紫の上日記
平成12年
 2月10日木曜日 中途半端に物わかりのいい偽善者面した人。

わたしは食べ物に好き嫌いはありません。
それと同じくらいに女性にたいして好き嫌いはありません。基本的に女性は誰でも好きです。
女性であるというだけで値打ちがあると思っていますから。
ただし、物を買って料金を払わない女性、荒らしグループに入ってのうのうと荒らし行為をする女性
といった、他人に対して歴然とした害悪を及ぼす女性は例外的に嫌いです。

女性を嫌いになることは珍しいわたしですが、
わたしは子どもの時から、評論家の女性Tが嫌いでした。
彼女が討論会に出てぶつ演説といったら下品そのもの。
才女ぶって、アメリカのファーストレディの容姿批判や弱者に対する見下げた口調。
ほんとうに才女ならまだ聞き良いかもしれませんが、経歴だけ才女なんです。
なんの才能もないんです。

彼女は、顔に劣等感をもっている女性がする化粧をしているんです。
化粧というよりスケッチですね。厚くファンデを塗ってその上からスケッチ。
なりたい顔立ちを描いてますといった感じ。
嫌悪というより憐れみを感じます。

顔に劣等感をもっている女性がよくするように、お見合い魔でもあるそうです。納得。

女性Tが選挙に打って出たとき、案の定、弱者票とりこみ作戦をされたそうです。
それで当選。そして手の平返したように保守にくら替え。
才女ぶった才女でない女性て、こんなもんですね。しょせん。
その点、浜田卓二郎議員の奥様は、はっきりしていて気持ちいいです。
保守だから初めから保守と言っている、騙し0です。
正直だから当選しなかったという残念さはありますけれど。

女性Tのような人間的に下卑た人は、“生きる資格なし”とわたしは思います。
他人を騙し、見下げ、いわれなき中傷し、
顔に劣等感をもっているお見合い魔の、なんの取り柄もない才女ぶった女性なんて
生きる資格ありませんよ。

ドブスは、すっこんでたらいいんだよ!!
中途半端に物わかりのいい偽善者面したやつなんて
ドツボにはまって死んでまえ!!



男性で嫌いな人はたくさんいますが、宮台慎司嫌いです。
政治家、文化人は、答えの出せないことに答えを出していくという責務を負っているのに、
宮台慎司は文化人でありながら一度も答えを出したことがありません。
青少年を惑わしているだけです。
実存哲学の二番煎じなんて今さら聞きたくないですよ。なんの意味もない。


※ ここでいうドブスとは、外見と同じくらい心の醜い女性のことです。

 2月 9日水曜日 犯罪を犯した人は、犯罪者として扱われるのが妥当というのが、わたしの姿勢です。
この国は法治国家ですから。
法律は守られて当然で、道理に合わない法は改正していくべきもの。
ネットといえども例外ではありません。
ネットで犯罪を犯した人は、犯罪者として扱われるのが妥当です。
一般市民が、犯罪者と知っていて取り逃すのは、
それも法に触れない犯罪だと感じられてきました。
被害が拡大するのを予測できたのに、放置したんですから。

“事実なら何を書いてもいい。被害者は被害を訴える権利があるから”という主義にのっとって、
今日、警告文を改訂しました。
彼らは明らかに犯罪者です。

確証にもとづくことしか書いていないので、裁判になれば勝つ自信はあります。

           改訂警告文

 2月 8日火曜日 台風と思えるくらいに風が強かったです。
テレビを見ないやつなので、台風が近づいてるとか全然わかりませんけど(笑)
今日はバイトと夜学のある日だから、つかれた。
でも、メールフレンドの雪緒さんがいるからしあわせです。

先月、 先月七日の日記を読んで、
わたしのメールフレンドの一人がこんなメールを送ってこられました(笑)
彼は、すごくいい人なんですけどね。
返信に困って返信してませんけど(笑)

「さとこさんの日記を読んで、
怒られるのを覚悟して、
メールをお送りします。

さとこさんの体をなぐさめてあげたいです。」  ・・・・・(笑)



だいぶ前にネットフレンドの「おのろけ掲示板」に書いたものですが、
おもしろいと思うので載せておきます。下品な文章の嫌いな人は、読まなくていいですよ(笑)

初恋の人ひで君は、仕事がうまくいかないと、殴るようにわたしを抱きました。
激しい腰のづつきで、わたしは上半身をベッドから投げ出されます。
投げ出されるたびに、ひで君は、一旦わたしの中から引き出し、
わたしの両足を引っ張って引き戻しました。
そして、ぶち込む。

ある日、彼は激しく腰を打ちつけながら、
尋常の精神状態でないとわかる形相で、
「温かい!!やわらかい!!かわいい!!」と叫んで中で果てました。

わたしは、こんな話専門か(汗)

 2月 7日月曜日 おとつい届いた雪緒さんのメールも感動的でした。
皇太子浩仁親王のような力強いお言葉も心に響きました・・

それを載せておきます。

★メールフレンド(ネット恋人)雪緒さんからのメール★

第2章の始まり

愛するさとこさんへ

昨夜ずっと考えていました。
これからさとこさんへ、どのように接していくべきか・・・

>雪緒さんへの愛を自覚したことで、彼にメールを書きにくくなったのかもしれません。
>今までのようなおどけた書き方はしにくいでしょう。

僕も同じ思いです。
さとこさんへの愛を告げてしまった今、おどけた表現はしなかった僕ですが、
あそこまで心を許し、自分の弱さをさらけだしてしまったことで、
僕なりに書きにくくなっているのです。
僕たちは新たな局面を迎えたのかもしれません。

>彼は、わたしよりずっと年長の人だから、わたし以上に冷静にメールを見ているだろうし、
>彼にメールをするのは気恥ずかしさがあります。

こういうことを意識して、さとこさんらしさがメッセージから消えてしまうことの方が、
僕には懸念されます。
僕たちの関係には微妙な変化があったかもしれませんが、
それに合わせて表現をコントロールするのはお互い賢明ではないのでは?
僕は今まで通り、その時その時の心情をそのままさとこさんへぶつけていきたいと思っています。
また鬱のときもあるかと思いますが、許して下さい。

さとこさんにもその時の心情に合った書き方をしてもらえれば嬉しく思います。
時折見せるおどけた表現や下ネタ(笑)、こういうのも僕は大好きなんですよ。心が和みます。
素敵な女流作家、明るく振舞う(一見)普通の女の子、甘え上手な女の子、
同じ苦しみを背負いながら僕の苦しみを和らげてくれる聖母、
全部ひっくるめてあなたを愛したのですから・・・
真剣なときは真剣に話してくれればいいし、気分が軽やかでおどけたい時はそのように、
バランスを崩したときはその心情をそのまま話してもらえれば、これほど幸せなことはありません。

オアシスと呼ぶには、僕は危険すぎる存在かも知れません。
でも僕は、喜びも悲しみも受け止め、‘さとこさんの心のオアシス’的な存在で
ありたいと思っています。
トラウマを直視することを恐れないで下さい。(聖書の教えに逆らうのは畏れ多いことですが・・・)
さとこさんに癒されることが多い僕ですが、
さとこさんが壊れてしまいそうな時は、僕があなたを守ります。
言葉で言うのは簡単かもしれませんが、今は心からそう思っています。

>しめやかに 忍びたるかな 影を落とし 薫の君よ 袿(うちぎ)かけ置き

月並みな言葉で申し訳ないけど、素敵な歌をありがとう。
さとこさんが自作の歌を送ってくれる日を、ずっと夢見ていたように思えます。
胸の中に火がともりました。
さとこさんの歌を読ませていただくと、自分の歌の(語彙不足からくる)表現力の乏しさを
痛感させられます。
さとこさんの歌は深みがあります。やはりプロ野球と高校野球の差です。(笑)

前にも書きましたが、僕への返事に気をもまないで下さい。
独り言に近いことや、返事に困るような事を話しているのも自覚しています。
全てのメールに丁寧なお返事を頂いていることは、大変嬉しく思いますが、
日記でお返事を頂戴していることもありますし、全てにお返事をしてもらえなくても僕は平気ですよ。
たくさんの愛をもらっていますから。(笑)
他の人のことは知りませんが、さとこさんさえ抵抗がなければ、僕に対する返事はそう思って下さい。
さとこさんはみんなのアイドルですから。(笑)
                                    雪緒

第2章は始まったのです。
全てに返事を書く必要はない
みんなのアイドル

 2月 6日日曜日 気にかかっていた京都の日野小学校殺人事件が、こんな結末を迎えることになろうとは、
胸を締めつけられるような気がします。
最悪の結末でした。
殺人は絶対に許されることではないけれども、
二十一歳という若さでこの世を去らねばならなかった犯人の苦しみ。
お金目当てではなく、何の罪もない子どもを殺さねばならなかった青年の孤独。
わたしの憶測に過ぎませんが、犯人が抱え持ったトラウマの大きさを感じました。
わたしのトラウマなど自傷行為にとどまる範囲のものです。しょせん。
それでもあれほどの苦しみがあるのに、
児童を殺さねばならなかったその葛藤とは、言語を絶するものがあったことでしょう。

何のための二十一年の人生だったのか。あまりに短すぎる悲しすぎる人生。
死んでもなお、いい評判なんてありはしないだろう。永遠に。

青年を救うものは何一つなかった。母の愛もなかった。
母の愛があったとしても、青年がそれに気づくほどの愛ではなかった。
母親をかわいそうに思う気持ちがあれば、殺人を思いとどまることができたはずだ。
せいぜい鬱病になって籠もって暮らすようになるか、
病院で閉鎖的な生活を強いられるという生涯を終えたことだろう。

上記のことは、わたしの憶測の域を出ません。

青年は自転車を大阪府の枚方市まで買いに行ったそうです。
それを犯行に使った。
枚方市は、わたしが育った街です。今も母と兄がそこにいます。
京都という近い地域に住んでいた二十一歳の青年のご冥福をお祈り申し上げます。
それ以上に、数分間における怖い悲痛な思いの末お亡くなりになられた被害者のお子様、
及びご遺族の方々に深くお悔やみ申し上げます。





心に残る映画ベスト7を書いてみました(^_^)
クラッシックな映画がほとんどですね(笑)


1. MASQUERADE (Romance De L'amour)
2. THE ELEPHANT MAN
3. Love Story

4. The Poseidon Adventure
5. TOUCHEZ PAS AU GRISBI
6. INDEPENDENCE DAY
7. TITANIC


一位
クラッシックな映画「禁じられた遊び」   うぇーん、うぇーん(涙)
二位
クラッシックな映画「エレファント・マン」  うぇーん、うぇーん(涙)
三位
クラッシックな映画「ある愛の詩」     うぇーん、うぇーん(涙)

四位
「ポセイドン・アドベンチャー」

五位
クラッシックな映画「道」        うぇーん、うぇーん(涙)
六位
「インデペンデンス・デイ」
七位
「タイタニック」            うぇーん、うぇーん(涙)

 2月 5日土曜日 ネットフレンドが送ってくれたイラストは、ずっと女性がかいたものと思っていたのですが、
実は三十代の男性がかかれたものだったそうです。
ものすごく可憐なイラストですから、てっきり女性の手によるものと思っていました。
バナーも作ってくれました。
世の中には、まだまだ驚かされることってありますね(^_^)
だから面白いんでしょうね。

可憐でノスタルジックでさとこ向きですから、
「紫の上イラストギャラリー」として展示されています。
よかったらご覧になって下さい。
ページは、ここです。
イラストギャラリーですから激重ですけど(笑)

 2月 4日金曜日 昨日届いた雪緒さんのメールは、いつもにもまして感動的でした。
雪緒さんから多くの歌を贈られながら、わたしは自作の歌で返すことはできなかった。
彼への愛を自覚したことで、
彼からの愛のメールを受け取ることで、わたしの脳裏に自然と歌が浮かんできました。
それを記そうと思います。
雪緒さんへ贈る初めての自作歌です。

 しめやかに 忍びたるかな 影を落とし 薫の君よ 袿うちぎかけ置き

<意訳>
しめやかにわたしの心と肉体に入ってきた人です。
熱情に濡れ冷めたわたしの体に、袿(うちぎ*昔の高貴な女性の外出着)だけを掛けて
立って行きました。薫の大将のような影を落とす人でした。


返信もしていないのに、ここに掲載するのはどうかと思いますが、
昨日届いた雪緒さんのメールを載せておきます。

★メールフレンド(ネット恋人)雪緒さんからのメール★

大切な人

親愛なるさとこさんへ

さとこさんと関わってしまったのは、間違いだったのかも知れない・・・
でも、もう僕は引き返せないところまで来てしまった。
自分が壊れてしまうかも知れないのに・・・
さとこさんの精神を破壊してしまうかも知れないのに・・・
それでも止めることができない。
あなたを愛するこの気持ちを・・・


2月2日のさとこさんの日記を読みました。
目から一筋の涙が流れました。
嗚咽はありませんでした。静かに涙だけが流れました。
さとこさんを抱きしめたくなりました。
自分の想像力を駆使し、さとこさんを力一杯抱きしめました。
言葉はありませんでした。
ただひたすら抱きしめました。
さとこさんの温もり、さとこさんの匂いを感じました。
また涙が流れました。


‘運命’と言えば畏れ多いかもしれませんが、‘必然’だったのかもしれません。
今まで自分に起こった辛い出来事、一見取り留めもなく思える出来事、
これらは全て僕がさとこさんと出逢えるように、導いてくれていたようにさえ思えます。
例え出逢うべきでなかったとしても・・・
僕たちが本当に出逢うと大変なことになるかも知れない・・・
それでもイメージしてしまう自分がいる。

大切な人・・・
あなたを失いたくありません。
例え自分を失うことになっても・・・
                             雪緒

 2月 3日木曜日 昨日の日記のことでいろいろな方に心配をさせてしまったみたいで、
ごめんなさい。ありがとうございます。
昨日は、周りのことがまったく見えないくらい落ち込んでいました。
自分のことしか考えれませんでした。
日記に嘔吐したことで、すごく気持ちが楽になり、逆に浮上していくのがわかりました。
日記てすごいものなんですね。
元気になりました。また落ち込むかもしれないけれど、気長に見ていただければうれしいです(笑)
メールは必ず返信しますので(^_^)



雪緒さんへの愛を自覚したことで、彼にメールを書きにくくなったのかもしれません。
今までのようなおどけた書き方はしにくいでしょう。
彼は、わたしよりずっと年長の人だから、わたし以上に冷静にメールを見ているだろうし、
彼にメールをするのは気恥ずかしさがあります。

ここ数日、日暮らし彼のことを考えています。
彼はしなやかにわたしの中に入ってきて出ていこうとしない。
すごく危険な存在であるとわかっているのに、わたしは考えることをやめることができない。
喜びでさえあると言える。
危険と背中合わせだけれど、今は雪緒さんがいるからしあわせです。
明日、わたしの神経はどうなってしまうかわからないけれども、今はしあわせです。

これも広義の意味で“ネット恋愛”なんでしょう。
わたしにとっては六度目のネット恋愛。
わたしは嫌でも今までのネット恋人のことを思い出しました。
別れた年下くん以外は皆、中途半端な人たちでした。
わたしの心より体を欲した男性たちでした。
中途半端な知性しか持ち合わせていなかった。
雪緒さんなら、こう言うでしょう。「さとこの体はいらないが心がほしい」
そう言ってくれる存在であってほしい。
それは、わたしが喉から手が出るほどほしい愛です。

今日わたしは、心の川に一艘の笹舟を流しました。
世間並みの水準にとどまって安心しきっていた過去の恋人たちを乗せて。

 2月 2日水曜日 雪緒さんへの思い。

雪緒さんを愛してしまうかもしれない。
毎日、雪緒さんから素晴らしいメールが届いています。
メールを心待ちにする自分。
開封すると驚かされる自分。
雪緒さんは、わたしのことを何もかもわかっている。
わたしの母でも知り得ないことを知っている。わたし以上にわたしを知っているかもしれない。
読後、わたしは抱かれたような状態になります。
わたしの女性としての部分がじっとり濡れているんです。
雪緒さんに抱かれたいのかもしれない。メールではなく彼自身に。
彼に一人の女性としてかわいがられたいのかもしれない。
頭をなでてほしいのかも。顔にキスをしてほしいのかも。
わたしが別れた年下くんにしてあげたいと思っていたことをしてほしいのかもしれない。

別れた年下くんとの報われない愛の埋め合わせをするように。
別れた年下くんに心を残しながら、
会ったこともない、写真も見たことがないメールフレンドにこんな思いをつのらせるなんて、
わたしはなんという罪深い女だろう。

雪緒さんへの愛は、愛であって愛でない。
真実の愛とか、世間で言われてる男女の愛ではない。
一般の人には理解しがたいし、表現しにくいものですが、
あえて表現すれば、トラウマによる愛です。
彼があまりにわたしと同じ苦しみをかかえているから。
彼が受けてきたトラウマがあまりにわたしのそれに共通しているから。

わたしは彼を愛したくない。彼を愛することはあまりにつらい。
自分のトラウマを直視することになる。
直視すれば、わたしのかろうじて保たれてる細すぎる神経は失墜するかもしれない。
聖書では、過去は振り返るなという。振り返ると石の柱になるからと。
雪緒さんは振り返らせる、そんな危険な存在。
危険な存在であり、愛したくない存在。
それなのにわたしは惹かれている。どうしても退けることができない。
雪緒さんを愛してしまうかもしれないのではなくて、既に愛しているのだろう。

雪緒さんにも狂的な血が流れている。
彼を愛することは、きょうだいを愛するようなもの。
きょうだいを愛したら、悲劇的結末が待っているだけ。
それでも退けることができないのは、こう言えるかもしれない。
わたしは破滅したがっている。
小説家としての功名心に駆り立てられながら、本心の本心の部分では虚無感を感じている。
夢を追い求めるのも、差別のない社会を造りたいと理想に燃えるのも、
わたしの場合それはトラウマのなせるわざです。
トラウマがなければ、わたしには良心もヒューマニズムも存在しえなかっただろう。
それほど、わたしは純粋な存在ではなかった。

どんなに耳をふさいでも聞こえてくるもの。
今でもときどき起こる幻聴。大衆のざわめき声。
それは、わたしの自己否定から生まれてくる声。音。
望まれて生を受けてきたわけではない。
この世に生まれたくて生まれてきたわたしでない。
子どもの頃、誰にも愛されなかったという傷は、一生消えることはない。
真実の愛があったとしても。今後、どれほどたくさんの人に愛されようと。
わたしは生まれたときから大人であることを要求されてきた。

わたしは疲れ切っている。本心の本心の部分では疲れ切っている。
もう何もない世界に行きたいのだ。
もう何も考えたくない。何も考えないでいい世界に行きたい。
誰の声もしない、なんの音もない、なんの光もない、自分と他者の区別もない、
何の区別もしなくていい全くの自然の世界に。
わたしは、いったいいつまで我慢しなければならないのだろう。
この世という生まれたくもない世界に一方的に投げ出され、一方的に拒否され、
一方的に我慢させられてきた。
もう何もない世界に行きたいのだ。
わたしは死にぞこなった人間。自らそこへ行く気力は、もうどこにもない。どこにも。
ああ、でも、でも、行けるものなら行きたい。
何もないということが存在している本当の世界へ。



雪緒さんと精神的心中をするのかもしれない。
わたしは精神科の病院に入るか、もしくは死ぬか。
わたしが倒れても雪緒さんは生き残ってほしい。
わたしが死んだら、彼がわたしの文学的意志を継いでほしい。
恩師が他界する間際、わたしに意志を託した。その意志を今度は雪緒さんが継いでほしい。

雪緒さんへの愛は愛ではない。
この愛を理解できる人は、この世にたった一人しかいない。
雪緒さんだけです。

けれども、これも一つの愛の形なんでしょう。
こんなトラウマでがんじがらめの女の中にだけ存在することのできる愛、
いつ精神科の病院に入ってもおかしくない社会不適合者の女にだけ存在することのできる愛。
今一度、少女のころに戻って神様に呼びかます。

神様、愛することが罪ならば、愛せないようにしてください。
もし許されるなら、素晴らしい愛を。

 2月 1日火曜日 今日は書くことがないので、自分の掲示板の返答を
載せておきます。

夢のない人生なんて砂漠(^_^;)
夢を持って生きることは本当に素晴らしいこと。人生のエッセンス☆
恋愛以上のエッセンス☆☆
失恋で傷ついた心を癒してくれる♪


『かわいいS君との会話』

「あはは。そうだねー、タイムマシンがあったら、今ごろ女抱き放題(爆)」
     「ネットでは、かなりもててるってことかも?」
「俺??ぜんぜん。女性で話してるのは、さとことあとはAさんだけ」
     「Aさんも遠いの?」
「○○(東日本の某地域)(爆)」
     「ここよりは近いね(笑)Aさんと話合うの?」
「そうだね。楽しいよ。でも、さとこのほうが好き」
     「なんで?」
「どうしてだろうなー?匂いみたいなもん。この人好きだって」
     「Aさんはシモネタ好きなの?」
「ん?結構いける口(笑)」
     「じゃ、合うんだろうね(笑)」
「あははは、君は俺のことをどう云う風に思ってるんだー」
     「わたしと同じでシモネタ好きなんだな〜て(^_^)」
「うん。大好きだよ。実際にするのもね」
     「そう・・(笑)かわいいね」

「あはっ。かわいいって言われると照れるなー」
     「ほんとだもん〜」
「うれしいなー。俺もさとこが大好きだよ」
     「うれしい〜(*^^*)」
「ん、いつか逢おうね」
     「うん〜(^_^)」
「楽しみだよ。もし、たった一日の恋人でもさ」
     「たった一日は、わたしにできるかな〜。わたしは本気なるからね」
「(^○^)それは望むところさ」
     「本気なっていいの?」
「もちろん。抱きとめてあげるよ」
     「(笑)・・S君は、さとこの怖さ知らんな〜。しつこい女だよ〜」
「うん。俺も抱きしめたら離さない」
     「そう・・(笑)」


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