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関東大学サッカーリーグ戦 後期
2016/10/30

第20節 駒澤大学1−0専修大学

photo & text by Tsuyumi

秋田浩一監督「今日の試合を振り返って)よく粘れた。それが良かったのじゃないか?頑張ったからこういう結果が出たので下手でも守備が遅くても一生懸命やればこういう結果が出るのだということが証明できた。これを続けられればもうちょっと上に行けるかという感じです。(久々の無失点試合でしたが)皆頑張った。キーパーが思ったより安定してたので後ろであのようにガシッと守れれば有り難いと思う。(二戦続けてGK松村選手の起用については)キーパーとしての素質は高いし体も大きいしハイボールにも強いがむらっけがあることと、1年生なので筋力が弱いということ。来年秋ぐらいから使えるかなぁと思っていましたが、今、森ケン(森選手)が怪我をしての事情なので…。(吉岡選手が得点ランキングトップに並びましたね)もう1点取ったら褒めても良かったが、キーパーと1対1のあの場面で入れば良かったがそれが得点にならなかったので…彼は運動量と体が強いですね。それをずっと続けて欲しい。(専修大には久々の勝利でしたね)何年ぶりかは覚えてないです。新しいチームでまた新しい歴史を作ろうとやっているのでまたそういう道が開けて来ることを期待しています。(次の国士舘大戦にむけては)連勝することは自信に繋がるので勝ちに行きたいと思います。」

得点 23分:吉岡雅和(中原輝)

メンバー
GK:松村優太郎
DF:鈴木啓晃、伊勢渉、宮坂瑠、熱川徳政
MF:種岡岐将、大塲淳矢、大村英哉(86分←菊地翔)、吉岡雅和、中原輝(69分←須藤皓生)
FW:大谷真史(82分←小口大司)

not use:輪島稜、児玉卓也、小川礼太、安藤翼

熱川徳政選手「(専修大にやっと勝てましたね)はい!僕が入ってからまだ一回も専修に勝ったことがなかったので…インカレや残留争いがかかっている中でのこの大一番で勝てたのがともかく嬉しかったです。(今日意識したことは?)練習から専修のやってくる攻撃に対して練習をしていたのでそれがディフェンスラインとかボランチの守備陣で上手く対応してともかく失点しなければ負けることはないと思っていたので…前半、吉岡さんがサイドからのクロスで1点取ってくれたのでその1点を守りきれて勝利できたのはでかかったと思います。(熱川選手の守備も安定していましたね)1対1とかの対人の部分とかは自分の持ち味と思っているのでそこは絶対負けてはいけないと思いいつもプレイしています。(後半は押し込まれた場面もありましたが)後半結構自分達も疲れてきてなかなか攻めの時間帯も少なく苦しい時間帯が多かったですが、ディフェンスラインを中心にゴール前は体を張って守れたのでその粘りで無失点に抑えられたと思うのでその粘りという部分も次の試合で続けていけば勝てると思います。(国士舘大戦に向けては)今日の試合で残留が決まったのでここで慢心することなく上を目指してインカレで最終的には日本一ということで終わりたいので国士戦に限らずあと2試合勝利して上に行ければいいなぁと思います。」

吉岡雅和選手「(やっと専修大に勝利しましたね)やっと勝てました…2年の時はこんなチームに勝てるのかと思ったのですが勝てて本当に良かったです。しかも大事な試合に勝てて本当に意味のある勝利だと思います。(得点シーンについて)駒大がやりたいサッカーというか、しっかり大谷のヘディングのあと、しっかり拾ってサイドを使ってやるという攻撃が出来て、中原くんも左利きなのですが切り返しての球出しにいいものを持っているので素晴らしいクロスを上げてくれると信じていたので自分は相手のディフェンスを振り切って中に入ることのみを意識していい感じで独自でヘディングが出来たので中原くんに感謝しています。(その後も再三チャンスがありましたね)そうですね、あそこで決めていればもっと楽な試合展開を出来たのですが、あそこで決め切れないのがまだ自分達の現実なのでそこはしっかり受け止めてまた改善しなければいけないしそこで1点しか取れなかった自分達に対して失点ゼロで抑えてくれたディフェンス陣に感謝しなければいけないです。(後半押し込まれましたがその中で吉岡選手始め前線のプレスが効いていたと思いましたが)そこが自分達の生命線なのでそこでプレスをやめてしまうとどんどん繋がれて危ない展開になったと思うので前からプレスをかけてディフェンス陣にも楽にしてあげることを意識していたのでそこを疎かにせずよく出来たかと思います。(2連勝ですが次に向けては)今年まだ3連勝していないので次の試合を取れば本当に上が見えてくるというかインカレが見えて来ると思うのでしっかり勝ち点を取って3連勝出来る様、こうの1週間積み重ねしたいと思います。」

宮坂瑠選手「(今日の試合は如何でしたか)前半ああいういい形で点が取れたのと、ディフェンスは最初から粘れと言われていたのでそこを意識してやれた結果で失点0に抑えられたかなぁと思います。(前半から宮坂選手の動きが良かったかと思いますが)全然まだまだで、皆のフォローがあって自分が生きるので皆のおかげだと思っています。(最近攻撃的に変わってきているようですが)攻撃的になっているのはラインをコンパクトにしろと言われて、コンパクトに出来ていいる証拠であると思います。(久々の無失点試合でしが厳しかったですか?)相手が専修ということもあってここ5年も勝っていなかったので絶対勝とうと皆からも出ていたので…その気持ちが上回って無失点に終えられたのかなぁと思います。(1点リードしたところから後半どういう入りを意識しましたか?)前半もそうだったが、立上り15分は大きいこと大きいことで徹底してやれと言われていたので皆が集中してやれていたと思います。(前線の積極的なプレスにも助けられたと思いますが)前線の選手達が頑張っているからパスコースとかだいたい分かりますし、今日の失点が無かったのも自分達は縦パスの意識だけを持っていたのでそこで潰せればいいかなぁと…前ぁら追ってくれている人達の頑張りが良かったと思います。(専修の2番(飯田選手)の突破に対しては)ドリブルされてもゴールに向かってくるので止められれば大丈夫かと…特に考えてはいなかったけど、人数かけて対応して粘れればあのように外に逃げて行くのでそれをやれたのが良かったと思います。(2試合起用のGK・松村選手はどうでしょうか)自分は全然良いと思いますが、他にもいいキーパーがいるので今は優太郎(松村選手)が試合にはまっていると思って監督が使っていると思うので自分の持ち味を出して頑張ってもらいたいです。(残留も決定しこれからはインカレに向けてとなりますが)自分達の目標が日本一ということでインカレに出ないとそのチャンスが無いので死に物狂いで次勝ってインカレに向かって頑張って行きたいです。」