2019リーグ後期

秋田浩一監督「（この試合を振り返ってみて）勝ちたかったがしかたない…残念ですね。（この一週間選手にどんなことを伝えてきましたか？）徹底してやりましょう、駒澤大学のやること…相手のチームよりは自分達のやることをしっかりやりましょうと…今年ずっとやっているのは粘り強く守備をしましょう、走り負けないよう声を出してやろうとやっていました。東洋大がちょっと早かったのでそれに対応出来る様にと言うことを結構やってきたのだが、結果的には真ん中を割られ、２失点目はバックパスのミスなので…でも何より点数が取れないのがいかんのではないかと違いますか…と思います。今どうしたらいいのか分からない、迷っちゃっています。一度きっかけがあればいいのだがそれも無いのでしかたない。全てがダメじゃない、今日も攻める回数が同じくらいあったし…分からない…難しいですね。（シュート数が互いに同じだった中で0-2という結果になりましたが）決定力の差とミスではないか…決定力は彼等の方が上だし、うちはバックパスで決定的なミスをしてしまったことがあるのではないですか。（リーグ戦があと２戦となりましたが）そうですね、あと２つをなんとか取れるように…きっかけが掴めればと思うがなかなか…もう開き直ってやるしかないのではないか？あれをこうしよう、これをこうしようと言ってもうまく行かない。選手達が自分達はこうしようとならなければいけないと思う。（次節への意気込みは？）もう負ける訳にはいかないので是非勝って欲しい！というか勝ちたいということです。（選手に強く伝えたいことは）もう何というのかチームの為、仲間の為に必死にやりましょうということだけです。」

星キョーワァン選手「（今日の試合を振り返って）負けちゃいけないゲームだったんですけど、自分のところで間を割られてやられてしまったので悔しい。（立て続けの失点だったが原因は）自分たちのミス。２失点目は特にそうだと思うので、そこは改善しないといけない点だと思う。（後期９試合を消化し無失点で終えた試合が１試合のみとなっているが）そこは自分たち(DFライン)が耐えきれていないので、自分達の責任かなと思う。（現在のチーム状況は）勝てていないので非常に厳しい状況だが、なんとか一つ勝って残留できるように頑張りたい。（残り２節に向け意気込み）自分も４年も含め、今シーズン最後の試合になってくるので、大学サッカー残り一試合一試合なんとかやって、勝ってまた来年後輩たちに(関東)一部の舞台を残せるようにとにかく頑張ってやっていきたい」

高橋潤哉選手「（この一週間どんなことを心がけて準備してきましたか？）結果にこだわる為にチーム全員が勝つ為に同じ方向を向くよう徹底することであったり縦に早く守備の部分で皆が同じ方向をむけるように準備の中で徹底したつもりだったがまぁそれが足りなかったかなと思います。（試合を振り返っての出来は？）前半は守備の部分で連携がチームとして曖昧だったし、失点をしないで前半を終えようと言う中で２失点してしまい、チームとしてもチャンスを作れずに0-2で折り返してしまったのでの本当に立ち上がりの部分を含めてもう一度見つめ直していかなければいけないと思います。（後半は無失点に抑えましたが）前半よりはチャンスは増えたのですがやはり前半の２失点してからのああ言った形になってしまうと気持ち的にも相手に余裕が生まれてきますし、チームとしてもそこからゴールにいくとどうしても空回りすることが多かったのでやっぱり前半の戦い方からしっからい改善していかなければいけないと思います。（両チームのシュート数は同じでしたが0-2というスコアになったことについては？）決定的なチャンスも少なかったと思うし、そもそも質の部分もそうだし、守備から攻撃ということに関してはいい守備が出来ていないと生まれないと思うので…両方が繋がっていると思うけれどそこの部分は点を取るためにもやっぱり守備からしっかり意識を変えていかなければならないし、決定的なチャンスが生まれなかったことはそれだけそこまでの前の過程に問題があると思うのでチームとしてしっかり合わせていかなければと思う。（次の一週間で修正すべきは？）先ずは守備からしっかりとどうやって行くのかというのをやっていく中でチャンスを生んでいければ決めきる部分は個人の部分もあると思うので、チームとしては守備とどうやってチャンスを作っていくのかを合わせていかねば…それが監督の徹底するということだとしたらどう徹底していくのか…皆が合わせていかないと勝つチャンスが生まれないと思います。（次の試合に対する意気込みは）インカレは本当に難しくなってしまったが自分達がしっかりと確認して後輩達にチャンスを託す…じゃないですがそれをしていかなければいけないので勝つ為に今、どうしていくか、チームとして合わせていくようにしたいです。」