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アミノバイタルカップ2019 第8回関東大学サッカートーナメント大会
2019/07/20

準決勝戦 駒澤大学 1-2 明治大学

photo & text by Tsuyumi

得点  19分、40分:明大、 44分:駒大(オウンゴール)

メンバー
GK:杉本陸
DF:小幡祐稀(74分←西田直也)、真下瑞都、星キョーワァン(34分←横山玄徳)、桧山悠也(51分←藤田比呂)
MF:米田大介(57分←加々美文斗)、薬真寺孝弥、猪俣主真、荒木駿太
FW:高橋潤哉、森本ヒマン(68分←土信田悠生)

not use:松本瞬、松村王貴、中間俊亘、藤原拓海

秋田浩一監督「(中断期間の間どのようにチームを作りましたか?)ちょっと学校が忙しくて皆、学校があったのでそんなに出来なかった。学校優先でやっていたので…。(今日はボランチに猪俣選を起用、初かと思いますが?)先ずディフェンス力を買ったということが一番でしたが、そんなに良かった訳ではなかった。やっぱりセンターバックの方が良いなぁと今日改めて思った。でもセンターバックが揃ってきたらまた使えるかと思った。(星選手が負傷退場のアクシデントがありましたが、選手にどのように声をかけましたか?)声かけより皆でやらなければ…一人抜けて勝てないようでは…キョーワァンが居なければ無理だということでなく、皆で力を出して声を掛け合ってやれ!と。(前半にオウンゴールで1点返し、後半立ち上がりもチャンスが多々ありましたが決めきれなかったことについては?)やっぱり実力じゃないですか…今の駒大の実力だからああ言うところをちゃんとやれるようになればもうちょっと戦えると思う。ああ言うところが高橋にしても荒木にしても課題なんです。そこが一番大事なんだと思う。(高橋選手がモンテディオ山形に行って帰ってきて一週間ぐらいだと思いますがコンディションは?)どうかなぁ分からないが…まぁ人がいなかったので…はっきり言うと…
ただ練習の中で一生懸命やろうとしていたのでプロの刺激の中でボールを止めるとかシュートが上手いとかでなくやっぱりプロは戦わなければいけないとかお金もらっていることなのできっちりやらなければいけないことも学んだかなぁ…?半信半疑ですが、そういうところを学んでいればチームの為にいろんなことが出来るし頑張っていたと思う…以前よりは…なのでそういうところを期待していますが。(次の3位決定戦ではどちらが来ても関東リーグ上位の強豪ですが)今は多分、キョーワァンが使えないと思うのでその中でどれぐらいやれるかと言うのもまた見られるので楽しみです。」

高橋潤哉選手「(モンテディオ山形の練習から帰ってきて1週間どのように監督スタッフにアピールしましたか?)一ヶ月近く離れててサッカースタイルが多少違う中で最初は少し難しい部分もあったのですが、もともとやってきたサッカーだったのできちんと走る部分だったりボールに行く所だったりそう言うのをきちんとやろうという思いで1週間を経て自分が出来ているか…監督が選ばれることで、自分はともかく駒大の求めるものをきちんとやれるようにしようと思いました。(監督は駒大の走れるというところを高く評価していましたがそれに関しては)強度の高い練習をしてきたのでこちらに戻ってきても自分達の走るサッカーをやっていく中でもっとゴールとかチャンス決めたりとか自分の良さを出す部分は進んでやっていかなければと思いました。(星選手が途中で負傷退場しキャプテンマークを託されましたが)キャプテンマークを巻いたからということではなく、マークを巻いたと言う意識よりキョーワァンの表情からも悔しさが伝わったし自分達もキョーワァンの分も戦わなければいけないという思いがありました。そういう意味では今日、勝てなかったことは申し訳ないという思いでいつまでも引き継いでいかなければと思います。(今日、途中出場した土信田選手との連携については?)土信田はボールに競りに行くという役割だったので、ヒマンもヘディングの強さが特徴ですが、土信田も力を出せれば勝てると思ったのであいつが前向きにポジティブに出来る様に声かけをしていました。(次は3位決定戦ですが一つでも上の順位で終わらせるためには)絶対に勝たなければいけないという思いもあるし、あと大臣杯に繋がる大事な試合でもあるのでチームとして求められていることを先ず全員で徹底してやるというところをもう一回一週間意識して取り組んで結果はどうなるか分からないですが、先ずは自分達のサッカーが出来るように…監督も鍛えて行くと言っていたので自分達も前向きにそれに対して取り組んで行きたいです。」