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第93回 関東大学サッカーリーグ戦【後期】
2019/11/03

第19節 駒澤大学 0-5 立正大学

photo & text by Tsuyumi

得点 8分、25分、42分、45+1分、90+1分(PK):立正大

メンバー
GK:杉本陸
DF:前田武勇、星キョーワァン、猪俣主真、藤田比呂
MF:米田泰盛(86分←荒木駿太)、横山玄徳、薬真寺孝弥、米田大介
FW:中間俊亘(57分←森本ヒマン)、高橋潤哉(69分←矢崎一輝)

not use:松村優太郎、松村王貴、相澤佑哉、江崎巧朗

秋田 浩一監督「(厳しい試合展開となったが)完敗。両サイド、特に右サイドからやられてしまって修正ができなかったのが最初の3失点。4失点目はGKが出るのが遅くなってしまったのでそれが原因かなと思っている。5失点目はPKだったので、最初の3失点が同じようなやり方でやられてしまって残念。対処できなかった。(無得点での敗戦となったが)外からのボールは入ったりいい感じだったが、タイミングが合わなかったりするので、これはもう練習していくしかないしやるしかない。努力するしかない。(試合前日に追加登録された矢崎選手の起用については)点数を取るのに長けていて、シュートのタイミングがいい。自分の形を持っているのでその形になれば必ずシュートまで行く力がある。点数を取りたかったので起用した。(今日の矢崎選手の評価は)もっと競っている0-0とか、1-1の時に使いたかったが、負けている状態で出て行ったのであれが精一杯だったかなと思う。今日は4点取られていた状態(での交代)だったので…。(リーグ戦が残り3試合となりインカレ出場が厳しくなってきているが)ここまできたら開き直ってやるしかないので、それを選手に促したいと思う。それで選手がどう感じるか。(選手らは)一生懸命やっていると思うけど、なかなか結果が出ないので、厳しい状態かなと思う。(次戦に向けて意気込み)頑張らないといけない。この試合を落としたら大変なので、絶対取れるようにしたい」

星キョーワァン選手「(今日の試合を振り返って)入り、立ち上がりの点を目指していこうと話していたが最初の1個目の失点をしてしまい、そこから流れが悪くなり立て続けに前半は失点してしまったことは今日の反省点かと思います。(今日の集中応援で応援の力というのは感じましたか)すごく皆の声援を感じていましたしあれだけ多くの人達が応援に来てくださった中で自分達がこの程度の試合しか出来なかったことは本当に悔しいですし、自分達の力不足、自分の力不足を強く感じました。(前半4失点、ハーフタイムにはどんな話を?)失点4してしまったが、相手も前半に取ったので自分達も後半(4点)取れるという話をしてとにかく取るしかないと話をして後半に臨みました。(インカレ出場が厳しくなってきましたが)インカレを目指していたのですが自分達のせいでだんだん遠くなってきている現実を受け入れながら次の試合も来るのでともかく勝つしか上に上がるチャンスはないと思うのでそれを取り、勝つようにやるしかないと思っています。(後半は失点PKのみ、駒大のやるべきことが出来ていた?)前半からああいうプレイを皆やらなければいけないと思うしあれだけ自分達の時間が多い中でゴール前にボールを送っているにもかかわらず点が取れないことは今年の一番の課題だと思う。そこはもう本当にやり続けるしかない。どんだけボールをゴール前に入れてその確率で点を取るしかないと思っているのでそこはやり続けて行きたいと思っています。(リーグ戦残り3節となりましたが)とにかく本当に僕らは勝つしかないので失う試合は一試合もないし、自分自身も4年生として後輩達に何か残せる様に一試合一試合練習からやるだけで、取り組んでいきたいと思っています。」


横山 玄徳選手「(今日の試合を振り返って)内容がどうこうではなく、5失点で0得点というのが全て。情けないので残り3試合、少しでも勝てるように頑張るだけ。(無得点について)自分も後半のチャンスを逃してしまった。練習はしているが、それが足りていない。あとは練習で持っていくしかない。(試合中意識したこと)個人的にはセカンドボールを拾うことを意識した。チームとしては、内容より結果ということを掲げていたので達成できなかったことが非常に残念。(インカレ出場が厳しくなってきたが)自分たちの力不足・準備不足が招いた結果。少しでも可能性があるので、そこにすがるしかない。(次戦への意気込み)かなり難しい状況だが、とにかく勝ちにいきたい」