
ここで車中泊と思ったがこれから西へ向かう前に今日見逃したところへ明日早朝訪れるつもりで下見を兼ねて喜多方へ向かいます

喜多方駅南側
どうやら工業団地の駐車場らしい
ここで車中泊ということでコンビニで仕入れた夕食と缶ビールで一杯
先日のラジオで聞いた酒気帯び運転にならない境目時間は500mlビール一缶で4時間の休憩ということで850ml呑んだ今夜は6時間後に出発することに

6時間後出発で目当てのスポットに向かう
発見したが夜明け前ということで再び仮眠

夜明けを迎えたC1163

喜多方まで足を伸ばして日中線記念館まで10分たらず
ということで訪問

再び会津坂下に戻り町役場前のC58とご対面
どうも役所展示の物は手入れが悪い

会津坂下のコンビニで朝食の仕入れ
折しも店前の踏切に上り列車が通過
会津坂下で上下交換時間なので下り始発が通過までしばし待ち撮影成功

会津坂下に車を置いて只見まで往復乗り鉄も考えたが本数が少なくそれだけで今日一日終わりそうなので諦めて会津柳津へ

道中道の駅看板に第一只見川橋梁展望台の文字を発見
時間を調べると上り通過まであと10分
早速とめて展望台まで登り撮影成功

会津川口へ向かう道中第二只見川橋梁発見

もうひとつ第三只見川橋梁も発見と思ったら道路橋でした

現地近くに住む友人によるとこの駅はJR,JA,JP同居の珍しい駅だそうで先日の豪雨により只見方面は不通のまま
この鉄橋から先は何年も列車が通ってない
駅員に声をかけて構内入場撮影

只見町中央公民館のC58
やはり状態はイマイチ

只見駅到着
ここから小出方面は発車している
ただみなのでただかと思ったら入場券を買わされた


転車台はどこ?と聞いたら駅から遠くはなれた踏切の遥か先で草ぼうぼうと言われた
駅を出てしばらくあるいてゆくと
らしきもの発見
草ぼうぼうと言われたが結構マニアが訪問しているらしく踏みつぶされた方向に転車台を発見
横には機関庫らしき物もあり

駅に戻ったところ小出行き列車の発車時間
タイミングよく撮影成功

次のスポットに向かう途中看板を発見し只見ダム発見

苦労した末に守門温泉到着
カーナビにも載っていたがSLランドは閉業中だが物はあった
立ち入り禁止になっていて見るとかなりヤバそうなので近くにはよりませんでした
毒蛇でも出たらいやだものね

新潟県へ入り小出駅近くの上野原児童公園のC11
SLの展示というと児童公園ばかりでじじいひとりはきまづいかぎり
状態は良好

使用してはいないのでしょうが状態の良い転車台

群馬県に入って渋川駅前児童公園のD51
ここも児童公園、でも状態は良好

前橋まで来て黄昏れ迫る
このあと最後の桐生が岡遊園地による予定だが日没時間切れになりそう
桐生は帰り道だが日没にて通過
今回はここまで







































































































































































































この後桐生が岡遊園地に向かうが、日没にて断念。この公園は駐車場がなく駐車禁止の道路に止め急ぎ撮影