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第93回 関東大学サッカーリーグ戦【前期】
2019/05/06

第5節 駒澤大学 3-1 専修大学

photo & text by Tsuyumi

得点 42分:専修大、 56分:星キョーワァン(薬真寺孝弥)、 81分:高橋潤哉(PK)、 90+2分:米田大介 

メンバー
GK:松村優太郎
DF:小幡祐稀、猪俣主真、星キョーワァン、真下瑞都
MF:加々美文斗(68分←森本ヒマン)、薬真寺孝弥、米田大介(90+3分←米田泰盛)、深見侑生(22分←米田大介)
FW:荒木駿太、高橋潤哉

not use:杉本陸、横山玄徳、西田直也、矢崎一輝、

警告:真下

秋田浩一監督「(今日の試合を振り返ってみて)勝てたので良かったし思ったよりは走れていたのでそこは駒大としては良かったと思う。(先制点を取られましたが)あそこはいかなければいけないところで退いてしまったのでそれは情けないと思う。(立ち上がりから怪我人交代などありましたが)深見が怪我して変えて吹っ切れたと言うか俺たちはこうやりましょうと、後半は徹底して外から高橋潤哉の頭を使いましょうと、かえって徹底出来たかと思うので前半0-1で終わった分やることがはっきりしたことが良かったかも知れない。(失点の時間帯が前半終了間際でしたが)そうですね、もったいない。だからあそこの部分はうちの深井コーチがきちっと確認して言って…そういうところはダメだからきちっとボールに行けと…後半、風が逆になりましたから頭で跳ね返せばチャンスも生まれるからということもあり徹底しましょうと…それでやれたと思います。(後半に入りCKから…と3得点でしたが)キョーワァンといつもやっていることなのでたまたま点で合ったかなぁ。爆発的な力があってもうちょっと打線が合えば今日はもっと点が取れたと思う。もうちょっとやらねば…でもあそこは強い。前半もあったがあそこだけはかなり強い。あとはPKは荒木が一生懸命頑張った結果なのであれだけ走り今までテクニックがあると勘違いしているから走らないと…頑張って走って拾って繋いでをしないと…そうでないとあそこのポジションに使わないぞ、外で使うぞと言っていたので一生懸命動いて頑張っている、いいじゃないですか?(期待に応えてくれている?)あそこであいつが取ってくれていると自信にもなるから有り難いが…それもしょうがない。3点目は米田が自信持てるかなぁと。あいつも1、2年の時は何しているか分からなかったがやっとチームに貢献出来たかなぁ。彼もそう言う思いが多少あるから今後も上手くやってくれればと思います。(パスを出すかと思いきや自分で行きましたね)行け!とベンチから言っていたから。うちには珍しいドリブラーであまり今はいないから、彼のドリブルは自分で崩せるのでそれが武器になれば相手も嫌がる、まぁ連続性がないのでとにかく倒れても足で連続で行けと…でも前半は何もしていなかったですね。(前からやりたいと言っていた高橋高橋潤哉と森本ヒマンのツートップについては)相手は嫌だと思うし、今日くらい高橋潤哉が精力的に動いてくれれば良いが…これから暑くなってくるので厳しいかなぁ…。(どちらが…ですか?)両方!両方とも半分の人、45分の人なので…潤哉も今日90分やったので多少はやると思います。(今日の監督から見たMVPは?)今日の中盤の江崎と孝弥(薬真寺)かなぁ。ダメなところもあったが今日は孝弥も珍しく競り合いを頑張っていたし球際も良かったし、江崎もやっていたしあの二人は良かった。山がイエローいっぱいもらうから困る。山がやっていた代わりにそういうところを皆がやって欲しい。彼は両足蹴れるのでちゃんと足もとに止まればチェンジサイドに蹴れる、やれば出来る。貴重な存在で山と二人きちんと使っていきたい。(次は早稲田戦ですが)早稲田は調子悪いようなのでかえってやりづらいですが一週うちは休めて早稲田は天皇杯戦なのでうちにラッキーな感じがしているがやってみないと分からない。今日の後半のようにやることを徹底してやっていきたい。」


星キョーワァン選手「(今日の前半終了間際の失点は取られてはいけないところだったと思いますが)あの時間帯は声をかけていたのですが、結果的にマークを外してしまい、最後は自分の目の前で打たれてしまったのであそこは僕が体を張り締めていれば失点しなかったかなぁと…あそこはもったいなかったし、自分の責任だと思ったので悔しかったです。(後半CKからの得点でしたが)ハーフタイムにニアに蹴ってくれれば俺が行くからと…1本ニアで合わなかったので…と言っていたら一発目でオデコに当たるかと思ったが顔面に来て思い切り振ろうと思いやったら入ったので良かった。(その代償も大きかったですね)鼻血が多量に出たのですが、桐蔭戦の時に10人になって流れが悪くなってしまったのですぐに戻ろうと思って鼻に両方詰めて止めて戻りました。(どちらかというと外巻きのボールの方が合わせやすいですか?)自分的には左から右に走る方が合わせやすいのであれを量産したいです。(今シーズン初得点、これから攻撃でも大きな武器にしていきたいと?)そうです、自分自身、得点のところで負けてしまったりチームに迷惑をかけていたので今日はチームの為に得点のところを出していこうと思い、そこで取れたので自分的には嬉しかったし良かったと思います。(今シーズン4年生としても下級生の活躍が目立つ中得点が取れたことは大きいと思いますが)そうです、優太郎(GK:松村選手)がPKを止めてくれたのも大きいし、TJ(高橋選手)がPKを決めて、自分が決めてやっと4年生がチームにフィットしたという形で貢献できたのかなぁと、それを継続とまではいかないまでも下級生の力を借りて自分達が最後の所を引っ張っていきたいと思います。(今期、初の連勝でGWの連戦をいい形で終われましたが)1試合目の桐蔭横浜大戦の引き分けから始まってそこで勝ちきれなかった分、あとの2試合が大事だよと話してしていた中でそこでしっかり勝ち点を取れたことは、初戦の敗戦からチームとして成長できたと思うので次の早稲田戦もより大事になったのでそこを叩けるようにしっかり準備していきたい。(次は集中応援ですが意気込みを)皆さんが応援に来てくれるのでその分、より負けられないということになるのでそこは駒大らしく自分達らしく泥臭く戦って個人としてもチームとしてもいい結果を出したいです。」


高橋潤哉選手「(今季初ゴールが決まった素直な気持ちは?)ゴール自体決められたことは大きいですが、チームを勝たせるゴールを決めたいと思っていたので良かったです。(なかなかゴールという結果が出ず苦しい時期もあったと思いますが、ようやくきっかけになりましたね)このゴールをきっかけに自分も勢いを持っていけると思いますし、そのゴールを一番に求める中でチームが勝つことをちゃんとして行きたいと思います。(今日は守備でも動き廻っていましたが)自分はこの3連戦で初めてのスタメンで皆の為に走らなければいけないと言う思いもあったしチームが勝つためのベースとしてハードワークに戦うことがあるのでそこはやらなければいけないと思いやっていました。(監督から高橋、森本は45分の人と苦言がありましたが)信頼が大事で1日1日重ねるしかないですね。(これがきっかけになり継続していくことが大事だとヒーローインタビューでも言われていましたがそのポイントになるのは?)ハードワークで戦うと言うところは自分達の勝つ為のベースだと思っているのでそれを練習中の中で1日1日そこにこだわって重ねて行くことが先ず大事だと思います。(ヒーローインタビューは緊張しましたか?)緊張しました。あまり話すのが下手なのでそこの受け答えがちょっと時間がない感じだったので答えるのにあまり時間がなくて…自分の未熟さが出ました。(次節集中応援ということで3連勝もかかった大事な試合だと思いますが)1週間空くので今日の勝利は勝利で良かったのですが、もう一回きちんと個人としてもチームとしても締めて、いい準備をして切り換えてやっていきたいという気持ちです。」