| その103 汝、マヨうなかれ |
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仕事が忙しすぎ、睡眠も不十分‥ 早く帰って体を休めたいと思っていると、飲みにいこうと誘いがきた。 仲間を大事にすべきか、体を重んじるべきか考えるが、結局居酒屋へ行く羽目になった。 凍ったジョッキの生をゴクリとすると、一瞬にして疲れなど消えてなくなり、
注文していたイカ一夜干し、サラダピザ、イカお好み焼きがテーブルに並んでるが、
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| その104 おちゃめなおやG |
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やっと片付けが終り、職場の連中と飯でも食べようと、中国料理屋に入った。 差しつ差されつ瓶ビールを注ぎ合い、仕事場での健闘を讃え合っていると、熱々の炒飯がやって来た。
隣のテーブルで飲んでいた近場の居酒屋の親父が、会計をしてたので
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| その105 後輩を訪ねる |
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我が親愛なる後輩の働く居酒屋を訪れた。 威勢のいい掛け声とは裏腹に、落ち着いた店内。愛想の良い接客係。 きめ細かい泡のハートランドBEERをゴクリとすると「いい店だ」と素直に思った。 ぞくぞくと並ぶ創作料理の中に、後輩自らが考案したメニューがあった。
絶妙なバランスを誇る黒部峡から、瑞泉、海王と一人チャンポン。
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