芽キャベツが手に入ったらのビーフシチュー
(試行錯誤の途中ではありますが・・・)


《材料》

牛肉(バラがなければスネ)・・・800g
香味野菜・・・人参2分の1本、玉葱1個、ニンニクひとかけ
プチオニオン・・・8個
ブラウンマッシュルーム・・・8個
人参・・・1本半
芽キャベツ・・・8〜12個
ブーケガルニ・・・セロリの軸、ローリエ3枚、パセリ1枝
トマトピューレ・・・120cc
デミグラソース・・・140cc(缶で良いです)
赤ワイン・・・1本
ブランデー・・・25cc
スープ・・・カップ6(固形スープの素3個を溶かしておく)
バター・・・大さじ5
サラダオイル・・・大匙3
薄力粉・・・40gくらい?
塩・胡椒・・・適量

《調理器具》

ブーケガルニ作り用の調理紐(焼き豚用の紐として売ってます)
フライパン
大きな深鍋
《作り方》

牛肉、香味野菜(人参・玉葱・ニンニクそれぞれスライス)の順にボウルに入れ、ワイン半分を注ぎ5〜6時間寝かす。

1の間にプチオニオンの皮を剥き、人参をシャトー切りにし、ブラウンマッシュルームの石づきを取り、芽キャベツを下茹でし、ブーケガルニ(セロリの軸・ローリエ・パセリ)を作っておく。

1の間にフライパンにバター大さじ2を熱しプチオニオン・ブラウンマッシュ・シャトー人参を炒めてボウルに取り出しておく。

牛肉の水気を拭き塩・胡椒してから薄力粉をまぶし、深鍋にサラダオイルを入れて焼き色がつくまで炒めて取り出す。

1の残り汁と玉葱スライスだけ、別々にとっておく。

深鍋の焼き油を捨てバター大さじ3を熱し、肉と玉葱スライスを戻してブランデーを入れ火を入れアルコール分を飛ばす。

4の深鍋に1の残り汁・残りワイン・ブーケガルニ・スープ・シャトー人参を入れ、肉が柔らかくなるまで煮込む。

デミグラソース・トマトピューレを入れスライス玉葱の姿がなくなるまで煮込む。

プチオニオンとマッシュルームを入れて30分ほど煮込む。

10 ブーケガルニを取りだし、火を止める前に下茹でした芽キャベツを入れ馴染ませ、塩・胡椒で味を整える。
(芽キャベツは、食卓に出す時に添えても良い=シチューに入れたまんま一晩寝かすと、味がぼやけてくることもあるから)



過去幾つもの市販本レシピを試して、その度、「んー、なんか違うな」とか、「んー、これは大変過ぎ!」とか、やってきた末に、徐々に自分風に手を加えられ(ando正規な作り方の一部も間引かれ)、合体し、出来上がったレシピです。

ですからまだまだ試行錯誤!発展途上にあるとも言えるのですが、とりあえず、普通のシチューにプラスワンの、“芽キャベツの美味しさ再発見”なレシピにはなってるのではないかとも思い、公開を決めました。(←大袈裟かも〜)
マッシュルームはホワイトでも大丈夫ですが、ブラウンが入手可能なら、迷わずブラウンを使ってください。
香りが圧倒的に良いですから。
(マッシュルームだけのことを考えると、ほんとはサラダなどの生食に利用した方が個性も引き立つのですが、この際シチューにも贅沢しましょ!)

最終的な目標は、もうすこしチリッ!っとした香ばしさの漂うもの。
もし「こんなのはどう?」なぁんてレシピを御存知でしたら、是非御一報くださいませネ!



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