星キョーワァン選手「(今日の試合を振り返って)前半の早い時間帯に2失点してしまい自分達のプラン通りにゲームを運べず、2失点してしまったことは今日の一番の敗因かなと思います。(2失点してリズムが作れなかった?)相手の攻撃に慣れる前に失点してしまい、ゲームの入りに皆で集中していこうと話していましたがその中でああいうことが起きてしまったのでそこは自分達の日頃のトレーニングの甘さとか、今まで5戦負け無しで来た心の緩みが少なからずあったのかなと思います。(今日はどんなプランでいこうとしていましたか?)立ち上がり集中して前半はゼロで行って後半に得点を取って相手より走り勝とうと自分達らしく前に早くいくプランでいつも通りやることとか変わらないで、とにかく立ち上がりは集中して前半ゼロで終わろうと話していてその中であの様な形で失点してしまったことは自分達の日常のトレーニングに対する甘さが出てしまったのかと思っています。(ハーフタイムにはどのように切り換えていこうかなどの指示はありましたか?)守備の部分で前からボールに行けていないことと、点を取られたことで受け身になってしまったところがあり、そこは前からどんどん…2点取られていたので点をとるしかないと後半立ち上がり15分粘ってやれば相手も運動量が落ちてくると話していた中で後半ディフェンスラインが崩れてしまったところから、自分達の時間帯も多かった中で得点出来なかったことは自分達の甘さかと思います。(ここまで5戦負け無しで来て明大にリベンジするということだったと思いますが)自分達のサッカーをすれば負けないという思いがあったのですが、それが自信ではなく慢心に変わり、皆は普段はそんなことは言っていなかったが結果を見ればそれが慢心に変わったのではないかと感じたので、やっぱり日々の積み重ねにおいて相手が勝っており自分達の方が人間的な部分でも分かっていなければいけなかったのですが、そこで勝てなかったことは悔しいです。(終盤には駒大らしさが…シュートも多く惜しい場面もありましたが)最後は自分達の形が出せてシンプルに前にどんどんボールを入れていってそこでリズムを掴めた部分もあったが、やはり90分通してやれなかったことは直接1番の敗因かと思う。自分達のリズムの中で早い段階でクロスを上げられなかったり小さいことをやり取られたりしてリズムが悪くなりそういう部分が自分にもあったのでそれを減らして90分通して後半の終わりのようなテンションで行ければ負けないと思うのでそこは次に向けてもうすぐ試合があるので集中したいと思います。(次節は中央大ですが)相手の中央もボールを廻してくるチームなので今日の対戦でネガティブになることが少なからずあると思うが、そこをしっかり修正してもう一回自分達のサッカーをして、その次にはアミノバイタルカップもあるのでそこに向けて連敗しないで臨める様に次の試合もチームとしても自分としても大きい試合になると思うのでもう1回自分達のサッカーをして前から早くガンガン送ることをして人もボールも動くようにして勝てるように明日から準備したいです。」

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第93回 関東大学サッカーリーグ戦【前期】
2019/05/29

第7節 駒澤大学 0-4 明治大学

photo & text by Tsuyumi

得点 4分、8分、60分、88分:明治大

メンバー
GK:松村優太郎
DF:小幡祐稀、猪俣主真、星キョーワァン、真下瑞都
MF:桧山悠也(57分←米田大介)、薬真寺孝弥、横山玄徳、荒木駿太(84分←米田泰盛)
FW:高橋潤哉(78分←矢崎一輝)、森本ヒマン

not use:杉本陸、松村王貴、加々美文斗、西田直也

警告:山、森本、松村(優)