紫の上からの警告











一、インターネットの荒らしグループの実態について

平成11年2月28日
改訂 平成12年9月12日














ここに書くことは、わたしが経験したことを書くのであって、
インターネットの荒らしグループをおしなべて述べたものではありません。
すべて確証にもとづいています。

書くことで批判はあると思いますが、こんな被害はわたしとわたしの友人数人だけで充分だと
思い、書くことにしました。
責は、わたしだけにあります。

彼らは非を認めています。彼らは犯罪者です。
にもかかわらず、一度も謝罪したことがありません。
わたしは警察に届けを出していますから、わたしの記載に誤りがあれば、
向こうも警察に届けを出していただいていいと思っています。
わたしは法廷に立ってもいいと思っています。

今まで掲示板に書いてきたことをまとめた形ですから、わたしの掲示板を長い間
見て下さっている方々には見覚えがあると思います。




わたしはインターネットのことを何もわかっていなかったし、無防備であったため、
あるインターネットの荒らしグループに入ってしまいました。
けれども、わたし自身は、荒らし行為を一度もしたことはありません。

その荒らしグループのメンバーを紹介します。
女性A   : (謝罪と受け取れる言葉がありましたので削除させていただきました。平成11年3月9日)

ガルフ(別ハンドル わたちゃん。本名の苗字は、綿引です。)
      : 現在27才。千葉県在住。旧財閥系商社営業。わたしは写真を何枚も持っています。

男性K   : (正式な謝罪がありましたので削除させていただきました。平成12年2月17日)






ガルフは、わたしのメールを大量に無断転送したことを認めています。
わたしの変な話をばらまいたことを一部認めています。
ガルフは、ハッキングした疑いがあるので、わたしは警察に届けを出しました。
ガルフの本名とアドレスを報告しました。
今日(平成11年2月28日)、 わたしの信頼してる人が言ってきたことですが、
「男性Kが、ガルフのハッキングを認めたよ」

また、ガルフは、オフ会に出席したある女性のことについて、チャットでこう言いました。
彼女とは何もないのに「彼女と性的関係をもった。彼女の体はこんなふうだった」
チャットで作り話の自慢をするなんて最低ですよね。
その女性は、それでネットを去ったようです。

また、ガルフはわたしにicqで十日間くらい連続で、こう言ってきました。
「オフ会に出席してホテルに行こうよ」
icqの内容はフロッピー保存してあります。








男性Kから届いた謝罪メールの一部を掲載したいと思います。
彼は、わたしの日記( 平成10年11月28日の日記)に登場するK・・・と同一人物です。


送信者 : "K(仮称)" <xxxxx@yb3.so-net.ne.jp>
宛先 : "さとこ様"
送信日時 : 2000年2月17日
件名 : *HPを拝見させて頂きました。

さとこ様

その昔、いろいろとお世話になりました。

・・(中略)・・

過去に、いろいろとICQでコミュニケーションを
していた時の事だと思いますが、何分さとこ様は
100名近い登録者の中のお一人で、皆とリアル
タイムでお話しをしていたため、実際どのような
事を話したかはほとんど記憶にありません。
また、第三者が匿名でメールを送信できたり、私
のHNでICQを登録(捏造)がききるということも
あり、過去に私がさとこ様にどのようなICQのログ
を送ったということを問題にするつもりはありま
せん。ICQで挨拶・世間話・ジョーク等のコミュニ
ケーションをはかったことで、さとこ様に誤解を
与えたものと思われます。

しかし、お怒りのようですので謝罪の意味を込めて
メールを差し上げたところです。今後、一切ICQで
の交流、メールを送信したりする事はありませんの
で、HP上の私についての記述の削除をお願い致し
ます。また、このメールに関して返信は必要ありま
せんので。

*脅迫メールについても全く私の知るところでは
ないです。事実を掲載するようにして下さい。
前述しましたように、1年半以上関わったこと
はないのですから・・













彼らの罪状は、ハッキング、私信無断公開、名誉毀損、侮辱罪、公然猥褻罪、強要罪、
脅迫罪です。
強要罪、脅迫罪というのは、荒らし行為をわたしに脅しで強要したことです。当然、わたしは断り続けましたが。
先ほど書いたとおり、わたし自身は荒らし行為を一度もしたことはありません。
わたしはクリスチャンですから、そんなことができるはずはありません。


インターネットは楽しいコミュニティーの場、学びの場、創作の場。
そうあるべきですよね。みんなのものです。
法律を守れない人は、ネットをすべきではありません。
犯罪を犯した人は、すみやかに警察に出頭し、被害者に謝罪するのが当然です。

わたしは、たまたま応援してくれる人たちがいたから離れる決心がつきましたが、
応援してくれる人のいない人は、そのままずるずるつきあってしまうかもしれません。
誰でも孤独になるのは嫌ですから。
孤独になるよりは荒らしとつきあっているほうがましと思うかもしれません。
そういう意味でも、みんながなるべくコミュニケーションをとるように心がけたいものです。

みなさんも荒らしグループには気をつけましょう。
わたしの体験を教訓にしてくれると幸いです。









届いた脅迫メール   届いた変なメール   嫌がらせメール   ネットの障害者差別する男性










シャガール ホーム コスモスの花写真 図書目録