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第93回 関東大学サッカーリーグ戦【後期】
2019/09/28

第14節 駒澤大学 1-2 早稲田大学

photo & text by Tsuyumi

秋田浩一監督「(試合を振り返ってみて)走れなかった戦えなかった…かなぁ。(前半は0で押さえましたが)それはそれで良かったが、後半の立ち上がりが気力とか…なんというのか思いが足りなかったのではないですか?と思います。(後半コーナーキックからの失点ですが)コーナーキックでちゃんとついていても離してしまいやられたのだから集中力がなかったのではないかと思います。(いつもに比べてチャンスも少なかったようですが)そうですね、走れなかったし動けなかったと思う。あと奪ったボールをいとも簡単に敵に渡してしまう。それを奪ったボールをもう一つ繋げればチャンスにもなったと思う。(それはセカンドボールに対してでしょうか)そうですね、役割を決めてやっているのだがそこがうまくいかなかった。例えば高橋潤哉が競って勝ったときは荒木が抜け出して…競り負けた時は横山と薬真寺が拾うという事が出来ていない。薬真寺と横山ははね返してきたボールだけを見えれば良いのと、荒木は抜けてくるボールだけやればいいのだからそれも狙えなかった。(最後にパワープレーに出ましたか?)パワープレーと言うかチャンスを外から…ボールを入れなければ…早稲田さんもバテて来ていたのであれを本当に続けられれば良かったが続けることがまだ出来ないというのがちょっと残念です。(交代については何か意図がありましたか?)深見も走れなかったし、小幡は膝を怪我しており…3人目(薬真寺選手)ははね返ったボールを拾えないので元気な奴の方が良いだろうと…。(次節は専大戦ですが)これは緻密にやらないとヤバイのじゃないですか?選手が感じてやるかどうか…だと思います。」

高橋潤哉選手「(今日の試合について)勝点3を取れなかったのでしっかり切り換えてチームの勝っていない状況の中で今日負けたことをしっかり受け止めて切り換えて次に向わなければいけないと思います。(今日はいつもに比べてビッグチャンスも少なかったですが)でも決定機は実際ありましたし、それを決めきるというか…そう言うのは個人の部分もありますし、チームとして確かにもっとチャンスを作れる部分があったのですがこの決めきる力というのは先週、先々週のゲームから言われていたことでチームの分も個人の分も含めて決める時に決められなかった。(1点が遠い中でPKを蹴るときは何を考えていましたか)練習していたので練習通り蹴れば大丈夫だと思っていました。(次の試合に向けて)いろいろ難しい状況ですがチーム全員で力を合わせて勝点3を取りに行かなければいけないと思います。(ここを改善したらいいというのがありますか?)点が取れていないという部分もありますし、今日に関しては2失点してしまい、その守備の部分も含めて例えば1回失点したときに連続して失点することはチームの中で最も意識した部分でありますし、点を取ることに関しては実際、正解というは難しいと思いますがもっともっと練習の中からチャンスを作る、それはクロスの部分であったりしてチャンスを多く作って決めきるということを意識しないといけないと思います。」

横山玄徳選手「(今日の試合を振り返って)立ち上がりからプレスがはまらなくて、ズルズル時間も長引いて、前半は0-0でいけたが、後半立ち上がりのコーナーキックからの失点がいらなかった。(前半無失点で折り返したことは)全然上手くはいかなかったが、後半自分たちの時間になるかなと思っていたがならなくて残念。(後半立ち上がりの2失点について)精神的な問題もあったと思うが、最初の失点はシンプルに相手の9番の強さについていけなかったのが問題。2失点目に関しては多分キーパーのキックからスローインになって失点になった。小さなミスがいけなかったかなと思う。(今後の課題は)得点と失点。得点力を高めるところと、0点に抑える守備力が必要だと思う。(今日の攻撃面については)多分ヘディングが攻守両面で勝てなくてリズムが作れなかった。自分もボランチでセカンドボールを拾えなくて、リズムが作れなかったので全部悪い方向に行ってしまった。(次節の意気込み)専大にはここ最近リーグ戦で負けてないので、勝てるようにやっていきたい」

得点 48分、54分:早大、 83分:高橋潤哉(PK)

メンバー
GK:松村優太郎
DF:小幡祐稀(66分←中間俊亘)、松村王貴、猪俣主真、前田武勇
MF:深見侑生(59分←桧山悠也)、横山玄徳、薬真寺孝弥(75分←江崎巧朗)、米田大介
FW:荒木駿太、高橋潤哉

not use:杉本陸、山田虎之介、竹上有祥、土信田悠生

警告:小幡、中間