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秋田浩一監督「(大会を振り返って)大会を通じて特にディフェンスがすごく良かったかなと思っている。今日は2点取られたし、先に失点したが、それまで(決勝まで)は先に点数を取っていて失点もしなかったし、守備力が良かったかなと思う。それに、攻撃の前3枚がうまく入れ替わりながら毎試合得点を取ってくれていたので、それが大きな勝因かなと思う。あとは、最終的に言えば特に4年生が多く出ていたので、最後の大会というのもあってよくやっていた(駒大のスタイルの良さは)そんなに長けている選手がいないので、その中でも速いとか高さがあるとか強いとか、その選手の良いところがあれば、例えばの話だが10回ヘディングして8回勝てるならそれを使った方が良い。選手の能力に合わせてやるが、やっぱりサッカーは点数を取るゲーム。パスを50本通して1点入るならまるっきり考えは変わるが、うちみたいに良い選手がいない場合にゴールを取るためにどうするのが一番良いのか、というところが一番大事だと思う。速くボールを回すだとか、速く前に行くだとか、高さがあるときは高さを使うだとか、速い子がいれば速さを使うだとか、そこが大事だと思うのと、選手との信頼関係を築けることが大事だと思う。選手たちは戸惑いもあると思うし、「俺たちはこういうサッカーをやってきた」というのもあると思うが、そういう中でしっかり信頼関係を築けることが大事かなと思う。彼らも18歳から22歳まで、本当に20歳を過ぎると人の話を聞く力も出て来るし、自分の意見も言うが、受け入れる力も出てくるので、そういう中では選手たちに助けられながらここまで来たと思う。やっぱり信頼関係が一番だと思う。(駒大のスタイルをどのように選手たちに浸透させていったか)ミーティングのなかでそういう話をして、自分の経験上海外に留学させてもらっていたこともあるので、サッカーというスポーツはどういうものか、また我々は全員がプロになるわけではなく必ず次のステージに行くことになるので、必要とされる人になって、あなたがいたから、あなたのおかげで仕事がうまくいった、とか仕事ができた(と言われる)ということも大事かなと思っている。サッカーだけではなくて、学校も仲間もそうだし、授業もそうだし、その中でやれる人になって欲しいという思いもある。そういう形で話をして、我々のサッカーはこうだよという話もして、でも今年で言えばボカンボカン蹴っても上手くいかないので速くサイドへボールを回して入れられるときは入れるが、ダメなときはもう一回やり直してもいいのではないか、というのを深井コーチが来て整理してくれた。そういうことをやりながら、パスの話でも引き付けなくたって強いパスを出せば引き付けたと同じ事になるとか、例えば30メートルの距離を5メートルのパスなら6本通さなければいけないが、15メートルなら2本で良い。今現状ではどっちが良いのかという話をして、その子が20メートルいつも正確にミスしないならその次の人は10メートルで良いので、そういうことを言いながら考えながらやっていく。ヘディングも一つの武器だし、運動量も一つの武器だし、ドリブルも武器だし、それを組み合わせていけば色んなチームと対等にやっていけるのではないかと思う。(準決勝より後ろから蹴る場面が多く見受けられたが、先制点を取られたという点が大きいか)試合に関しては先取点を取られてしまったので、阪南さんのやり方で4番のヘディングも強いが、我々は(前)2人いるのでツインターボでやっていけば消費していくかなというのもあった。もうちょっと外から入れられればもっとチャンスもあったかなと思うが、どうしても追いつかなければいけないという部分もあったのでそういう形で。」


深井正樹コーチ「(今大会を振り返って)日本一になりたいと学生が言っているなかで、日本一になれたことが非常に良かったなと思う。(土信田を同じFWの選手としてどう思うか)土信田に限らないが、(自分が)駒大に戻ってきて色んな選手、特に攻撃の選手を見ていると、予測する場所だったり入っていく場所だったりがあまり良くなかった。あとは繋ぎのところでゴール前に入っていくのが遅かった。そういうところが凄く目についたが、細かく出来るようになった。土信田に関しては、1人で何かが出来るというわけではないが、天性のゴール感覚というか、十分にワンタッチでゴールに流し込めるだけの嗅覚があると思う。これからもペナルティエリアの中でワンタッチゴールを決められるようなところに入っていってもらえれば、上のステージでも活躍出来ると思う。(前線の3人(荒木、宮崎、土信田)の評価)特徴がそれぞれ違う、非常に独特な個性を持った選手達。1番に監督と話をしていたのは、荒木をどこで使うかということ。荒木はゴールの近く、真ん中から自由に動き出した方が彼の良さを十分に発揮できると思ったので、土信田、宮崎のどちらかと荒木を組ませようと考えたが、そうすると彼ら2人のどちらか調子のいい方を使うのか半分ずつ使うという形になってしまう。そういった中で前の人数を3枚にしたという経緯がある。それを決断したのは監督だが、それが非常に上手くハマったと思う。土信田に関しては先ほども言ったが、非常にヘディングも強くて、動き出しも出来て、何でも出来る選手。宮崎に関しては、体の強さを生かして、そんなに動けないが、彼の所ですごくボールが収まるというのは重要だった。荒木に関しては、特に何か説明するようなことではないが、非常に運動量があって駒大の選手というものはこういうものだと体現してくれた選手だと思う。非常にこの前3人の選手に関しては上手くいったのかなと思う。(駒大で自身が指導、手掛けたこと)今日の試合に関しては、まったく内容はパッとしなかったし、評価出来るのは勝ったことだけかなと思う。前に早く蹴るというのは別に意図があれば良いが、意図のないパスが非常に多かった。そこで自分達は何がしたかったのかというボールを持っている人の判断、受ける人の判断、自分はどこで欲しいのかという意思表示がまったく無かった。その辺を改善していくなかで前に速く進むことに対してアプローチをしていた。別に浮き球であろうが低いボールであろうがそこに意図があれば良い、ただ目的はゴールだよというのはずっと強調しながらやってきた。」


猪俣主真選手「(大会を振り返って)3年前の先輩たちが準優勝で終わってしまって、自分たちはその時1年生で悔しい思いも経験させて頂いた。今年の大臣杯も僕たちは1回戦負けで全国大会では勝てていなかったので、そういうのも含めて4年生全員で最後の大会で優勝しようと意気込んだ大会だった。結果として優勝できたことはすごく嬉しいことだし、このチームでいれることが誇りに思える大会だった。」


荒木駿太選手「(大会を振り返って)今大会を振り返って、みんなもそうだが自分の中で一試合一試合強くなったし、最終的には優勝という結果で最高の大会だった。このチームでサッカーができて、この仲間とサッカーができて本当に楽しかった。(インカレにかける思いは)インカレという最後の舞台は、自分は3年前まだ1年生で決勝には行ったがベンチだった。最後負けてしまってすごく悔しい思いをして、絶対に4年生になってまたこの舞台に帰ってきて絶対に優勝したいという気持ちでこの4年間ずっとやってきた。自分一人の力ではここまでこれなかったと思うし、仲間がいたからここまで来れて、最後最高の景色を仲間と見れたなとすごく思う。最後の大会で、負けたら終わりという状況で一試合一試合みんな頑張って、みんなでディフェンスして、しっかり声出して、球際行って、皆が徹底してやっていたからこそこの優勝があると思う。自分としてはMVPを取ることはできたが、皆のおかげで取れたと思うので自分だけじゃなく駒澤皆がMVPだと思う。(今年の特徴として前線の3人が挙げられると思うが)最後、決勝では得点は取れなかったが、土信田(悠生)と宮崎(鴻)と島崎(翔輝)がしっかり取ってくれて、仲間のゴールは自分の事のように嬉しいので、得点は取れなかったが、決勝での自分のプレーには悔いはない。(これからサガン鳥栖でプレーするというところに頭を切り替えていくと思うが)自分はサガン鳥栖に行ったとしても自分のプレースタイルは変えずに運動量で戦うし、裏にも抜けてセカンド(ボール)を拾って、4年間この駒澤で学んだことは一生忘れずに来年もしっかりサガン鳥栖で頑張っていきたいなと思う。(今日の2アシストというところに対する自己評価は)1点目は中は全然見れていなくて、あそこに悠生か宮崎が行ってくれるだろうと信用して上げて悠生が行ってくれたので、悠生はすごいなと思う。(2点目の)コーナーキックも大体宮崎だったり悠生だったり(猪俣)主真らへんに狙って蹴っていて、宮崎が決めてくれたのは自分の事のように嬉しかった。(試合終了後うずくまって涙する様子も見受けられたが、その時の気持ちは)ずっと4年間頑張ってきたので、この仲間とやれる最後の大会で優勝できたということがすごく嬉しくて、全身の力が抜けたようだった。この仲間とじゃないと絶対優勝できなかったと思うし、最後は本当に仲間に感謝したい。」


松本瞬選手「(今大会を振り返って)自分は本当にチームの皆に助けてもらってばかり、今日の試合もそう。1―1の状況で自分がミスをしてしまい、失点をしてしまったが、それでもやはり前の皆が点をとってくれたり、ディフェンスラインの皆が体を張って守ってくれたりした。本当に皆に感謝の気持ちでいっぱいの大会です。(高校時代(前橋育英高時代)に続いての全国制覇となったが)自分は高校時代に全く試合に出ていなくて、選手権でも1回戦の5分くらいしか出られなかった。高校で(試合に)出られなかった分、大学のサッカーに悔しさをぶつけて日本一をとってやる、今度は自分が出て日本一をとれるような選手になりたいと思って今大会に臨んだ。(高校時代と比べるとかなりキックの精度が上がったように思うが)自分が高校時代に湯沢拓也(前橋育英高―現・立正大、高校在学時の同期GK)と比べられていたのはキックの部分だったので、そういうところを見返してやろうという気持ちでほぼ毎日キックの練習をしてきたのがこういう結果に結び付いたと思う。自主練でも最後まで残ってひたすらボールを蹴った。フォームを変えたり、色々考えたりして上手く蹴れるようになった。(リスク管理、前線の選手達への信頼について)前半早い段階で失点した時は、自分たちが守っていれば1点差でも2点差でも前線の選手達が点をとってくれると信じていたので、後ろの選手達は全力で守ることを考えてひたすら周りに声をかけていた。後半は自分のミスで失点してしまったが、そこでも前線の選手達がとり返してくれて、さらに逆転もしてくれた。逆転した時、自分は集中してもう絶対に点はとらせない位の気持ちで守って、ディフェンスラインにひたすら声をかけていた。前線の選手達は、後ろが0で守っていれば絶対に1点はとってくれるので本当に信頼しています。」


宮崎鴻選手「(今大会を振り返って)僕たち駒大はスーパーな選手がいない分、しっかり自分たちの役割をきっちりこなして一生懸命頑張れる選手がとても多かった。がむしゃらに皆で頑張った結果、優勝を出来たと思う。(高校時代(前橋育英高時代)に続いての全国制覇となったが)高校時代の僕は途中交代の選手、スタメンで出られていなかったので、本当に優勝に貢献できたのかと言われると少し疑問が残るところがあった。そこにとても悔しさを感じたし、この大学4年間でその想いを絶対に晴らそうというのはあった。今大会で自分自身ゴールを決めて、優勝できたというのは、本当に嬉しいし、この悔しさを自分は晴らせたかなと思う。(土信田が先制点をあげたが、そこに刺激を受けたか)自分も負けていられないなというのはすごく感じた。(土信田とのライバル関係について)2トップを組むようになって、お互いの役割をよく把握できるようになった。頑張ってくれる分、僕もやらなきゃいけないという気持ちはものすごくありますし、似たようなタイプ(の選手)だからこそ、もっとこうして欲しいという要求もお互いに出来て、ライバル心を持ちながら切磋琢磨してきた結果、今に至っていると思う。(駒大のスタイルについてどう思うか、また今後にどう生きるか)世界を見ると、縦に速いサッカーがとても増えている印象。よく監督が言っているが、究極は2タッチフットボール、それを僕らは目指している。そこで重要になってくるのが前線のターゲットの存在だと思う。そこでいかにパワフルなプレー、ポストプレーであったり前線で収めるプレーであったりを出来るかが重要になってくる。栃木SCも駒大に似たようなプレースタイルなので、僕の強みである前線のヘディングやポストプレーをしっかり出来たらいいなと思う。」


土信田悠生選手「(今大会を振り返って)このチームが立ち上がった時にインカレで優勝するというのを目標に掲げていたので、皆で優勝をつかみ取れたのはすごく嬉しい。(ゴールシーンを振り返って)荒木からいいボールがあがってきて、自分は相手の間というかGKの前で触れて決めることが出来た。(自分の中で何か覚醒のきっかけを掴んだりしたか)自分的には覚醒という感覚はなくて、コツコツ積み上げてきたものが最後に結果として表れたのではないかと思う。今年からスタメンで出させてもらうことが多くなったが、試合に長く出ている分だけゴール前に入っていける回数が途中から出るよりも増えたと思う。その中でチャンスが多く自分にこぼれてきてそれを上手くゴールに繋げられていると思う。(宮崎とのライバル関係について)普段の練習の時から、宮崎が活躍すると自分は少し悔しい。宮崎に負けたくないなという想いで練習であったり試合であったりをしていた自分がいた。お互いにそうやって負けたくないという気持ちから、じゃあもっとこうしなくてはいけないと考えさせられた。すごくいい関係性だと思う。」


島崎翔輝選手「(今大会を振り返って)決勝戦まで自分はチームに貢献できていなかったというのがすごく大きかったので、ゴールを決めてチームを勝たせられて良かった。(ゴールシーンを振り返って)自分はクロスボールに対して、何人か前にいたが、自分のところに(ボールが)こぼれてくるというのを前々から予測していた。あとは合わせるだけだった。(早めの投入となったがどのような指示を受けたか、けががあって大変なシーズンだったが決勝点をあげたことをどう思うか)途中交代で入るときは、自分は運動量が持ち味の選手だからこそいつも言われていることをしっかりやるというのが大事な事だと思っている。シーズン終盤のけがで、自分はなかなかチームに貢献できていないというのがあったが、決勝戦で決勝ゴールを決めることが出来た。今日の試合は本当にチームとして苦しい時間帯が続いていたので、何か自分が貢献出来ることがあればと思い今日の試合に臨んだ」


江ア巧朗選手「(今日の試合を振り返って)今年立ち上がりに失点するとそのまま守られて勝てないという試合の流れがあった中で立ち上がりから相手の勢いにのまれて自分達のサッカーがなかなかできなくて失点してしまったけど中で話して解決して2度追いついて結果的に逆転という形で今年1年の課題の改善もできてよかったと思う。(日本一になった感想)駒大で日本一になるためにこの4年間やってきて新人戦、インカレと日本一を経験させてもらったこのチーム、監督やスタッフ、仲間には感謝しかない。(4年間を振り返って)本当にあっという間でとても充実した4年間になったと思います。成長できたのはサッカー面だけではなく、人間性という部分でも大きく変われたと思う。(今シーズンは4年生中心のチームだったが同期への想いは)今年は横の繋がりがすごく深くてどのチームより絆が深いからこそこのメンバーで勝ちたいという気持ちが大きかったと思う。時には厳しい事だったりも言い合ったりする事でより良い関係を築いていけたと思う。また今年は4年が率先して行動できたことがチームの底上げにもなってよかったかなと思う。(プロへの意気込み)また何個もレベルの高い所に飛び込むので、ここで学んだことやまた新たに学ぶことがあるけど自分の中のベースをしっかりと持ってこれからも頑張ります。」


桧山悠也選手「(今日の試合を振り返って)前後半ともに立ち上がりに先制され、苦しい試合展開でしたが、粘り強く戦いチャンスをしっかり決め勝つことができた。(日本一になった感想)3年前の悔しい思いを晴らすことが出来たこと、この仲間と優勝することができて本当に嬉しかった。駒大のサッカーは間違ってない、やる事を徹底して相手より走って戦えれば必ず勝てるということを証明できたのかなと思う。(今大会を振り返って)チーム一丸となって勝つことができたと思う。苦しい試合ばかりだったが粘り強く戦って勝ってきた。(今シーズンは4年生中心のチームだったが同期への想いは)最高の仲間に出会えて本当によかった。自分は不甲斐ないプレーで迷惑かける事多かったけどその度に励まされ時には怒られたりもしたけどたくさん助けられた。この仲間と戦えて幸せでした。チーム全員で掴み取った優勝です。最高です。」


宮嵜龍飛選手「(今日の試合を振り返って)前後半立ち上がりが悪く失点してしまたが、この1年間やってきたサッカーを徹底し続けた結果逆転して勝つことができてよかった。(日本一になった感想)この仲間と日本一を取りたいと思って1年間やってきたので本当にうれしい。(今大会を振り返って)総理大臣杯は初戦で負けてしまい日本一を取るチャンスはこの大会しかないと強い気持ちを持って臨んだ。楽に勝てた試合は1試合もなかったと思う。苦しい状況でも選手全員が体を張って駒澤のサッカーを徹底した結果優勝して秋田監督を男にすることができて良かった。(今シーズンは4年生中心のチームだったが同期への想いは)感謝の言葉しかありません。4年間厳しい練習を乗り越えられたのも同期がいたから。この同期と日本一を取って笑って終わることができて本当にうれしい。」


中村一貴選手「(今日の試合を振り返って)2回先行される厳しい展開だったが、チームで決して諦めず闘い続け逆転できました。応援も含め全員の勝利だと思う。(日本一になった感想)ここだけを見て過ごしてきたので、達成感が物凄いです。サッカー人生16年の想いが込み上げてきた。関東リーグ後期の慶應戦で敗戦した後の深井コーチから言われた「この悔しさを忘れんなよ、インカレで日本一になろうぜ」と言われた言葉を胸に留め過ごしてきた。あの悔しさは無駄ではなかったと実感している。それにしては決勝のプレーは不甲斐なかったですが、大会を通して闘えたので良かったと思っている。(今大会を振り返って)簡単な試合は一試合もありませんでした。とにかく目の前の相手に勝つことに集中して取り組んでいた。特に自分自身チームに対して貢献できるプレーは決まっているので、自分に出来ること、求められている事を徹底して取り組む事が大事だと何度も言い聞かせてプレーした。連戦で非常に厳しい闘いでしたが、優勝できてとても嬉しい。(今シーズンは4年生中心のチームだったが同期への想いは)駒澤大学の付属校から上がってきた自分を受け入れてくれたことに感謝します。本当にレベルが高く、周りに助けられることが多かったと思う。この四年生だからやり切ることができた。本当に感謝しかありません。特に同じポジションを努めた島崎翔輝と共にやってこれた事が一番嬉しい。翔輝がいたから頑張れた。ありがとうと伝えたい。」


會澤海斗選手「(今日の試合を振り返って)今日の試合は本当に入りが大切と言われている中で先に失点してしまってなかなかリズムが作れてなかったのが苦戦した一因かなと思う。でも、みんなの想いを背負って戦っていたので今日の勝利に繋がったと思う。(日本一になった感想)新人戦でも日本一になってはいたが、インカレという大舞台での日本一は格別でした。(今大会を振り返って)今大会はスタメン出場することは出来なかったが、途中から出た時に自分が出来ることをどれだけ徹底してやれるか、チームのために貢献出来ることを常に探し続けていた。(今シーズンは4年生中心のチームだったが同期への想いは)同期のみんなは自分が足りない部分を補ってくれて、時には厳しく指摘してくれたり、甘えを許さないとても良い4年生達だった。自宅生の人たちも自分が辛い時に親身になって話を聞いてくれたりしていつもいつも励まされていた。本当に最高な仲間に出逢えたと思う。」


第70回全日本大学サッカー選手権大会
2021/12/25

決勝戦 駒澤大学 3-2 阪南大学

photo by Kitada

得点 12分:阪南大、36分:土信田悠生(荒木駿太)、48分:阪南大、58分:宮崎鴻(荒木)、78分:島崎翔輝(小針宏太郎)

メンバー
GK:松本瞬
DF:相澤佑哉(66分←會澤海斗)、猪俣主真、小針宏太郎、
MF:桧山悠也、江ア巧朗、中村一貴(66分←島崎翔輝)、宮嵜龍飛(90+3分←小島心都)、
FW:荒木駿太、宮崎鴻(87分←米谷拓海)、土信田悠生

not use:深澤颯人、篤快青、仲田瑠、本吉利安、崎山友太


フェアプレー賞:駒澤大学
最優秀選手:荒木駿太
ベストGK:松本瞬、ベストDF:猪俣主真、ベストFW:宮崎鴻、

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