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第43回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
2019/09/01

2回戦 駒澤大学 0-1 福岡大学

photo & text by Tsuyumi

秋田浩一監督「(今日の試合を振り返って)頑張れなかったし残念ですね。(大臣杯に向けて取り組んできたことは?)走れる様に午前、午後と練習したりしたので連戦になってもいけるかなぁと思ったのですが、違う練習も…と言うとたらればになってしまうので弱いから負けたのだと思います。(早い時間に失点してしまったことについては)相手のセットプレーが一番問題だよということは言っていたのですがそれをやられてしまいました。特にコーナーキックの向こう側は左足で巻いてくるのでそういう話をしていましたが対応しきれなかったですね。(今まではそういう状況も跳ね返してきましたが)そういった強さがないんじゃないですかね。(チャンスは沢山ありましたが)そうですね、いつかは入るかと思っていたし、同点には追いつけるかと思っていました。でも甘かったんじゃないですか?(今日の試合からの課題などは)決められる時に決めるとか…メンバーを変えられるわけじゃないので前の人間が意識してトレーニングをつまなくては無理じゃないですかね。(走り負けてはいなかったと思いますが)最後の大事なところがダメなんじゃないですか?そこを抜いてシュート打つとか競り合いに勝ってそこから決めるとか…すぐにちょっとやられたら倒れる振りをしたりとかいうのは…駒大らしからぬ感じでしたかね、僕はそういうのは大嫌いなんです、反則してもらうとかいうのは…。それならなぎ倒しても行って欲しい。(後期リーグに向けて)今後に向けては…こういうこと(攻め続ける)は、もう無いと思うのでどちらかと言うと押されて耐えて耐えて…ただ今日の猪俣と真下じゃ厳しいかなぁ…センターバックの…そういうところが…でも誰が居るというわけでもないのでその連中に頑張ってもらわなきゃいけないかなと思います。」

高橋潤哉選手「(今日の試合を振り返って)日本一を取ろうというチームの目標の中で今日のゲームを落としてしまったという結果は凄く残念だし、それでももう一回前を向いてリーグ戦があるのでチームとして力を付けて戦っていけるようにしないといけないなと思います。(得点を取られたあとは終始押し込んでいる印象でしたが)もっとチームとして早く詰める部分だったり、点を取りにいくところで個人個人とか…個人としてもチームとしてもやることはあったのでそういうところは一人一人しっかり反省しないといけないなと思います。(前半の早い時間に失点してハーフタイムの指示は?)チームとしてやるべきことをチーム皆が徹底してやることと点を取りにいくことです。(後半はかなりチャンスも沢山あったと思うのですが)でも結果が全てなのでチームとして今日の結果というのは真摯に受け止めてやっていなかないといけないなと思います。(課題は見えましたか)チームとしては…失点の部分も相手が1回戦の時に入れた形と似ててそういうところのチームとしての意識だったり…また攻撃の部分も、もっと早く攻められたし、もっと多くのクロスを上げられて、チームも一人一人がゴールに向かえたと思うのでそういうところの課題は多いのですけど、まずはチームとしてやるべきことをもう一回一人一人がやっていけるようにしないといけないなと思います。(個人としては?)点を取れないと自分の居る意味が無いのでもう一回反省して練習から前を向いてやっていかないといけないと思います。(リーグ戦に向けては)チームとしてインカレに出て日本一を取るという目標があるのでもう一回やるべきことを徹底できるようにしてインカレの出場権を取ること、自分も点を取ってチームに貢献するということが一番の自分の価値だと思っているので、そういうところを示せるようにしていきたいと思います。」


得点 14分:福岡大

メンバー
GK:杉本陸
DF:小幡祐稀、猪俣主真、真下瑞都、深見侑生
MF:荒木駿太、薬真寺孝弥(72分←江崎巧朗)、山玄徳(87分←前田武勇)、米田大介(69分←加々美文斗)
FW:高橋潤哉、森本ヒマン(81分←土信田悠生)

not use:松村優太郎、松村王貴、相澤佑哉、竹上有祥、中間俊亘

警告:森本