深井正樹コーチ「(今日の試合を振り返って)まぁ立ち上がりの20分ぐらいまではすごくいい入りといいゲームが出来ていたと思います。それを続けられないのが今の駒澤大学の弱さだと思うので…そのあたりかなぁ。(ディフェンス、オフェンスでそれぞれの課題は?)オフェンスに関してはまだ色々言っていないところがあるので…。ディフェンスのところでは色々言ってきているが、ディフェンスラインの上げ下げとかボールに対するプレッシャーとかアドバイスをしているのですが…今日失点する20分過ぎぐらいからボールに対してプレッシャーに行けなくなりディフェンスラインがマークを取らずにディフェンスラインが中盤のラインに吸収されて相手4枚ぐらいしかいないところに8枚ぐらいうちのディフェンスがいる状態で相手から圧をかけられて何も出来なくなり、失点するだろうなぁという時間帯に失点したのでそこでディフェンスラインをしっかりと上げると言うところとその後、中盤のラインも上げないと相手に自由を与えてしまうのでその辺は言っているがなかなか…。良い時間帯は出来るがそれが持続できないのでそこが課題。(良いところは?)前半、後半20分ぐらいは割とディフェンスからいい攻撃までいっていたと思うがそこでゴールに行く精度であったり攻撃の出所だったりとかパターンだったりと言うところはこれからやっていくところなのでまぁそこはいいのですが…ディフェンス面で6点も取られてしまうとゲームにならないのでその辺は課題だと思う。(ディフェンスで意識するところは声かけとかコミュケーションとか?)そう言うところもあるがまだまだ駒澤大学のサッカーを理解していなかったり、今まで自分がやってきたサッカーの感覚でプレーをしているところが多いので、その辺が駒澤大学はこういうサッカーだと言うところをもっともっと分かってそれを体現出来ないと厳しいところがある。(直ぐに次の試合ですが)Aチームではなくこういう場において彼等はいい刺激になると思うし、今日のようは0-6の試合もいい経験になると思うしその悔しさをどれだけ普段できるか…これが多分彼等の現状の姿だと思います。でもその中でも自分が本当にこの四年間で何を成し遂げたいのか本当にサッカーに真摯に向き合う気持ちがあるのかどうか…時間は彼等は学校以外の時間は自由に使えるのでその時間帯でどれだけサッカーに費やすかと言うところが凄く大切なことと思うのでそういう所は一週間では変わらないですが、一日一日の中で少しずつ変わってくることが一番だと思います。まぁ次の試合と言うよりは(長いスパンで)そういう所を言い続けて行きたいです。直ぐに変わることは出来ないが少しでも変わってくることを期待して見守って行きたいと思います。」


古家秀太選手「(今日の試合を振り返って)0-6と言う大敗でこれが自分達の実力で毎回、Iリーグでは敗退してしまい、毎日自分達の実力というものを知らされているというか、今課題なのはやっぱりそこで自分達が変えられないというか、なかなか変えられないというのが一人一人の課題だと思うし、今日の前半20分は良かったのですがその後が全然ダメで自分達のミス1本で流れを崩してしまったりと言うのがあります。(失点の多さがきになりましたがディフェンスとして意識することは?)前が点を取れない時は自分達が粘らなければいけないと言うとこで集中力を切らしてしまっている部分とかあり、相手のやることを理解するのが遅くって対応しきれないことは課題であり自分達の悪いところだった。(ご自身積極的に仕掛けていく場面もありましたが)そこが自分の売りであるのですが、たまに行かなかったりとかサボってしまう部分…スペースを守ってしまう部分とかあってそこが自分の課題です。(チームとしての課題は?)勝てないことが大きな課題でもあるし、こういう試合を勝ちきれないというのは点も取れていないし自分らは力不足だし弱いというのは見ての通りの結果で、技術戦術というよりは駒大の選手としてのあるべきベースが全然なっていないと思います。(1年生も多い中でチームの統一などキャプテンとして意識していることは?)学年は関係ないので…ピッチに立てばそう言う中でのびのびやらせるのも3、4年生の仕事でもありますし、チームの為にやることは学年関係ないので、もっと3、4年が試合に出ることが一番よいのですが、力不足というところがあり、3、4年生は情けない部分があります。(すぐに次の試合ですが)もう負けたくないですね。(負けから抜け出したいですね?)差が大きすぎるのでもう勝つしかないのでやること、やっていくことを自分らが全力を出し切ってやるしかないです。(駒澤サッカー部として勝ちたいですね)そうですね、3連敗しているのでトップチームでは勝てているがそれより下は勝てていないというのが今の課題でもあるので、B、Cチームが勝てるようになれば自然と相乗効果になり、上への刺激を与えることになるので全員が一人一人が俺は関係ないと言うことではなく一人一人がその意識を持ってやるしない。あと一週間…今度の水曜日にもありますので今日起きたことは切り換えてやっていきたいです。」


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インディペンデンスリーグ2019
2019/06/30

駒澤大学U22 0-6 法政大学U22

photo & text by Tsuyumi

得点 21分、28分、65分、70分、74分、90分:法政大

メンバー
GK:松本瞬
DF:古家秀太、村上弘有、田中亮輔、相澤佑哉(30分←會澤海斗)
MF:今井達大(67分←高橋優斗)、島崎翔輝、須田晃輝(79分←細川竜征)
FW:アマエシ・オーゴヌス黎(58分←辻稔貴)、宮川公輔、石井陽向(32分←保坂泰輝)

not use:深澤颯人、鈴木翔太