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第93回 関東大学サッカーリーグ戦【後期】
2019/10/20

第17節 駒澤大学 0-2 桐蔭横浜大学

photo & text by Tsuyumi

得点  15分、86分:桐蔭横浜大

メンバー
GK:松村優太郎
DF:藤田比呂、星キョーワァン、猪俣主真、前田武勇
MF:米田泰盛、横山玄徳、江崎巧朗(66分←荒木駿太)、米田大介(64分←加々美文斗)
FW:薬真寺孝弥、高橋潤哉(66分←森本ヒマン)

not use:杉本陸、松村王貴、相澤佑哉、仲田瑠

警告:猪俣、藤田

秋田浩一監督「(全体的に振り返ってみて)何というか勝負弱かったというか…そういう感じですね。皆は一生懸命やったと思いますが、勝負所で入れられてしまって点が取れず…勝負弱いという印象ですね。(一生懸命やったというのはどんなところで?)皆、結構今までよりはボールに行けたし切り換えたし…特に横山とかキョーワァンとかは…横山は今までで一番動けていたのではないですか?全てがと言うと分からないが一生懸命やっていたと僕は思いましたがその上で勝ちきれないというのはちょっと実力が足りないのではないかとい感じ…と言うところでしょうかね。(攻撃的な選手を途中投入した意図は?)交代選手は点数を取る為です。(例えば荒木選手の起用については?)荒木はシュートもうまいし運動量もあるし相手選手がバテてきたり、足をつった選手もいたのでそこに彼の運動量が生きるかなぁと…。森本もヘディングが行けるかなぁ…という感じです。(シュートチャンスも多かったと思いますが)そうです、玄徳(横山選手)のも入ったかと思ったが…しょうがないです。これも実力の内なので謙虚に受け止めてやるしかないのでじゃないですか?もう必死になって…。(怪我していた選手が復帰しつつある状況ですが)でもまだ思うように走れないし戦えないので今いる奴でやるしかない。厳しいと思う。今日も何人か怪我したし…人が居ないというのが現状で…。(次節について)もう負けられないので是非勝ちたいと思いますが、今のように言えばダメなような感じですが…まぁやるしかないので頑張ります。」

横山玄徳選手「(今日、振り返ってみて)早い時間に失点してしまい、絶対に勝ちたい試合だったので、落としてしまいどうすれば勝てるのか掴めない状況なので悔しいですね。(早い時間に失点してしまいどんな声をかけましたか?)失点したことは一回忘れてもう一度0-0で自分達のサッカーをしようと話し合いそこから長い時間失点しなかったので…あとは自分もそうですが(点を)決めることでしたね。(2失点目については)あれはやっぱりやっちゃいけないプレーだと思うので…しかもやちゃったのは4年生2人でやってはいけないプレーをしてしまったので反省というか、悔しかったです。もったいない失点でした。(監督からは玄徳さんのが良かったという評価でしたが、ご自身のパフォーマンスについては?)前半0-1で折り返して本当にやらなければいけないと言う気持ちになって、一番はバランスを取る役目なのですが、今日はどうしても勝ちたかったので気持ちが前に出過ぎちゃったぐらいだったので次はもっと周りを見てシュートも決めるようにしないと…勝ちにこだわりたいです。(シュートも惜しかったですね)本当にあれを決めていれば逆転も可能だったので外れてしまい残念でした。(ご自身は最近シュートを意識されている?)そうです。やはり前が取れない状況なのでボランチとかが点を取れればという意識はしているので…あとは練習あるのみです。(次にむけては?)筑波戦は個人的には手厳しい相手なので守る時間も多くなると思いますが、今はしっかりと、うまくいっていないのでとにかくきっかけを作りたい。作って波に乗りたいです。」

前田武勇選手「(今日の試合について)明治戦は0に押さえられたのですが、今日は最初に失点してしまいそこは声をかけるしかなく、皆、明治戦の時ほどまとまって全力で守備が出来ていなかったからだと思うし、2失点目もあれは蹴っていれば防げたことでもったいない失点というか特に4年生が声を出せていなくてまとまっていない試合だったと思います。(前田選手は明治戦でもそうでしたが守備に攻撃にアクティビティに動いていましたが)そこは自分の特長だと思うのでそこでっじぶんが出来ることをチームの為に全力でやるだけだと思っています。(惜しいクロスもありましたね)あれをもっと精度をあげてFWの選手が当てるだけでゴールできるようなクロスを上げられれば完璧だと思います。(守備としてあとどんなところが重要と考えますか?)守備面では特に個人的になりますがやっぱり1対1のところで負けている時にもっとどんどん詰めて行かなければいけないと感じたのと、一回完全にクロスを上げられたシーンがあったのでそのように相手を100%で押さえられるようにしていきたいと思います。(全体的には?)全体的には後半とかは自分達のペースになっていたと思いますが、あのバランスを保ちつつ最後まで集中して裏に抜けても皆で声をかけてカバーしあっていければ良かったのですが、今日はそれが出来なかったです。(引分けに持ち込めるかと思われましたが)そうですね、得点の方がいまいちで、枠を外してしまい、シュート練習をしているのですが今日もバーの上を越えていったシュートが多くあり、そこはもう一度というか、本当に集中して日々の練習から皆でやっていくしかないかと思います。(次は筑波戦ですが)駒大はやることは変わらないのでそこは皆で声をかけ合って徹底してやっていけば絶対に負けないと思うのでやっていきたいと思います。」

星キョーワァン選手「(今日の試合を振り返って)チャンスも多い中で前半立ち上がり早い時間に失点してしまって、後半にチームがイケイケのムードでそこで2失点目してしまったというのは悔やまれる失点だったと思う。(桐蔭戦に向けてどのような話し合いがあったか)前回明治と引き分けて勝ち点3を取れなかった中で、昨日順天が負けてると言うのもあって今日の試合は勝てば上位陣に喰らいつけるような勝ち点だったので、そこは意識してやったが結果がついてこなかったので悔しい。(2失点の原因は)相手がやってくると分かっていたサイドチェンジのところで失点してしまって、2失点目に関しては自分とキーパーのところの連携ミスだったのでそこはイージーだったと思う。(個人としての課題は)チームが苦しい時にもっとチームのためにプレーしなければと思うし、自分が出ている以上ああいう風なミスで失点してゲームを壊してしまうというのは今後絶対あってはいけないと思うので、そこは自分の責任。(自身のキャプテンとしての立場からチーム状況はどのように感じるか)勝てていないのでチームとして厳しい状況にあるが、来週試合があるのも決まっているので取れるようにとにかくやっていくしかない。そこは折れずに自分達らしく最後までやっていきたい。(次節に向けて)とにかく勝ち点3というのが大事なので、取れるようにやっていきたい」