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四国遍路の山
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眉山(277m) 一等三角点 | 五在所ノ峰(658m) 一等三角点 | 屋島南嶺(292m) 一等三角点 | |
矢筈山(788m) 一等三角点 | 高森山(635m) 一等三角点 | 大山(500m) 二等三角点 | |
鶴林寺山(516m) 三等三角点 | 太竜寺山・舎心ケ嶽(618m) | 神峰(570m) 四等三角点 | |
五台山(139m) 四等三角点 | 純友城址・松尾峠(332m) 四等三角点 | 大子峰(502m) 三等三角点 | |
峠御堂山(753m) 四等三角点 | 作札山(281m) 四等三角点 | 雲辺寺山(911m) 二等三角点 | |
飯野山=讃岐富士(422m)三等三角点 | 白峰(400m) | 青峰山(449m) 四等三角点 | |
女体山(774m) | * | * |
大子峰(502m) | 2012.04.08 | 愛媛県 | 三等三角点 | ||||||
山頂手前の“いやしの椅子”と表示されたベンチから藪をかき分けて太子峰の三角点を目ざす。登山道は見当たらないが、ひと登りすれば山頂と思われる地点に到達する。 国地院地図と照らしながら三角点を探すが、平坦状の広い山頂から三角点標石を見つけることは至難。草の根分けて探すような時間の余裕もない。諦めて山頂をあとにした。 |
峠御堂山(753m) | 2012.04.11 | 愛媛県 | 四等三角点 | ||||
44番札所大宝寺の先から遍路道は山道へ入る。 雨が降りしきる。煙霧漂う樹林は幽邃境の感あり。 国地院の地図をしっかり頭に入れてから登って行く。大宝寺から標高差100数十メートル登ると小さなコルがある。三角点はそこから北西方向へ小尾根をわずか登ったところだ。 コルから三角点への尾根筋が判然としない。コンパスがないのが残念。目と鼻の先にある三角点を確認することができずに下っていかざるをえなかった。 |
作札山(281m) | 2012.04.14 | 愛媛県 | 四等三角点 | ||||||
58番札所仙遊寺は、作札山々頂直下にあり、山号は『作札山』。 仙遊寺を参拝したあと、ザックを境内に残して山頂へ向かう。山頂までは尾根筋につけられた道をたどれば10分ほど。途中には数多くの石仏が並んでいる。 最高点と思われる地点で四等三角点の標石を探したが見つけられなかった。山名標示もない。標石は落葉などで埋没しているのかもしれない。
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雲辺寺山(911m) | 2012.04.18 | 愛媛県 | 二等三角点 | ||||||
≪四国百名山・日本の山1000≫ 標高900メートルにある雲辺寺は、八十八札所のうちいちばん高い所にある寺院。ここが雲辺寺山の山頂でもある。 高低差600m余を痛む足をかばいながら1時間50分かけて何とか登りきった。 巨大な毘沙門天像の立つ927mピークと、ドコモ電波塔のある911m二等三角点のピークがある。金網に囲まれて三角点は確認できない。 雲辺寺から次の札所大興寺に向けての長い下りは、足が踏ん張れずつらかった。ふだんなら半分以下の時間で下ってしまうところだ。 |
飯野山=讃岐富士(422m) | 2012.04.20 | 香川県 | 三等三角点 | |||||||
≪四国百名山・日本の山1000≫ 何年も前のことになるが、四国の山を登り歩いたときにおむすびを置いたような円錐形の山が点々と存在して、ちょっと変わった景観を見せていたのを覚えている。 その中の一つ飯野山は讃岐富士とも呼ばれてまさに富士山のミニュチュア版のような山、そのときは時間がなくて登り損ねてしまった。 今回の四国遍路はまたとないチャンス、足が痛いからやめるという気はまったく起きなかった。
野外センターから足にやさしい緩やかな巻道ルートを登る。小雨もようで展望は望めなかったのが残念。山頂では標高にちなんで明後日4月22日の催しものの準備をしていた。 下山は足痛がこたえたが、坂出ルートを選んで何とか往復できた。所要1時間30分、ふだんなら1時間でもお釣りがくる山。 |
白峰(400m) | 2012.04.21 | 香川県 | 三角点なし | ||||
札所81番白峰寺から82番根香寺のある一帯を五色台というようだ。顕著なピークはなく、起伏する突起の一つが標高400mの白峰最高点。遍路道(車道)から手の届くようなすぐ脇に四等三角点があるはず。場所の特定を誤らないようにとかなり気を使って歩いたが、似たような起伏を繰り返す地形に特定は困難。三角点の場所を断じ得ぬまま通過してしまった。
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青峰山(449m) | 2012.04.21 | 香川県 | 四等三角点 | ||||||
札所82番根香寺を目ざしていたのに、足の痛みに気をとられ、遍路みち標識を見落として青峰へ登ってしまった。もともと登る予定にしていた山ではあるが、変だと思って工事の人に尋ねると「ここは青峰だよ、根香寺はずっと下だ」と教えられる。痛い足を引きずってきたのに「どっと疲れが出てしまった。 しかし立寄る予定だった山、順序が変わっただけの話。 根香寺の号は“青峰山”という。
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