アミノバイタルカップ2016
2016/06/27
駒澤大学 2−3 筑波大学
photo & text by Tsuyumi
宮坂瑠選手「(今日の試合を振り返って)最初に失点して逆転してまた逆転されてしまった。攻撃陣は頑張っていましたが自分のところで失点してしまったので、自分の責任で今日は負けたと思います。(前半に追いついて後半はいかがでしたか?)後半も監督に集中して行けと言われ、自分なりには集中していたかもしれないですが、2点目自分のミスで失点し、逆転も決められそれも結局自分のところだったしすべての失点が自分の所から始まったのでせっかく使ってもらったのにこういう結果になり自分としては不甲斐ないです。(ゲームキャプテンとしてどんなことを心がけていましたか?)チームをまとめようと思ってやっていましたが、それが全然足りなくてこういう結果になってしまった。(後半体力面は如何でしたか?)行けるところは行っていたし、全体的にも頑張っていたし全員が全員やるという訳ではなく、このチームでやらなければいけないことを徹底することも課題だし…。自分は練習とかもあまり参加できていなかったのに監督に使ってもらって今日は自分のところが機能しなかったのが反省点です。(後期にむけて)後期はもう死ぬ気でやるしかないと思っています。前期は良い結果が出せなくって残すは後期のリーグ戦とインカレがあるので、後期リーグの為にやって行くしかありません。」
得点 10分:筑波大、18分:大村英哉、62分:桑原智(中原輝)、82分、89分:筑波大
メンバー
GK:輪島稜
DF:初芝政弘、宮坂瑠、星キョーワァン、熱川徳政
MF:小川礼太、桑原智、大村英哉、大塲淳矢(78分←須藤皓生)、中原輝(77分←深見侑生)
FW:小口大司(81分←大谷真史)
not use:角井栄太郎、伊勢渉、金大生、安藤翼、大塚光一郎、小田駿介
警告:大塲、桑原、小口
秋田浩一監督「(今日の試合を振り返って)残念です。絶対に大臣杯には久々に行きたいと思っていましたし、行けると思っていた。うまくやれば全国でもベスト4には行けるかなぁと思っていたので残念です。(前半失点してすぐに追いつきましたが)暑い中では徹底してやっていたのでよかったのではないですか?(終盤に失点が続いてしまいましたが)一つは安易で宮坂と初芝がルーズになってしまって、宮坂がやらなくていいパスをして、前のFWめがけて蹴ってくれていれば駒大のサッカーだから皆そのつもりだったのに外に出してカットされたのでやられてしまった。やり方を徹底すればもしかしたら入れられなかったのではないかと思うが、それも私達指導力が無いのだと思う。あいつばかりが悪いわけではないが二人ともちょっと緩んでしまったのでそちらのサイドからどんどん攻められてしまった。初芝のサイドの方からは最後の方はずっとやられてしまっていた。あそこで頑張れないというのは大村も含めてだけど…何回も教えるのだが…大村も出て行かずにあそこで耐えればまたこちらに時間が来るじゃないですか?6分か7分ですがそこを攻めることの方が頭にあったと思うのでそういう所の切り換えられればもうちょっとやれた…。ただ今までの昨年のようなチームよりは追いつくまでの力は出来ていると思うのでそこから耐えることや徹底することをやることを夏に鍛えるしかない。次に定期戦があるのでとりあえず定期戦を目指してやりますがそれが終われば一度チームを全部壊してこのチームのやり方を理解して戦える奴だけをAチームにして合宿、一日練習などで鍛えるようにやって行きたいと思います。」