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インディペンデンスリーグ2019
2019/07/13

駒澤大学 3-2 東京農業大学U22

photo & text by Tsuyumi

得点: 38分、39分:東農大、 60分:アマエシ・オーゴヌス黎(PK)、61分、83分:辻稔貴

メンバー
GK:松本瞬
DF:古家秀太、田中亮輔、村上弘有
MF:鈴木翔太、今井達大、中村一貴(HT←高橋優斗)、細川竜征
FW:辻稔貴、宮川公輔、アマエシ・オーゴヌス黎

not use:深澤颯人、高野裕之、會澤海斗、塚原舜介、保坂泰輝、三石海斗

岩本哲也コーチ「(今日の試合、前半から振り返って)前半はまず攻撃に関してはセカンドボールが拾えなくて単発な攻撃しか出来なかったのであまりチャンスを作れなかったのが一つと相手の攻撃に対して斜め斜めのボールに対してディフェンスの間がどんどん受けられたのに対してディフェンスラインがそれに対応出来ていなくてその流れから失点してしまったが、後半は先ずセカンドボールを拾えるようになったのと相手より運動量が勝りやることを徹底し始めたのでその辺の流れの中からPK取ったりとか2点目、3点目とサイドから得点出来たので後半に関してはまだ課題はいっぱいありますが前半に比べたら全然よくなったかと思います。(ハーフタイムにはどんな指示を?)セカンドボールが拾えないというところで細川とか今井あたりにそこの回収をしっかりさせることと、攻撃に関してはやることは変わらないので宮川が頭、オーゴヌスの運動量と両サイドがちょっと基点が作れなかったので高橋を後半から入れたのでボールの収まりが出来たのでそこから両サイド使えよという話はしました。ディフェンスに関してはサイドの斜めからのボールに対しての対応に古家とかセンターバックの田中も含めてですが対応できていなかったのでそこを少し話しをしました。(逆転を信じていましたか)やることは変わらないのでやることを徹底していれば運動量的には多分僕たちの方が動けると思っていたのと、後半は相手の方が運動量が落ちてくると思っていたのでそれが僕が思っていたより早い段階で落ちてくれたのでその流れの中で点数がガバッと取れたのは駒大の選手達もイケイケになれたのが良かったと思います。(最後までディフェンスも粘り強く…?)一人一人では弱いのでその辺をしっかりカバーしながらダメなところを皆で補いながらやるということをここ3試合見てて言っていたので…僕が言ったからと言うのではなく自分達が勝ちたいと思うことがそうさせていると思うのでその部分が粘れて追いつき逆転出来たと言うことは自信になってくれれば良いと思います。(今日で3連勝ですね)そうですね!まぁ別に通過点の一つということでたまたまそうなっただけでその前の4試合も改善の余地はあったと思うのでそう言うことでは上から下までやることは変わらないのでそう言う形で終われたのは良かったと思います。(後期に期待できますね)この夏、また鍛えてここから上に行ける選手が出てくるのが望ましいと思うので今いるメンバーで誰が出てもやれるように鍛えていきたいと思います。」

辻稔貴選手「(今日は前半苦しい戦いになりましたが)前半はチームで徹底できてなかったと思うしクロスとかも入らなかったところもあったし、前半から後半の様なサッカーをやれれば良いと思います。(前半は守備で相手の斜めに入るボールに対応出来なかったようですが)それは毎試合言われていてそれもミーティングとかでもいつもやっているのですが、いつもやられていたのでそこは練習からやっていくしかないと思うので来週からしっかり皆で共有してやっていきたいです。(後半はPKを取ってから勢いに乗った感じですね)あのPKは大きかったと思います。もし入っていなかったら自分も得点出来なかったと思うし、チームに勢いが出たので…(PKはアマエシ選手が蹴ると決まっていたのですか?)いや…分からないです。多分3試合連続得点がかかっていたので多分…?(そうして辻選手の2点が立て続けに)1点目は翔太さん(鈴木選手)のボールが来た時に宮川さんが先ず行っていいボールだなぁと思って宮川さんが勝つと思って…毎回走っているので…今日はここに来そうだと思ったら本当にきたのでラッキーだなぁと思い、シュートも運良く入ったので本当に皆のおかげだと思います。2点目は居たらそこに征さん(細川選手)が上げてくれたという感じです。1対1でクロスが来て左足で…が2得点目です。(1試合で2得点というのは?)練習試合でも点を取っていなかったですし、ずっとIリーグも3試合連続でスタメンで使ってもらっていたのに結果も残せていなかったのですごく嬉しいです。(日頃どんなことを意識して練習していますか)日頃は1年生なので先輩に比べて全然走れないのでそこ少しでも走れるようにしていくところと、結果の部分のシュートが下手だと思っているので結果を出せるように大学ではしっかりしていきたいと思っていて、結果を出せる様に…あとはこれからです。(lこれから目指すところは?)毎日頑張って…自分はスポーツ推薦ではないので下からコツコツやってトップチームに出られるように頑張りたいです。」

古家秀太選手「(今日は前半ちょっと辛かったですね)辛かったですね。自分自身が絡んだ失点でまぁずっと言われている部分でボールへの対応とか裏へのボールに対する対応、一対一に対する対応とかが全然ダメで自分が最後の最後まで粘れなかったのが失点に繋がり申し訳ないという気持ちです。前回までは毎回失点してしまうのですが、一人一人が粘った結果が前半2失点で抑え、後半良い状態で繋げたかと思います。(後半いい感じでPKを取れて勢いに乗れましたか?)明らかに前半と後半を比べたら技術戦術の前一人一人が勝ちたいと言う気持ちが必要だったから行けたと思うし、ああやっていい形で繋がったと思います。(得点については)自分は守ることが仕事なのでやってくれという形で、前節ここまではああいう時に決めきれていなかったので中央学院大戦もクロスが決めきれなかったこととか本当に0-2の状態から前線が頑張ってくれたと思います。(辻選手は凄かったですね)本当に1年に助けてもらいました。皆が共通意識をもった上でああ言うところで決まると思うので一人一人が勝ちたいと言う気持ちが今日の結果を生んだと思うので本当に良かったです。(最後まで走り切れる粘りきれるという自信ですね)そうですね、少しずつ3連勝も出来て確実に皆自信というのが生まれていると思うのでそれを継続しながらやっていきたいです。(この中から上に上がる選手もいるかと…)Iリーグが全てではないので自分達は…ここからどれだけ上に上がれるかと言うのがとても大事になってくるのでここでいいやと満足をせずに一人でも多く上に行くために向上心を持ってやっていきたいですね。(これから目指す目標は?)先ず与えられた場所で全力で頑張ることがこのチームでの役目なのでとにかくIリーグでいけるところまで行きやっていきたいです。(ご自身としては)トップチームに居るのですがIリーグに出ているという形なのでトップの試合に絡める様に日々自分も残り数ヶ月なので出来ること全てやってチームに貢献出来る様になりたいです。」