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関東大学サッカーリーグ戦 後期
2016/10/23

第19節 駒澤大学3−1日本体育大学

photo & text by Tsuyumi

得点 34分:日体大(PK) 36分:星キョーワァン(大谷真史) 52分:大谷真史(熱川徳政) 67分:初芝政弘(吉岡雅和)

メンバー
GK:松村優太郎
DF:鈴木啓晃、宮坂瑠、星キョーワァン、熱川徳政
MF:種岡岐将、大塲淳矢(90+3←伊勢渉)、初芝政弘(70分←菊地翔)、吉岡雅和、大村英哉
FW:大谷真史(77分←鈴木魁人)

not use:輪島稜、小川礼太、中原輝、小口大司

警告:種岡、星(×2→退場)、初芝

星キョーワァン選手「(久々にスタメンで出場でしたが)3カ月ぶりの試合で緊張とかあって勝たなければいけない状況だったので結果を残そうと思ったのですが、最初PKを与えてしまいその後同点に出来ましたがチームにとってはマイナスになってしまいそこは残念なでした。((合宿中のケガを負いながらの体力つくりなどについては)線が細いと監督に言われていたので筋肉トレーニングをずっとやる、あとショートダッシュの走り込みで心肺機能を上げるトレーニングをやっていました。(今日のゴールシーンを振り返って)相手のラインはあそこはバラバラでこぼれてくるなと思っていて、PKを与えた直後だったので絶対に取り返さなければいけないという思いでやって、取り返せたのであのシーンは嬉しかった。(PKを与えてしまった部分については)もう少しあそこでカバーに強く出ていればファウルしなくても良かったかなという気持ちがあります。(次に出場するとしたら)来週は出られないのでチームのサポートをしっかりやることと、もう一度原点に戻って体作りと走り込みをしっかりと…90分間動ける体にしたいです。」


松村優太郎選手「(初スタメンでしたが)今まで関東リーグではベンチにも入ったことがないので緊張しました。降格がかかった大事な試合で負けられないという気持ちが強かったです。(特に意識してプレイしたことは?)簡単にプレイする…小さいことはやらないで駒大らしく徹底してプレイすることを意識しました。(すごく声を出して周りをよく見ながらプレイしていましたね)高校時代の時からコーチングとかが持ち味なので、大学でも変わらず意識してコーチングしていました。(PK以外は0で抑えられましたが)PKを抑えられたら一番良かったのですが、それ以外は止められたので良かったです。PKの時は何も考えずにプレイしていました。(スタメンはいつ言われましたか?)今週に入って練習でトップチームに入って練習を始めたので…それまでBチームで練習していたのですが土曜日に練習試合をやってそこで評価され、それでAチームに参加させてもらい出ることが出来ました。(日体大は高い攻撃力のチームでしたが)正直思ったよりはたいしたことなかった印象でした。駒大の先輩達がしっかり守ってくれて頑張ってくれたので思ったよりはやれました。(次、出場することがあればもっとこうやって行きたいなどありますか?)裏のボールのケアとかキックミスが何本かありそういうところを直して行きたい。しっかり落ち着いてプレイしたいです。」



初芝政弘選手「(今日久々のスタメンで如何でしたか?)練習の試合が良かったみたいでそれを買われてスタメンに使われたと思う。それで結果が出たので良かったです。(どんなことを意識していましたか?)運動量と相手の左サイドバックの2番が今日結構来ると言われて要注意だったのでそれを頑張って抑える意識でやっていました。(今日のポジションについて)今週始めの紅白戦で始めたのですがまぁ違和感がないこともなかったのですが、サイドバックは運動量があればなんとかなると心がけていました。(今日のゴールについて)吉岡さんからものすごくいいボールが相手キーパーを見て一瞬空いていたのでゴールを狙いました。(次に向けて改善するところは?)改善したいことは粘って粘って先ず守備からやってそれで皆で気持を込めて戦うのみです。今日は最後は全然走れなくなり交代してしまったので…でも得点を決めていたので良かったかなぁと…!」

秋田浩一監督「(今日の試合を振り返って)立ち上がりは良くなかったと思うがその後は徹底して粘り強くやれたと思う。(その立上り詰め切れなかった部分というのは?)相手のやり方にとまどった訳ではないがボールを回してくることに引いた選手にぶつけて落とされて左右に振られるというのがちょっと…最初の感覚が掴めなかったのではないか?(星選手が久々のスタメンでしたがその評価は?)身体が強いので日本人が行けない部分にも行ける感覚で高さも僕等の想定以上に跳ねたり足が伸びたりすることがあるのでそこら辺もあるのと、人間的に真面目なので忠実にやるのでそういう所が良いですね。(今まで出場がなかったのは)ケガもしていたし、すぐやってもケガをするのでちゃんとやって、体は高校生っぽいので身体能力はあるが筋力自体は満足ではない。身体をちゃんと作って戦えるようにしてからやりましょうと…もちろんケガしてやったりの繰り返しではなくちゃんと治してやりましょうということでした。(初芝選手の攻撃については)相手の2番の高野くんが相手の攻撃の起点だったのでそこを抑える様に…初芝も中原も大村もそんなに調子の良い状態ではなかったが、初芝はかけっこは早いしまぁやれるし、どちらかと言うとディフェンス要員ではあった。(次の専大戦に対して初戦は負けていますが…)専大は今日と同じようなチームカラーなので3トップでくるかもしれないので、それに対してきっちりやれるように…キョーワァンがいないのでそれの代わりを誰にするかが問題です。」