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天皇杯 JFA 第101回全日本サッカー選手権大会 1回戦
2021/05/22

駒澤大学 1-3 SC相模原

photo by Kitada

猪俣主真選手「(今日の試合を振り返って)おごりがあった。学生らしくアグレッシブにやる中で自分たちのやるべきことを徹底できてなかったと思う。(プロを相手に通用した部分と足りないと感じた部分は)通用したと感じた部分は対人の勝負、足りないと感じた部分はチームとして、瞬間瞬間でやるべきことが何か、何をすれば自分たちのリズムになるか中で改善すること(チームとして今日の評価)悪かったと思う。立ち上がりが重要と話していた中で前半も後半も立ち上がりに失点したそういうところが甘さだと思う。また、それぞれ自分が何をするのがチームのためになるのか考えてプレーすることができてなかったと思う。(天皇杯を通じて得られたこと)予選でこれくらいやれば戦えるってことが分かったが今回はそれが慢心になってしまっていたと思う。自分たちの実力ややり方を再確認しないと今回の敗戦が無駄になってしまうのでそういうところを今回は得られた。(次のリーグ戦に向けて)今回の敗戦から1人1人が何をすべきなのかはっきりさせて駒澤大学らしいサッカーができるようにしたい。」


會澤海斗選手「(今日の試合を振り返って)自分達のやるべきサッカーをする事が出来なかった。学生らしく、粘り強く・一生懸命に闘えなかった。(プロを相手に通用したなと思う部分と足りないと感じた部分は)リスタートを早くして、ボールを早く動かし、相手を休ませないという点では通用していたと思う。自分よりも身体の大きい、強い相手に対して、どのように競り合うか。それを試合の中で修正出来なかったことが課題だと思う。自分の甘さが出た部分が1番足りなかったこと。(チームとして今日の評価は)90分通して駒大のサッカーを徹底できなかった。謙虚に、ひたむきにできなかった。(得点シーンを振り返って)1つ前のフリーキックの際にファーサイドでギリギリ触れなかったシーンがあり、次もまたそこにボールが来ると信じて走り込んだらボールが自分の所に来て、押し込んだ。(天皇杯を通じて得られたものは)プロの強さ、上手さ、ずるさを身に染みて感じた。貴重な経験ができたと思う。(次のリーグ戦に向けて)この敗戦を通して、自分達はまだまだ足りないと思った。この試合を糧にして、リーグ戦に繋げられるようにしたいと思う」。



得点 5分:相模原、 45+2分:會澤海斗、 53分、90+4分:相模原

メンバー
GK:松本瞬
DF:會澤海斗(60分←飯田晃明)、猪俣主真、小針宏太郎、岩本蓮太(60分←桧山悠也)
MF:宮嵜龍飛、江ア巧朗、島崎翔輝(74分←上野正騎)、荒木駿太
FW:土信田悠生、米谷拓海(74分←土井悠真)

not use:深澤颯人、相澤佑哉、篤快青