大村英哉選手「(今日の試合について)集中応援ということで多くの人が集まって来てくれていたのでしかも自分達は待ったが無い状況で勝てたことは良かったです。(前節の敗戦から一週間でどんなところを修正してきましたか?)この夏に自分達はどこよりも練習したので、練習したことしか試合では出せないので自信をもってやるだけでした。(今日の得点は大谷選手のヘディングから大村選手へという形でしたが、普段の練習していた形でしたか?)そうですね、ロングスローは駒大の武器なので常にあのセカンドボールは狙っているところなのでうまく来たのでよかったです。(ご自身のサイド攻撃については?)最近は全然ダメで自分の所からチャンスが作れなくて、もっと自分の所からチャンスが作れればと思うので次、頑張りたいです。連勝して上に行ってインカレに出ることが目標なので次も勝って勝ち続けたいです。」

輪島稜選手「(立ち上がりから振り返って)今日は集中応援で沢山の応援があって自分達が圧倒されてやらなければという気持ちになりました。もう勝つしかない状況なので皆で気持を入れて団結して出来たと思います。(今日はファインプレーもたくさんありましたね)チームが勝つために自分が出来ることはシュートを止めることなので勝利の為にやりました。(種岡選手、児玉選手いない状況でどんなことを意識しましたか?)バランスを見るということでしたが、応援の声が大きくて自分の声が通らないのでセンターバックの二人が声をかけてやってくれたので、これからも続けていきたいです。(自分のアピールポイントは?)シュートストップですかね。(見えた課題はありますか?個人的にはやっぱりキックの部分がまだまだなのと、後は勝ったがまだ突き詰める部分がチーム全体としてあると思うのでまた来週、練習からそういうところを突き詰めてやっていきたい。(次に向けての意気込みを)連勝していないので勝って連勝することと、今日勝ってここからだと思うのでしっかり引き締めてやっていきたいです。」

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関東大学サッカーリーグ戦 後期
2016/09/25

第15節 駒澤大学1−0流通経済大学

photo & text by Tsuyumi

得点 46分:大村英哉(大谷真史)

メンバー
GK:輪島稜
DF:鈴木啓晃、伊勢渉、須藤皓生、熱川徳政
MF:大塲淳矢、小川礼太、大村英哉(88分←眞砂慶太郎)、吉岡雅和、中原輝(78分←菊池翔)
FW:大谷真史(67分←鈴木魁斗)

not use:角井栄太郎、桑原智、安藤翼、小田駿介

警告:大谷

秋田浩一監督「(今日の試合について)粘り強く暑い中頑張ったと思う。(先週の明大戦と比べ良くなったところは?)ディフェンスの意識がよくなったことと、徹底してやろうと言う意識が皆あり、両サイドの裏、両サイドを使う、あと大谷の頭をと、うまく行こうが行くまいが徹底してやろうと言うことだった。(輪島選手の好セーブについては)そういうシュートストップは輪島は上手いキーパーだったのでそういう部分においてはおおいにあると思います。(リーグ戦も進み順位が気になりますが)今日は良い試合だったと思いますが、リーグ戦はまだダンゴなのでうちは一つ一つちゃんとやって行くことで…そうでないとまたとてつもないことになるので一つ一つ着実にやることです。(連勝するためのカギみたいなものは?)勝って兜の緒を締めよじゃなでいですが自分達がやらなければいけないことを、練習で出来なかったことは試合では出来ないので、出来ないことをいくら望んでも仕方ないので自分達ができることを徹底してやると言うことです。(サイドからの攻撃と大谷選手の頭を使って得点に繋がりましたが、後期はそういう部分を意識されていますか?)今日でた選手はどれだけの能力があるかと言うとまぁそこまでではないので我々の早いサッカーをやった方が勝つチャンスが多いのじゃないかという考えでそこを皆が納得した。それで大谷で行きましょうと…攻める方でやりましょうと…受けられる子も何人かがいるのですが、頭で勝てる子で行きましょうと学生たちも納得してやったので今日は良かったです。(そういう意味では今日の勝利は駒大の目指しているものが出たということですか?)そうですね。どうしても押されることも多いし、相手のゴール前に行くためには長いボールがどうしても必要になるし、そこでポイントが作れることと、外に丁寧に出せれば良いが、今日のようにディフェンスの時間が長いと中盤の子、ディフェンスの子がもうちょっと使えれば外から行けるかと言う気がします。贅沢を言えばキリがないがこういう考えで行きたい。(次節に向かっては)次節も出来ればこのように粘り強く早いサッカーをやりたいと思います。」