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第45回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
2021/08/23

1回戦 駒澤大学 0-2 新潟医療福祉大学

photo by Kitada

得点 2分、31分:新潟医療福祉大

メンバー
GK:深澤颯人
DF:相澤佑哉、猪俣主真、飯田晃明(69分←岩本蓮太)
MF:桧山悠也(86分←中村一貴)、江﨑巧朗(50分←仲田瑠)、宮嵜龍飛、島崎翔輝(78分←米谷拓海)
FW:荒木駿太、宮崎鴻、土信田悠生(69分←上野正騎)

not use:松本瞬、會澤海斗、小針宏太郎、小島心都

秋田浩一監督「(今日の試合を振り返って)ゴールが遠かったかなというのと、これが実力だと思わなきゃいけないという感じ。(今日のゲームプランは)相手(がどのような感じで来るか)は分からなかったので、いつも通りのうちのやり方をやっていきましょう、という話だった。すぐ失点してしまって、追いつけるかなと思っていたが、色々な面で力がなかったんじゃないかなと思う。(試合後、選手たちにどのような声をかけられたか)やっぱり4年生は最後の大会なのに駒澤らしい頑張りが見えなかった。一生懸命やったとは思うが、それを超越するような一人ひとりの頑張りが足りなかったし、相手の方が上回っていたと思うのでゴールが奪えなかった。その辺がやっぱり、練習は嘘をつかないんだよという話だと思う。(大臣杯前のトレーニングの雰囲気は)いつもと同じ。新人戦をやったりしていたので、2年生何人かはそっちで使ったので、2年生は外して4年生と3年生で、という感じだった。(新福大の印象は)良かったと思う。やることを忠実にやっていたし、個々の能力もみんな力があった。(リーグ戦は優勝を狙える位置にいると思うが)これでちょっとガクッときてしまうかなと思う。首位争いと言っても、まだ10試合弱残っているので分からない。前期は良くやったが失点が多かったし、総理大臣杯に出なければその辺をもうちょっと個人的にやりたかったが、今回負けてしまったのでそこを修正する練習はできるかなと思う。(リーグ戦に向け)ぜひ上位に食い込んで、今度はインカレに出て借りを返せたらいいなと思う」


猪俣主真選手「(今日の試合を振り返って)試合前に監督とコーチから(試合の)入りの部分を集中しろ、と言われていたにも関わらず、自分のところからリズムが悪くなって、その流れでセットプレーから失点してしまった。試合を通して最初の失点が痛かったので、今回の試合に関しては自分の責任が大きかったと感じている。(今日のゲームプランは)相手のことをよく分かっていたわけではなかったので、2トップの大きさを活かして前に長いボールを蹴って、競ったボールを拾うという立ち上がりのプランだったが、上手くできないまま失点を許してしまい苦しい展開になった。(かなり早い時間に失点してしまったがその後のプランは)続けていればいつか得点は入ると思っていた。実際チャンスも何回かあったし、とにかく自分たちのやり方を徹底することが大事だと思ってやった。(個人としてはどのような意識で試合に臨んだか)試合の入りは、自分が一番集中して率先して、見本となってやっていかなければいけなかったが、自分のミスから失点してしまったのでそこの悔いが残るというのと、追いかける展開の中でもう少し自分たちのリズムにできるところがあったのかなと思う。点が欲しくて焦ってしまったところもあったので、もう少し工夫してできたかなと思う。(新福大の印象は)うちも何回かチャンスはあったが、ゴール前で体を張って粘り強く守ってきたのでそういうところは強いなと思ったし、自分たちは真似していかないといけないと思った。(リーグ戦は優勝を狙える位置にいると思うが)自分たちの目標は最初からリーグ戦優勝することと、インカレで日本一を取ることで、まだその夢が潰えたわけではないので、この試合がターニングポイントになったと言えるようにこれから練習に取り組んでいきたい。(リーグ戦に向け)この中断期間は、本当は大臣杯で連戦を重ねてその試合の度に強くなりたいという思いだったが、そのチャンスを失ってしまったので、強化期間という意味も込めて厳しいトレーニングや厳しい声かけの中で強化していきたい」

宮崎鴻選手「(今日の試合を振り返って)相手に立ち上がりの結構早い時間に2点取られて、自分たちから厳しい状況にどんどん行ってしまった試合だった。チャンスもかなり作れた中で、決めきれなかったのは悔しい部分だった。(ゴールまであと一歩の場面も何度かあったが)あと一歩行っていれば入っていたところは結構あったので、どこかで甘さがあったかなと思う。(個人としてはどのような意識で試合に臨んだか)相手も初戦で入りづらいというのは分かっていて、でも自分たちのサッカーは手応えがあったので変えずに徹底して、自分はとにかく球際だったり前で起点になることを意識してプレーした。(新福大の印象は)本当に頑張ってくるチームで、関東に入っても全然やれるチームなんじゃないかなと思った。(リーグ戦は優勝を狙える位置にいると思うが)不甲斐ない試合をしてしまったし、ここでの悔しさを返せるのはリーグ戦とインカレしかないので、一戦も落とさない気持ちで切り替えてやる。(リーグ戦に向け)落とせる試合は一つもないので、やれる準備をしてリーグ戦に臨みたいと思う」