H9年4月14日、医者に行った!


*クシャミ(咳かも)を頻繁にする
*飛んできた時や、いきなり動いた時の
 息づかいが普段より荒い
*あんまりご飯を食べない
*普段より動作が緩慢
 (じっとしてることが多い)
*人間様のほうも、先日風邪をひいた
  ばかりだ!

・・・・ということで、風邪を疑ってみました。

浦和市の くぼかわペットクリニックにて



*小型携帯用キャリーに入れ、車で出かけました。
 空気孔を塞がないように毛布でくるみ、保温には気をつかいました。
 コーフンし過ぎの時は、少し声をかけてやったほうが良いみたいだけれど、
 そうでないなら、声をかけるのは逆効果かもしれません。
 (「あ!人間がいるぅ〜じゃあ助けてよぉ〜」と、かえって騒ぐようです。)


*お医者さんに診せると、「電話で聞いたより元気あるじゃないの。病気でも、このくらい
 なら、そうひどくはないですね」
 「でも小動物は、ほぉっておくと症状が急激に悪化することがら、早くにきて良かったね」
 ということでした。
飲み薬をいただいて、無事帰宅。今はストーブのたかれた暖かい部屋でクシャミしてます


<<その他・教えてもらったこと>>

カナリーシードは与えすぎてはいけない:喜ぶけれども太りすぎになる
餌交換時に吹いて残りに増量するのは考え物:好きな餌ばかり食べる
                    :下の方の餌が劣化する

烏賊の甲羅やボレー粉、塩土の効用はカルシウム補給だけではない
                    :消化を助けるために砂類は必要
(よくそれで白鳥などの水鳥は、釣りに使われる鉛を飲んでしまい、
 鉛中毒になっちゃうんだそうです・・・)

菜っぱは必要:風邪だからどうしようと思ってたのだけど、元気が出てくれば
                     食べるようになるので毎日交換



家に往診にきてもらうのと、お医者さんのところに行くのとでは、インコの様子が変わって
しまうので、できれば往診にきてもらいたかったのだけど、予定が合いませんでした。

思った通り、慣れない場所にコーフンするので、人間が「家でこんな風なんです」と、
インコの真似を一生懸命演じてみせました。
「よく似ているねぇ・・・」と妙に感心されてしまったけれど、インコは「ここが痛い」とは
言わないんだもの、しょうがないよね!
大事なペットが病気の時は、全く恥ずかしくなく、そういう真似が出来ちゃうもんなのね!




ということで、報告終わり

でも、浦和のバードクリニックの存在を知ったので、これからはそちらを利用しようと思っています。
くぼかわ先生も、とてもよく面倒見のよい先生なのですが、やはり小鳥の医療を真剣に考えると、
もし小鳥専門の医療機関が利用できるなら、それがベストだと思ったのです。

くぼかわ先生、ありがとう!!


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