アミノバイタルカップ2019

秋田浩一監督「（今日の試合を振り返って）一生懸命頑張って勝てたので良かったのじゃないでしょうか。まぁ言いたいことはいっぱいありますが…。（例えば？）走れていない、もう少し走れても良いかなぁ。（大臣杯出場決定については）前期は一応目標にしていたので良かった。今日も失点しなかった、危ないところもあったがそれなりに頑張っていたと思う。（森本選手のゴールについては）良かったのじゃないですか。ロングスローやってもやれない子がやっていても仕方無いから後にやって直ぐに蹴らした方がいいよという話をしていましたが、それをやって決まったのでこれからもそう言うのが増えると思います。良かったと思います。（ディフェンスも良くなり失点も少なくなってきましたが）まだじゃないですか？キュッと早いやつがくると動きだしに負けちゃうから明治とか筑波とかの早い子がくると置いていかれてやられることがあるのでそういうのは意識していると思うのでなんとかそういうチームとやって押さえられればもっと自信になると思います。（走れないというのは全般的に走れないのか、ここぞと言う時に走れないのか？）両方です。僕等がイメージしている駒澤のサッカーの中ではちょっと弱いかなぁと言う気持ちがする。彼等は一生懸命やっていると思うが何か違うかとそこなんですが…それでも９番（高橋選手）と19番（森本選手）はなんとか後半の10分15分まで持つようになってきたのでそれがもう少し長くなればいいと思う。連戦もありますが順大もほぼ同じメンバーでやってきているので…うちはとっかえひっかえやったのでそれからみれば少し情けないというところがありますが…まぁあいつ等なりに精一杯やったと思うのでこれから暑い夏に向けてそういうことを少しずつでもいいから克服していければ楽しみになると思います。（今回の試合は立ち上がりから主導権を取りに行くように見えたのですが）ツートップに二人の組み合わせは２回目なので…あそこで19番が競って９番が出て行くことが出来れば…９番はスピードもあるし体も強いからもうちょっと順大を破れるかなぁと思ったが結構チャンスはあったように思います。が決定力がなかった。でも将来的には二人でやれればいいなぁと思っています。（次戦まで一ヶ月ほど空きますが特にここを意識して…というのはありますか？）自分達のサッカーをもう一回やれるようにボールも人も動くし、前からプレスにでて行くし、外から早いサッカーをやろうと言うことは継続してやっていきたいと思います。（次戦は明治大とですが）リーグ戦は４点差で負けたので内容的いにはそうでもないがやはり前の早い選手にやられてしまった。そういう子達をなんとかおさえていい試合が出来ればと思っています。」

小幡祐稀選手「（今日の試合を振り返って）今日は勝ったら大阪に行けるということだったのでとりあえず皆で力を合わせて勝てて良かったです。（試合にはどんなことを意識していましたか）監督からは徹底と走り勝つというところと球際のところと言われていたのでそこは意識してやっていました。（かなり攻撃にも参加していたように見えましたが）自分の特徴は攻撃に参加したり…でもまずは守備があるから守備からでプラスアルファで攻撃出来ればという感じで試合をしました。（前の試合で監督からは両ＳＢの動き出しが…との苦言がありましたが）今日も監督に出足が遅いと言われてしまったので次の試合からはもっと出足を早くしていければと思っています。（スローインでは何を意識していますか？）自分はロングスローではないので出来るだけ早くスタートすることを心がけていて１点目も早いスタートをして猪俣に出して猪俣がいいボール蹴ってヒマンくんが決めてくれたのでああいう形をもっと増やせればいいかなと思います。（ご自身の持ち味とアピールしたいというところはどんなところですか）自分の特徴としてはオーバーラップのクロスで得点をアシストするところですが、まず守備ですので駒大の守備をしっかりしてプラスアルファでアシスト出来ればと…。（オーバーラップというところでは足の速さとか？）足の速さというかタイミングですかね、タイミングで相手を振り切る感じです。（身長もあるのでセットプレーなどは？）セットプレーでは後の方にいてカウンターを受けないようにしっかり守備をしています。（そこで来たボールを跳ね返す？）そうです。そこらは猪俣が全部やっているので自分はカバーしてサポートする感じです。（ディフェンス陣は失点０に近い試合が続いていますが）皆、最後の最後まで体を張りリズムも良くポジションに飛び出して来てくれたので皆…多分ＦＷの人達も前から追ってくれたのでディフェンス勝ちというか…皆とＦＷがちゃんと戦ってくれているので０が続いているかと思います。（前年に続いて大臣杯が決まりましたが…）まずそこを目標にやっていたのでとりあえず大阪に行けるということ、それは嬉しいです。（次戦は明大ですが）明治に今年２連敗しているのでなんとしても勝って関東で優勝して大阪に行きたいです。（それまにで修正したいところは？）出足と声かけとディフェンスの連携をしっかりして頑張りたいです。」

森本ヒマン選手「（今日意識したことは）監督から競り合いで負けないというのを求められているので競り合いとかですね。（自身のゴールについては）駒大の攻撃はサイドからのクロスなのでそのタイミングで合わせて決められて良かったです。（斜めで少し難しいかと思ったのですが）体勢的には少し難しい角度だったのですがなんとか合わせることが出来ました。（ここに来て好調ですね、点を取ったり）昨年は怪我をしてて今年は怪我とかもなくコンディションも結構良かったのでそういうところで監督も試合に使ってくれてるし点も
取れているのだと…。（自分でも成長しているなぁと感じますか）まだまだですが少しずつ変わってきていると信じたいです。（結構長い時間試合に出られるようになってきましたが）監督は駒大のＦＷは90分出なければダメと言われているので今日も途中で交代してしまったので…まぁこれから交代はしないで90分間走り続ける選手になりたいです。（大臣杯決定については）大臣杯は決まりましたが一ヶ月空くのでそこでもっと今日いろいろあった課題を修正して自分達のサッカーをどんな相手でもやるのみなので強化していきたいです。（具体的な課題は？）後半の後半とか結構、皆が走れていなかったのでそう言う部分で90分間走れる体力を付けていきたいと思っています。（総理大臣杯は昨年はベスト８でしたが）そうですね、ベスト８でしたが自分達の目標は優勝なのでまずベスト８という前回の結果を抜き通過点として優勝が目的なのでそれを頑張りたいです。（昨年は応援でしたか？）リハビリ中で応援でした。（今年はようやくその舞台に立てる？）監督が求められることを最大に出来ればもっと上に行けると思う。（監督より自分に求められているところはどういうところですか）90分間走りきることと自分の持ち味である競り合いを先ず負けないことと、その後の競ったセカンド拾い中に…という連続性を求められているのでそこをもっとしっかりやっていきたい。（これから暑くなってきますが体力的には？）天候気温関係なく気持ちでやります。（次戦は明治との戦いですが）明治とは２試合やって２敗しているので今度は勝てるように…明大の選手のやり方とか結構分かってきたのでしっかり勉強して勝てるようにしたいです。」