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第94回 関東大学サッカーリーグ戦【後期】
2020/12/25

第17節 駒澤大学 3-1 専修大学

得点  44分、52分:米谷拓海(三浦岳文)、 61分:江﨑巧朗(薬真寺孝弥)、 78分:専大

メンバー
GK:深澤颯人
DF:小幡祐稀、猪俣主真、相澤佑哉、篤快青
MF:江﨑巧朗(79分←中間俊亘)、三浦岳文(88分←村上弘有)、安元奨(60分←荒木駿太)、島崎翔輝(62分←中村一貴)
FW:薬真寺孝弥、土信田悠生(37分←米谷拓海)

not use:鈴木悠太、野村天真、小針宏太郎、藤原拓海

深井 正樹コーチ「(今日の試合を振り返って)立ち上がりからアグレッシブに戦ってくれたと思うし、連敗している中で、ここで(連敗を)止めようという話の中でスタートした。立ち上がりから前半、後半の途中くらいまでは良かったが、交代した選手も含めてそこから少しやるべきことがズレてきてしまったので、その辺は最後厳し目に言った。しっかりやるべきことをやらないと相手に流れが行ってしまう、それがサッカーだと思うので、そういうところをしっかり徹底してやってもらいたいなと思う。(急遽の出場だった米谷選手について)良くやってくれたと思うし、頑張っていたのでどこかでチャンスをあげたいなという中で、土信田も頑張っていたのでもうちょっとやってもらいたいなというのはあったが、2人とも良くやってくれたと思う。(FWの交代で、村上選手ではなく米谷選手を使われたのは)村上よりは米谷の方が機動力があるし、あの早い時間からだったら前で起点になれるかなというのがあった。そこにはあまり迷いはなかった。(今シーズンの薬真寺選手について)昨年から比べると、一回ボールを貰って、はたいてからゴール前に行く回数が増えた。もちろん技術とかは持っているので、そこが少し変わってきたので点が取れるようになったんだろうなというのは感じている。是非、今後の人生もサッカー続けたいと思っていると思うし、良い選手だと思うので、そういうチームに行って上でも活躍して欲しいと思う。(FWではない一個下のポジションで点を取れている所はどう感じるか)今日は疲れの問題もあって前で使った。あそこ(FW)でも良いと思うが、どちらかと言うと一列下がったところでの方が仕事はしやすいのかなという感じはしている。前向きにプレーできる回数も多いと思うし、ゴールに行ける回数も増えるので、チームとしても点を取れる回数が増えるのかなと言うところで、ボランチの方が良いのかなという感じはしている。(次節に向けて)4年生は最後だし、このチームメイトとできるのも最後なので、是非勝ってみんなと笑って終わりたいなと思う」


薬真寺 孝弥選手「(今日の試合を振り返って)良い立ち上がりで、後半も良い感じだったが、最後らへんはあまり納得のいく試合では無かった。(今日はFWで出られたが)もちろん点も取りたかったし、アシストももっとして得点に絡みたいという気持ちはあった。(監督から何か話は)特に無いが、出るならそこ(FW)で出ろという話だった。(3点目のゴールシーンで、江﨑選手だけファーで浮いていたが、そこは見えていたのか)あまり狙ってはいない。ライトとかで見にくいので、とりあえずあの辺に蹴ればみんな何とかしてくれるかなという感じ。(今日米谷選手が2得点だが)米谷2点取ったっけ...(あまり印象は無い感じか)あまり(笑)(次節に向けて)自分たちは次で引退なので、全力を出し切って、終わりよければ全て良しでは無いが、良い感じに締めくくりたい」


米谷 拓海選手「(今日の試合を振り返って)チームとしてやっぱり、コロナの活動停止が明けて4連敗していたのでなんとしてもここで連敗を止めて勝とうという気持ちで臨んで、今日勝てたのでとても嬉しい。(急遽の途中出場だったが)後半しっかり出る準備はしようと気持ちは作っていたので、アクシデントはあったが入ってしっかりできた。すぐ点も決めることができたので、そこからは試合に入れたと思う。(深井コーチが米谷選手を選んだ際に機動力を重視したと話していたが)深井さんからはとりあえず点を決めてこいということを強く言われて、自分もゴールに向かう意識を持ってやれた。機動力という点は、自分たちのチームには大柄のFWが多くて、その中でもそれぞれ体が強いとか、ヘディングが強いとか、機動力があるとか特徴があると思う。自分の機動力は特徴だと思うので、出せて良かった。(得点シーンを振り返って)1点目はこぼれ球をしっかり決めた。練習からも常に狙っているので、その通りこぼれてきて良かった。2点目はゴール前に入れて、高校時代からの先輩の三浦(岳文)さんからパスが来たので、それをしっかり高校時代からの連携で決めることができて嬉しかった。(同学年に宮崎鴻選手、土信田悠生選手と同じタイプのFWがいる中で自分の立ち位置についてどのように感じているか)大型のFWでキャラ被りという所はあると思うがそれぞれ特徴が違くて、でも良いライバル。よく練習後とかも自主練をやっていて、そうやって切磋琢磨していく中で、高め合っているのはとても良いことだと思う。自分としては最近10試合くらい出番がなくて、でもその中で準備できて今日結果を出せたので良かったと思う。(メンバーに駒高出身の選手が沢山いたが、駒高のサッカーと駒大のサッカーで違いは)駒高と駒大は、結構他のチームからロングボール多めとか言われると思うが、大学に入ってからの方が一人ひとりの選手のレベルが高かったりして、蹴る質とか動き出しとかの一つひとつのレベルの高さは感じている。自分も大学レベルになって、もう少しレベルを上げないといけないと思っている。(ベンチからも「粘れ〜」の声が聞こえて駒高っぽさを感じたが)附属校なので(笑)。駒高の選手とこうやって関東リーグとかで一緒にピッチに立てたりするのは嬉しいことなので、これから駒高としても切磋琢磨していきたい。(一学年違いの三浦岳文選手との関わりについて)(高校時代も)ときどき一緒にやっていて、遠征とかにも一緒に行っていた。帰り道も一緒の方面なので、仲良くさせて頂いている(笑)(次節に向けて)全国大会に行けなくなってしまったりして、コロナ(による活動停止)が明けて苦しい期間だったが、今日勝てた。次もメンバーとかは変わってくると思うが、チームとして勝てるようにまた準備していきたい」