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アミノバイタルカップ2016
2016/06/25


駒澤大学 2−0 朝鮮大学校

photo & text by Tsuyumi

小田駿介選手「(今日の試合を振り返って)デビュー戦だったので緊張してダメになるよりは思い切ってやろうと最初から思って臨みました。(思い切ってやろうというのは?)ボールを持ったらまずシュートと考えてそこで点が入ればいいかなぁと言う感じでやっていました。FW下がり目でプレイをしていましたが基本的にはTリーグはあまり違いはなかったです。(種岡選手が退場して数的不利な状況でしたが?)デビュー戦にしてはヤバいなぁと正直思っていたのですが、でも結構、皆余裕持ってやっていたので、僕とかフレッシュな選手がヤバいと思ったらダメだと思い、逆に皆にあいつはやっている!と言うように刺激を与えられ様なプレイをしようと思いました。(後半の御自身のゴールについては?)無我夢中で自分のところにいいボールが来たので思い切りやったら点が入ってくれて良かったです。(次戦に向けては?)次戦はまだ出るか分からないですが全国大会に行ける様頑張ります。」

得点 17分:大谷真史(金大生)、64分:小田駿介(児玉卓也)

メンバー
GK:輪島稜
DF:熱川徳政、真砂慶太郎、須藤皓生、菊池翔
MF:種岡岐将(42分退場)、児玉卓也(85分←大塲淳矢)、大村英哉、金大生(73分←深見侑生)
FW:小田駿介(87分←伊勢渉)、大谷真史(45分←小川礼太)

not use:角井栄太郎、中原輝、安藤翼、東史弥、小口大司

警告:種岡(×2→退場)、大谷、小田

秋田浩一監督「(今日の試合を振り返って)退場者がでてしまってその中で自分の気持ちをコントロールできないと言うのがちょっと残念だった。種岡が退場した後も皆頑張っていたのは悪いことではないが、ちょっと引っ張られたり、ちょっとやられた時にレフリーがどんな感じで皆を見ているか…チームの為にサッカーをやるという気持ちがあればああ言うこと(退場)はなかったのではないか?これで次のゲームプランが大きく変わってしまったのでちょっと残念。(スターティングメンバーやフォーメーションが変わっていましたが)いつもと同じなんですが、ツートップ気味で必ず片方が引く…今日なら小田が引いていたと思うがアンカーとかボランチを必ず消しにいくという約束でやっていた。次戦とトータル二日間でやるので今日出た子達は多分ほとんど出ないと思ってやっていますので、今日残した選手がサブも含めて次行けると思います。(種岡選手が抜けたあとには?)今日入れた小川を入れるかFWで入った伊勢を入れるかもう少し相手のビデオを見させてもらって考えたいと思います。(完封勝利でしたが守備の面については?)ぎりぎり最終ラインのところで体を張って頑張っていたと思うが、一人少なくなったので労力を強いられるところがあり、それはしょうがないかなぁと思う。特にFWは一人になり間が空いてしまうのでそういうところも含めてしんどかったのではないかと思う。(次の筑波戦に向けて修正することは?)もっと攻撃を早くしなければ、筑波はゆっくり繋いで縦に早い選手がいるので、スピードにやられないようボールの出所にちゃんと行ってプレーし、連動してやりたい。前回のリーグ戦で幻のゴールがあったがあの様にやって行ければチャンスがあると思います。」