さぁ、出発!20時間の飛行に耐えられるか?


仕事も片付け、荷物もまとめ、いざ成田第2空港へ。今回は初めて乗るエジプト航空で
あった。しかも初の南回り。いままでヨーロッパ北回り12時間しか経験のない私は
20時間のフライトをもてあますであろうことが予想された。ガイドブックに本、ウォ
ークマンを手荷物にして受付カウンターへ。そこでちょいと不吉な人と出会ってしまった。
ちょっときまずい人だったので向こうが気がついていないのをいいことに顔を隠しつつ
受付をすませる。ここからトラブルは始まっていたらしい。


トータル20人のツアー。思ったより若い人が多い。
2度のヨーロッパツアーでは年配者が多く20代は一桁であったため、「さすがエジプト
はちがう(?)」と思ったのであった。
免税店でめぼしいものが見つけられず、結局何も買わずに座席に座った。行きは真中の通路
側。どこの人が同じツアーなのか分からないので結局柿沼さんとしか話さず。無事に飛行機
も飛び立ち安定した飛行になった途端、機内食となる。
目の前で「肉料理」が終ってしまいスチュワードが「Fish or Fish?」とjokeを飛ばす。
私「Fish please」kさん「No choise」。なーるほど、そういう言い方もあるのかと勉強した。
味は機内食としてはよろしいんではないでしょうか。ただ飲みものがつめたくないのが悲しか
った。エジプトでは氷もいけないと言われていたので、日本からのフライトとはいっても危険
かもしれないと思い、「without ice」にしたのだが、乾燥した飛行機の中ではつめたいものが
欲しくなるばかりであった。


機内では「トムとジェリー」「ピンクパンサー」を6本放送。懐かしの「トムとジェリー」に
涙の私。雑誌を読んだりテレビをみているうちに2時間が過ぎたところでドリンクのサービスか
と思いきや、なんとまたまた機内食である。軽食をちょっと重くしたものであった。なんだか
すごいなぁと思いながらも「機内食は2回」とどこかで聞いていたのでこれで終りかも知れないと
一応食べる。片付けが終るともう下降姿勢。


成田から4時間でマニラに到着。機内に座ったまま1時間半。冷房は切れている。
はじめは大人しくしていたが、だんだんと暑くなってきて「外にだぜー」と叫びたくなったが
、本当に放り出され右も左もわからないマニラにおいてかれるのはごめんなので、やっぱり
大人しくしていた。


再び離陸。今度はバンコクへ向かう。バンコクまで3時間半。
「トムとジェリー」「ピンクパンサー」を6本放送。先ほどと同じものである。
でもやっぱり見てしまう。飛行に入り2時間くらいでまたまた機内食である。これも軽食。
しかし、結構うんざりしてくる。滅多に食べられない機内食とはいえこうしょっちゅう出て
きてはありがたみもない。(もとからありがたみなどないが)カイロに到着したらそのまま
観光の予定なので食べられるものだけでもと思い口をつけるが、やっぱり残してしまう。
食器を片付けてもらいボーッとしていたらもう下降姿勢。バンコクに到着。
ここではトランジットで飛行機から降りられるのでのびのびしよう。


1時間半の自由時間をもらい空港をうろうろ。夜中の12時だというのに空港内のお店は
全部空いているし、トランジットの人であふれかえっている。ここは24時間空港なのだな
と認識。商品をみていると店員が寄ってきて「これ、やすいよ」と日本語で話しかけてくる。
日本のデパートなどで店員が寄ってくると逃げる私にタイ人が日本語でよってきたのだ。
すぐに逃げてしまうのでじっくり品さだめができず何も購入せず。(もとから買う気はなか
ったけどね)ぷらぷら歩いているとココナッツを発見。2$ということなので喉も乾いている
ことだし記念に(?)飲んでみるかと購入。ナタのようなもので割ってストローをさして
もらい初めてのココナッツ体験。うまくない(まずいとはいわない)。喉が乾いていれば
飲むけど好んでは飲まない味である。柿沼さんいわく「以前飲んだ時はおいしかった。
これがまずいんじゃないの」。せっかくのココナッツ体験を写真に収めたかったが、カメラを
飛行機に置いてきたので帰りに写真のためにもう一度ココナッツを飲もうと決めたのであった。


のびのびしたトランジットから再び機上の人へ。やっと目的地のカイロへと向かう。
1時間ほどでまたもや機内食。もう入らないよ。
その後「トムとジェリー」「ピンクパンサー」。内容なんてわかっちゃいるけど見ちゃう。
で、映画が始まったのでお休みタイムにした。なかなか寝つけず結局2時間くらいしか
寝れなかった。ガイドブックとにらめっこをしていたら、もうないと思っていた機内食が
これでもかといいつつ運ばれてきた。気がつけばあと2時間で到着である。
さすがにもうお腹に入りません。


8時間のフライトは短い。おしりが落ち着いて一眠りしたら到着である。
2時間の睡眠で炎天下の観光は大丈夫なのだろうか?不安になりながらも
飛行機はカイロへ向かうのであった。


朝5時カイロ到着。エジプトでの第一歩。空にはお星様。心地よい風。灼熱の地とは思え
ない。ビザを取ってもらい空港を出てバスでホテルへ向かう。いよいよ憧れの地エジプト
なのである。



お次は

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