紫の上日記
平成12年
 7月31日月曜日 ソネット、九月から二千円の固定になるそうですね。
もう一時間コースに変更したからいいや。(笑)ネット時間が超短いさとこです。
見るページがなくてね。さみしい困ったちゃんやってます。

今日は書くことがないので、いぜん掲示板に書いた返答を載せておきます。
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自分に自信のない、外見と性格が同時に悪い人は、
威を借りずには生きてゆけないんでしょうね。

わたしは、“人に迷惑さえかけなければ何をしてもいい”と考えている人間だから、
虎の威を借りても迷惑かけなければいいと思うよ。
でも、威を借りる人って迷惑かけるの(笑)

わたしもそう思うよ。
natureさんへのメールにも書いたけど、虚像はしょせん虚像なんですよ。
つまらない実像にも劣る。
虎殺されちゃったのね。ごめんね。テレビ見ないから知らなくて。
悪い事をする人の部屋は汚れていると思う。
まともなことを考えられない精神状態になっているから。

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平成十二年五月八日の日記に掲載したファンの方から、最近またメールをいただきました。
載せておきます。

がんばってください。
フォルダが膨れたから整理していたら、
Ms Satoko からの便りが懐かしく出て
来ました。だいぶ前のことだから、
お忘れでしょうね。
いま、久しぶりにHPを訪問したら、よく
更新されていますね。それに来客30万人超!!
ご同慶・・・とひとまず、申し上げましょうね。

でも、忙しく your diary などなど読むと、
こちらまで何か血が騒ぎはじめたので、
これは自制しなければと、辞して来たところ。
そして、これはひとこと、激励してあげなければ・・・
と思った次第。
詳細は分からないけれど、正義の女神はあなたに
付いていると判断し、精一杯のエールを送ります。
がんばってください。

・・(中略)・・

弱者のため、正義のために志節を曲げずに通した彼。
私のことです。だから、Ms Satoko への理解は、
お追従ではありませんよ。

生命・身体・精神にダメージが及ばない範囲で、
がんばってください。ささやかな檄文を書いたので、
安心してあなた用のフォルダを閉められます。
さようなら。
                        m・・

PS=You neeed not reply me, for this
mail is completely one−way message.
                                        >

 7月30日日曜日 今日はバイトがあったから疲れた・・。
体のあちこちが痛い。元々が丈夫にできてないからなんだろうけど、疲れすぎて眠れない。


だいぶ前のことですが、アイさんの日記に影響されて、
Pメールでマンガのような会話しました。(笑)
わたしが 「うん。ク○ちゃん吸って」と打つと
「チュウチュウ」
     「うれしい。皮むいてね、小さいから」
「甘い。これぞ美味」  ・・(笑)

お下品な会話。(>_<)

 7月29日土曜日 よくファンの方から「さとこの弱者被害者にたいする博愛に心打たれる」と言われます。
「常に他人にたいする思いやりを忘れないさとこが好き。さとこの心の広さが好き」と言われます。
自分では、心が広いなんて思ったことないんですけどね。
わたしは何か失敗すると、すぐ自分を責めます。自分が悪かったんだって。
わたしは人を信じられないけれど、すぐ信用する性質があります。
信じられないのに信用するというのは矛盾があるようですが、
なぜかわたしの場合にかぎっては、それが並立するんです。
失敗の原因は、わたしが人を信用しすぎること。
ヨカナーンはいつも「自分を責めることないよ。人を信用して傷つくことは罪じゃない」と慰めてくれます。
わたしのファンの方やヨカナーンの言うことには共通性があって、さとこは心が美しすぎる、そうです。

女の子からは、こういったメールをよくいただきます。
「あなたは代弁者です。あなたの文章に励まされます。慰められます。
みんなのためにこれからも頑張ってください」


ヨカナーンからのPメール。
「抱きしめたい」
「安らぎ。さとこ好き」

昨日ヨカナーンは帰りの地下鉄の中で、さとこに似た子を見たそうです。
ワンレンのポニーテールの子で、顔がふっくらした子。
そのことを、とてもとてもうれしそうに話してくれるヨカナーン。
ヨカナーンは、いつもわたしの面影を追っているそうです。なんてやさしい人だろう。

 7月28日金曜日 今日は書くことがないので、いぜん掲示板(なつかし・・笑)に書いた返答を載せておきます。

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子供差別ありますね。自分が子どもだったときのことを考えても
わたしが変わっていただけかもしれないけど、わたしは今の感覚を有してたよ。
今が大人という疑問もあるけれど、わたしは三つ四つのときから大人だった。
その子によるから一概に言えないけれど、子どもなんていないと思う。
この世は大人しかいない。子どもの人権を守ってほしい。

がんばるのはやめたほうがいいよ!なにをがんばるかもわからないのに!

わたしも学校というシステム自体が大人がさぼるために考え出したものにすぎないと思う。
大学以外の学校は行きたいと思ったことない。
作り笑いを強要させられただけです。お芝居を強要され続けただけ。
一度も楽しいと感じたことない。わたしの学校観はそれしかない。
昔の家庭教師制が復活してほしい。
小中高の十二年間で、わたしの神経はおかしくなったんだと思う。学校だけの問題じゃないけど。

 7月27日木曜日 今日も腹痛疲れのような感じで、ひぐらし横になって読書してました。
英語習得のために和英辞典を開いたりも。
辞典を見るのって楽しいですね。

疲れて帰宅したヨカナーンに、何を思ったのか、二時間十六分も悩みを打ち明けました。
昼間は落ち着いていたのに、日が沈むと、えも言えぬ虚無感に襲われて。とても悲しくて。苦しくて。
落ち込んで打ち明けずにはいられなかった。落ち込んだ理由って、べつにない。
この落ち込みは、病気によるせいか、気質によるせいか全くわからないけれど、
こんな不安定な人間に毎日つきあわされるヨカナーンが気の毒だ。ハードな仕事で疲れているのに。

なぜ他人が信じられないかってことを打ち明けた。誰にも打ち明けたこともない本当の苦しみを。
心の奥底では誰も信じていない。親も兄弟も。信じられるのはヨカナーンだけ。
でも、言ったからってどうなるわけじゃないんだけど。どうかなるなら、そんなことで苦しまない。
もしかしたら、苦しみがあるからわたしは生きていけるのかもしれない。
人を信じられないから生きていけるのかも。
もし人を信じられるようになったら、わたしの生活が一変してしまう。今までの価値観が覆される。
二十四年間これで来ているから、もう戻れないのよ。
戻るドアは死しかないのよ。
まともな人間並みの信頼感がわたしに根を下ろしたら、わたしは谷底に堕っこちるだろう。


かなりメールをためています。ごめんなさい。
なぜかメールの筆が進まなくて。掲示板なら、すらすら書けるのにね。不思議。。

 7月26日水曜日 七月に入ってから夜学に行ってません。
追い込みの演習講義になりますから行ってもついていけないんですよね。
昨日、腹痛でバイトをお休みして、五日間家に籠もりっきり。
わたしにとっては、ラッキーハッピー〜♪♪と、なるはずが・・
今朝、先月と同じ事件が起こりました。
でも、今回はセキュリティシステムが作動してる、安心だ。
と思ったのは束の間。
電源が二つあって、二つともオンになってないと完全作動しないことに気づきました。(>_<)
ばかばかばか、ばかばかばか、ばかばかばか・・
いい勉強させてもらったということで(^_^;)まー、さとこらしくていいでしょう。
わたしっていつもこうだからな〜ふーっ
にても、電源のある場所は収納庫なんですが、
今朝、電源を確かめた際に収納庫の天井に頭を打ちました。二度ほど。
痛かったな。今でも痛むよ。
お腹の痛みが頭に。ふーっ


この間、natureさんと電話で話したのですが、
話題が ネットの障害者差別する男性の話になって、
わたしが 「もっと書こうと思ってるの」と言うと、
彼は、すごく困ったような感じで言いました。
「そいつのことは・・もういい。もうやめてくれ。
さとこって敵にすると怖いタイプだね」
     「そそ(笑)あの人ホームページに、
      三歳児が描くようなイラストをアップしてるよね。恥ずかしくないのかな」

さとこは、しつこいからね〜(笑)

 7月25日火曜日 昨夜から、体調の悪いわたしのことを気遣ってくれるヨカナーン。
メールとPメールで気遣ってくれました。なんてやさしい人だろう。
今朝のヨカナーンのメールにはこうありました。
「昨日は本当にしんどそうだったよね。かわいそう。抱き抱き。
さとこあってのYokだからね。
水分不足に気をつけてね。
お大事に。」

お出掛けPにはこうありました。
「腹の具合どうよ?」「治りますように祈る。行って来ます」

神様、世界一素晴らしい人をありがとうございます。
わたしは、しあわせです。



やきもちマシーン、ヨカナーン。
先週の木曜金曜と、同級生のウッディさんと久しぶりに回転寿司に行きました。
理由は、お互い暇だったから。
行くなら付き合いの長いお互い同士で行った方が、気を使わなくていいから。
帰ってきてからヨカナーンに報告すると
「なんかくやしい・・ウッディ」と嫉妬。うれしかった。(笑)

先月末にネットフレンドの内海さんが友の会を発足させたのですが、そのことに関しても
「友の会て、何やるの?」
わたしが 「アクセスの書き方教えてくれたり、ワードやエクセルの使い方教えてくれたり。
      人生相談に乗ってくれたり。あくまで、こちらが聞けばの話だけど」
「それじゃあ、会費千円分の値打ちないね。アクセスの書き方なら俺が教えてやるよ」
     「たぶんアクセスを書くことはないと思うけど、そのときはYokさんに聞くよ。
      ワードやエクセルも使う人は使うけれど、使わない人は全然だよね。わたしは使わない。(笑)
      内海さんはネットのジャーナリストだから
      資金がいるんだと思うよ。取材って費用かかるでしょ。憶測だけど」
「会費目当てに発足ってわけね」
     「仕方ないよ。(笑)誰かがジャーナリストやってもらわないといけないし」
「メンバー集まってるの?」
     「ほとんど集まってないみたい」
「みんな、お金払ってまではいらないってやつだね。新聞の部数はすごいけど、
あくまで無料だから購読してるんだよな。千円でも惜しいんだろうね」
     「それが普通の人間の心理。(笑)でも、内海さんは裏切られ慣れてると思うよ。
      そうでないとジャーナリストなんてやってられないでしょうし」

ヨカナーンは、わたしが内海さんに取られると思って、内海さんの悪口ばかり言うんです。(笑)
内海さんは東京の人で、毎日都会派美人を見ているので、
わたしみたいな田舎者のことなんて眼中にないんですけどね。

ヨカナーンが
「さとこのリンクコーナーなくなったから、最近内海さんのホームページ行ってない。
新聞から行こうと思えば行けるが」
     「掲示板だけブックマークしたら?毎日見るところは掲示板しかないでしょ」
「そうだね。掲示板は、内海さんより取り巻きの突っ込みが面白い。(笑)」
     「内海さん、なつかれてるから・・(笑)
      それだけ内海さんにたいする期待が大きいのよ。わたしは期待している。
      テレビ面白くないもの。最近特に。当たり障りのない報道しかしない。
      朝まで生テレビは中学生のときから見てるけど、最近ぜんぜん面白くない」
「朝生は一年半前から録画になったはずだよ。田原の体力が持たないからね。時間も短縮されてるでしょ」
     「うん。時短。過激さも昔みたいにない。ぜんぜん面白くないよ」

毎日ヨカナーンと一時間強話しますが、話題が絶えないんですよね。
休み前や休日は三時間話します。
わたしたちほど絆の強いカップルも珍しいだろう。
そこらへんの夫婦より、そこらへんのラバーズより、ずっとずっと恋人らしい。
こんな素晴らしい魂の伴侶に巡り合えたのも、わたしが本質の部分で真面目に生きてきた報い。
十代の頃は学校の勉強と文学だけに盲進した。
大学に入学して恋愛というものを知ったけれど、学問を捨てるということはなかった。
一度としてメスに甘んじたことはない。
男性をとっかえひっかえできる女性だったら、こんな大きな感動もなかったろう。

ヨカナーンは、わたしほど気の合う女性と出逢ったことがないので、
お見合いする気が進まないそうです。しても、さとこ以上の女性に巡り合えるはずがないと言います。
一生独身でいてもいい気分になっているようです。
世間の男たちのように、たいして好きでもない女性に愛を誓うなんて器用なことはできないと。
なにが幸福なのか、わたしにもよくわかりませんが、
普通の結婚が可能であれば、ヨカナーンには普通の結婚をしてもらいたいです。さみしいけれど。
二十年後、もしお互いが独身同士であれば、一緒になればいいのですから。
ヨカナーンの嫉妬は続く・・。(笑)

 7月24日月曜日 あの日も天神祭りだった。開設した日。
卒業旅行のとき合流したミノル君と天神行ったんです。今回は、同級生のウッディさんと行く予定だった。(笑)
でも、行かなかったけど。
今朝は朝から体の具合が悪くて、ずっと伏せってました。
最近、夏休みということもあって、同級生とはちょくちょく出掛けてるんですけどね。
誘われたら特別断る理由もないし。でも、ちっとも楽しくないですけどね。
わたしの心はヨカナーンでいっぱいだから。

ヨカナーンのことばかり考えているから、ウッディさんの愚鈍さがいっそう目について退屈です。
思わずウッディさんにヨカナーンのこと、ネットのことを暴露してしまいそうになります。
彼なら暴露してもわたしを裏切りはしないのではないか、という予測も立ちますし。
でも、そんなこと馬鹿げてる。そんなことしたって何か変わるわけじゃない。
彼を苦しめるかもしれない。彼の中の優等生のさとこのイメージを壊すかもしれない。
喉まで出かかって引っ込める。
早く時が過ぎればいいと、口先だけの会話を続けます。
同級生とは口先だけの会話しかしたことありませんけど。

ヨカナーンの裏切りはあったけれど、結局ヨカナーンとは修復しました。
切れそうで切れないのが男女の仲。
わたしたちの関係は本物の関係であるだけに簡単に切れるはずがない。
体目的の関係でないから。
わたしが泣くとヨカナーンも泣きました。泣きながら謝ってくれました。
「なんであんなことしたのか全くわからないよ、自分でも。
なんでさとこを殺すことをしてしまったのか。
さとこは日記を書くことで、かろうじて明日に命を繋いでいるのに。
最近、実生活で窮地に立たされる局面が重なって、それで持病の神経症が悪化したんだと思う。
あの時のことは、ほとんど記憶にないんだ」

実を言うと、 先月六月二十六日は大切な日でした。二人にとって。
ヨカナーンの人生が決まる日でもあったのです。
その日の朝、わたしは自宅の異変に気づきました。例の警察事件です。
でも、そのことをヨカナーンにおくびにも出しませんでした。心配させたくなかったからです。
いつものように奥さんのように彼を送り出しました。
その夜、わたしは知りました。知りたくなかったこと。悲しいこと。
ヨカナーンの弱さを初めて知りました。この人は、わたしが考えていたような強い人じゃなかった。
誰かに守られてないと生きていけない男性。この人の弱さには見覚えがある。遠い昔、近い過去。
この人は、わたしの兄にそっくり。夢の中でしか生きられない弱い人。
悲しいけど、受け入れよう。兄にしてもヨカナーンにしても、わたしは弱い男性と縁があるのだろう。
運命なんだろう。
わたし自身は非力で、何の力も持たない人間。
何の力もないから強い男性を希求しているけれど、運命はそうでない。
わたしがヨカナーンを守っていかなければ。

ヨカナーンのことが好きだったから、馬鹿な女心で捨てられないと思った。
蜻蛉(かげろう)のように弱い人だけど、本意ではないにせよわたしを害した人だけど、
捨てられない。理由は、好きだから。好きの理由なんてない。好きは好き。
二十年待ってほしいと思った。二十年経てば、すべての答えは出る。
わたしがM氏と結婚するにしても、他の中年と結婚するにしても、二十年経てばわたしは四十四歳になる。
配偶者は七十近い年齢になる。
たぶん未亡人になっているだろう。あくまで希望的観測の域を出ないけれど。
わたしの家族も安泰だし、わたしたちは大手を振って一緒に生活ができる。
そのときでも、わたしたちにはまだ若さのかけらは残されているのよ。

二十年。長いようで短い。
わたしは、その日を夢見ている。彼と一緒に棲める日。夫が残してくれた豪邸で。
M氏の亡霊なら、それを許してくれる。なんでも許してくれる人だったから。
神様のようにやさしい人だったから。
いぜん、ネットのある女性に言った言葉ですが、
小説『ドリアン・グレイの肖像』のように今と寸分違わぬ姿で彼と再会しよう。
わたしならそれができるはず。わたしの二十四年の半生は、何でも可能にしてきたのだから。
二十年後の今日、わたしたちは天神祭りで再会する。
天神は、水の神様。水物のわたしたちが本物になる瞬間を水の神様が導いてくれるだろう。
自分でもクレイジー過ぎることを書いているとわかっている。
でも、真実は一つ。“真実は時が証明する”、かのマリーアントワネットの言葉が、
今しがた起こった明澄な秋空のような頭に晩鐘した。



七回目のベルで
受話器を取った君
名前を言わなくても
声ですぐ分かってくれる

唇から自然と
こぼれ落ちるメロディー
でも、言葉を失った瞬間が
一番幸せ

嫌なことがあった日も
君に逢うと全部フッ飛んじゃうよ

声を聴けば自動的に
sun will shine

it's automatic
側にいるだけで
その目に見つめられるだけで
ドキドキ止まらない
(I don't know why)
Noとは言えない
I just can't help

it's automatic
抱きしめられると
君とparadiseにいるみたい
キラキラまぶしくて
(I don't know why)
目をつぶるとすぐ
I feel so good
it's automatic


やさしさがつらかった日も
いつも本当のことを言ってくれた
ひとりじゃ泣けない rainy days
指輪をさわれば
ほらね sun will shine

it's automatic
側にいるだけで
体中が熱くなってくる
ハラハラ隠せない
(I don't know why)
息さえ出来ない
I jus't can't help

it's automatic
アクセスしてみると
映るcomputer screenの中
チカチカしてる文字
(I don't know why)
手をあててみると
I feel so warm

it's automatic
側にいるだけで
愛しいなんて思わない
ただ必要なだけ
(I don't know why)
淋しいからじゃない
I jus't need you



(宇多田ヒカルのアルバムより)



 7月23日日曜日 無事にホームページ開設二周年を迎えることができてうれしいです。
皆様方のおかげです。ありがとうございます。
全面刷新すると言いながら、ほとんど変わってません。(笑)
全部が定番になっているだけに、変えようがなかったんです。
でも、natureさんの協力で、英語苦手さとこが英訳を付けることができました。(笑)
横顔の部屋は、大部分に英訳を追記。そのうち評判のいいポエムも翻訳してもらうつもりです。
さとこは世界を目指します。
井の中の蛙って、わたしのポリシーに反しますし、
そんなスケールのちっちゃい人間は何をやってもうまくいくはずがありませんから。
natureさんに英語を指導していただいている日々です。
生活の目的が一つ増えるのはたいへんなこと。ううん、楽しみでもあるのよ。
一つ一つの努力が血になり肉になり。親友にご教示していただける喜びと幸運。
なんか、わたしらしくない書き方だなー(笑)

あの日も天神祭りだったんですよね。開設した日。当たり前か。(笑)

今月十七日の日記に誤解を招くような書き方をしたことで、たくさんの方を心配させてしまって、
すみませんでした。
そのときは本当にそのような心境に襲われていましたから、大袈裟なことを書いたつもりはないのですが、
客観的に見れば誇張表現だったと思います。申し訳ないことをしました。
あるネットフレンドに送ったメールを載せておきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

日記には「誰も彼も裏切っていった」と書きましたが、
実際は一部の人です(笑)
その人たちにだけは裏切られたくなかっただけに、
全世界の人から裏切られたような気分になったんです。
でも、今はだいぶ落ち着いています。
掲示板をはずして、いろいろなことに気づきました。
掲示板があることで、書き込みしてほしいばかりに
無理をしてきたように思います。
やはりネットも人間関係である以上、本音で話していきたいと
望んでいても社交辞令とか取り繕いはあったと思います。
それがストレスになっていることに気づきました。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


この際だから、はっきり言っておきますが、
わたしのホームページは興味本位で見ていただきたくないですね。
わたしは正直な日記を書いているだけで、日記は見せ物小屋の呼び物でもなんでもありませんから。
正直に書き写すことで、不安定な自分の心を落ち着かせることができるから書いています。
作品(日記含む)は、わたしの魂です。ここは、お友だちと共感者だけが来ればいいのです。
汚らしい目で見てもらいたくないですね。
珍獣を見に来るような物見遊山や荒らしを駆逐するために、バナー広告を設置するつもりです。
暇で低水準な物見遊山は、あっちの世界の人。しっしっ


明日は、ヨカナーンのことを書きます。

 7月17日月曜日 わたしほどの裏切られ人生も珍しいだろう。
最終的に裏切る魂の伴侶など、初めからいないほうがいい。
自分でも、干支を二度も迎える年齢になって、こんな言い草をしているとは。信じられない。笑止千万。
先月二十四になったわたしでもあるし、わたしは自分のために自分に言葉を贈ろう。自分にぴったりの言葉。
“早く死ねば?”

文学だけがやさしい。いつも。変わらない文学たち。
西行の歌を復誦しました。気持ちを落ち着かせるために。

願はくは 花のもとにて 春死なむ  その如月きさらぎの 望月もちづきの頃
                                     西行法師

<意訳>
願うことなら、桜の花の元でこの春死にたいものである。釈迦入滅の二月十五日のこの日に──。

わたしもお釈迦様の元へ行きたいです。
クリスチャンがこんなことを思うのは言語道断ですね。でも、行きたいです。
お釈迦様ならわたしのような人間も受け入れてくれそうな気がして。
他人の心は、あまりに冷たい。平気で人を裏切る。
こんな世界に生きていたくない。

とうぶん、ホームページお休みします。

natureさんへ
今まで掲示板のことで尽力してくれて本当にありがとうございます。訳あって掲示板をはずしました。

 7月16日日曜日 会員制。
「掲示板静かになって良かったですね。
パスワード制にするんなら、どうしてもっと早くしなかったのですか?」というメールを
何通かいただきました。
わたしのことを知っている人はわかってらっしゃると思いますが、
わたしは文学以外のことは非常に鈍感です。
常人が普通に考えてわかることがわかりません。
それでこの間、アイさんちの掲示板がパスワード制になったのを見て、
“この手があったのか!”と気づきました。
単純に気づかなかっただけなんです。(笑)
もっと早く言ってくださる方がいればよかったんですけど、運悪くという感じです。

アイさんのところ、閉鎖してしまったんですよね。
心ない人たちが中傷スレッド(掲示板)のほうにあることないこと書いたようで。
アイさんは、主義をまっとうして、自分の楽しみより子どもを取られたようです。
それが一番いいことだし、アイさんらしい。でも、さみしい。うう(T∇T)
詳しいことは何もわかりませんけれど、どこにいても元気でやっていってくださいね。


おとつい、正確には木曜の夜中ですが、母親が来ました。
この間の警察の事件があってから、なにかと心配してくれます。ありがたいことです。
やっぱり母親の慈愛には勝てないですね。

そのことはものすごく感謝してはいるのですが、
母は、わたしの顔を見ると
「兄貴があんな状態なんだから、あんたにはしっかりしてもらわないと困る」と言います。
それは親として当然の言い分です。
でも、口答えさせてもらうなら、わたしはわたしなりに精一杯やっています。
自分では、これ以上現実的になれないくらい現実的です。
一番重要視すべきことはお金だと認識しているし、実際そのように行動しています。
愛だの恋だのより、まずはお金。
大金をもたない者は首がないのと同じ。大金をもってから愛だの恋だのを語ろう。
持つべきものは億単位の資産。
資産確保、それが最重要課題だという認識のもと、かなりのものを犠牲にしています。
日記には書けない行動もしています。資産家の中年と知り合うために様々な場所に出掛けています。
転んでもただで起きないわたしのことです。
自分の運命をかけて。家の運命をかけて。

こんなわたくしでも、一時は、資産を手中に収めようとしたのです。
中年紳士のM氏との結婚です。
婚姻届けを出していないだけで、五ヶ月間わたしは彼の配偶者でした。
反対したのはわたしの母のみで、母が容認してくれたら万事がうまくいったのです。
母さえ、もう少し理解があれば・・。

でも、わたしの中では、M氏とは終わっていません。
彼は今も独身です。
伝わってきた情報では、大腸ポリープの手術は延期になったそうです。事業多忙によるためだそうです。
彼との縁が本物であれば、きっと二人は再会できるはず。
一度は神の前で永遠を誓った仲です。
男と女の仲は切れそうで切れないもの、と信じています。信じたいです。

母は「子どもが二人ともこんな状態だから、生きるのが嫌になる」と、
いつもと似つかわしくない気弱な言葉を吐いて家をあとにしました。
わたしのほうでも、この人に何を言っても通じないというあきらめ感で何も言いませんでした。
何もないわたしだけれど、まったくの孤独の人生だけれど、わたしには文学がある。
今はもう誰もいない、ヨカナーンもいない。でも、文学がある。
それでいい。完全な孤独は、完全な歓喜に通じているから。
誰も彼もわたしを裏切っていったけれど、裏切ることしかできない人間しかいなかったけれど、
文学だけはわたしを見捨てることがない。

「文学をやるために生まれてきたような女性ですね」
今は亡き恩師の言葉が胸にしみました。
先生、最高の言葉をありがとうございます。

 7月15日土曜日 わたしの日記も長いね〜(笑)
開設以来ずっとだから二年も。
某ページの日記を真似て、さとこも日記のトピックスを作ってみました。リトルトピックスですが・・(笑)
興味ある方は、日記目次をご覧になってください。(^_^)

 7月14日金曜日 最近、夜間、さとこがよく飲む飲み物は、お酢ネードです。
コップにお酢大さじ二杯くらい入れて冷水で割って、ノンカロリーシュガー「パルスイート」を多めに入れます。
さっぱりしておいしいです。
よかったらお試しくださいね。

どうしてこんな健康的なもの(笑)を飲んでいるかと言うと、
最近、薬(覚醒剤でないですよ。抗鬱剤。・・笑)とアルコールの摂りすぎで、
肝臓がおかしいっぽいからです。
暑いのもあると思いますが、なんか変という体調になっています。
それでお酢ネードを。
飲酒される方はわかると思いますが、
アルコールを摂ってはいけないといっても、ぜんぜん飲まないのはさみしいですよね。(笑)
ありがたいことに、お酢にもアルコール分が含まれています。
それで軽い酩酊状態をかもし出してくれるのです。
でも、一般のアルコール飲料のように、この酔いを覚ましたくないとか、もっと飲みたいとか、
そこまでの作用もないので二日酔いもないです。
もちろん、お酢一合分くらい飲むとあるかもしれませんが。
一合も飲んだことはないので、なんとも言えませんけどね。(笑)

 7月13日木曜日 書きたいことは山ほどありますが、書くことで火の粉の散ってくる人がいるなら、
あえて書かないほうを選ぼうと思います。
わたしは好きな人を苦しめるために生きているわけでも何でもありません。
たとえ別れたとしても、好きな人は好きな人です。
わたしの言葉だけを信じてください。代弁者の言葉ではなく。
様々な状況から傷ついた方は、いるかもしれません。
その方たちにたいしては、心から謝罪したいです。ごめんなさい。すみませんでした。
今は、さとこは失語症でいいです。
失語症は今始まったことではなく、小学校三年のときからですし。



今まで掲示板に書いてきたことですが、
あらためてホームページにたいするわたしの姿勢を述べておきます。

一、
WEBサイトの基本的な楽しみ方は、見たいものだけ見るです。
基本に忠実っていいですね。

二、
わたしの作品(日記含む)の真意を読み取る読み取らないは読者の裁量に任せるしかないし、
作者は作品でしか語るべきではない。
また、読解力に乏しい人は、それなりの読み方をしていただくしかない。

三、
物事、事象というのは、肯否定を内包しているものですから、
けなそうと思えばいくらでもけなせるし、
褒めようと思えばいくらでも褒めることができる。
ですから、議論するだけ無駄なんです。
めいめいのベースとなる価値観が違っていますから。

 7月12日水曜日 ネットに入ってもほとんどすることがないので、テレホーダイを解約しました。
ソネットのほうも一時間コースに変更しました。一時間コースは、月五百円です。
いつまでもうだうだしていても始まらないので、リセットするが一番いいですね。
貴重な時間を使ってまで毎日見に行きたくなるサイトって、わたしの場合ほとんどないです。
今行っているところは五つで、そのうち更新されているところは、せいぜい二つ。
メール受信と掲示板の返答のためにネットに入るようなものです。
メール受信と掲示板の返答なら、繋ぎっぱなしにする必要ってないんですよね。

どうしてそんなにサイトが少なくなってしまったかというと、
サイト自体が休業や閉鎖したという物理的な理由と、わたしの趣味に合わなくなったからというのもあります。
文学と同じで、わたしは自分の好きなサイトならいくらでも往来しますけれど、
好きでないサイトには一分一秒も惜しいです。

 7月11日火曜日 この間の衆議院選挙のお話ですが、
母親が「小渕優子って、髪型といい雰囲気といい、うちの娘にそっくり」と言ってました・・(笑)
それを聞いて久しぶりにテレビを付けてみると、たしかに
美人でもなくブスでもなく雰囲気がそっくりだなって思いました。(笑)
ああいう感じです。(^_^)

 7月10日月曜日 昨日バイトがありましたが、バイト中、ネットのある人のことを思っていました。
一人のネットフレンドと決別したのです。
その人にたいしては非常に好感を持っていただけにショックでした。
わたしは生きていくために、自分の道をふさぐものすべてを除去していかざるを得ません。
わたしには停滞している状態などありえないのです。停滞するときは死ぬときです。前進あるのみ。
一歩前進、二歩前進。また一歩前進。より良き方向へ進んでいくために。
自分に鞭打って、道をふさぐものすべてを跳ね飛ばしていく。
その繰り返しの生活。それしかない。

その人は、ものすごくいい人でした。わたしは好きでした。きっと底流では同じ種類の人間なんでしょう。
でも、どんなにいい人でも、どんなに好人物であっても、道をふさぐ者は必要でない人物ということになります。
昔、わたしにはネットの師匠と仰ぐ人がいました。
その人は、わたしなんか足元に及ばないくらい文才のある人でした。
けれども、文学にたいする姿勢の違いから、袂を分かちました。
ネットの師匠として尊敬していただけに、その人を許せないわたしがいたんです。
そのときと同じです。今回も。

自分の意志で自分に良かれと思って決めたことだから、感傷にひたるのは道理に合いませんけれど、
悲しいものですね。別れは。
出会いがあって別れがある。それは百も承知しています。でも、悲しい。
ネットの師匠も今回のネットフレンドも、わたしの価値観は全く理解できないでしょうけれど、
わたしが決別せざるを得なかった心はわかってくれたと思います。そんな気がするんです。
でも、わたしの言うことなんか気にしないで、自分が正しいと思った道を行ってください。
心で泣きました。

 7月 7日金曜日 わーーーーーーい!!今日は七月七日。七夕様から贈り物あったよ!!
今日、『MEN'S WALKER』買いました。(笑)深田恭子が表紙を飾る全国紙です。角川書店。
買ってびっくり。一面トップ。(>_<)
他のネットアイドルを押さえてトップ扱いでした。たいへん、お母さんに知らせないと。。

昨日書いた紹介文は、ソネットの正式ページのコメントであって、
『MEN'S WALKER』とは何の関係もありませんでした。(笑)
ホームページ開設二周年間近の大事件です。わたしにとって、ネット最大の事件です。
これもみなさんが見捨てずに応援し続けてくれたおかげです。
こんな病的に情緒不安定なわたしを。入院してもおかしくないわたしを。
今まで、一年一ヶ月某掲示板で中傷されたこととか様々な出来事がありましたが、みなさんのおかげです。
この感動を忘れたくないです。一生。本当にありがとうございました。涙。
こんなわたしですが、これからも応援いただきたいです。どうか応援をください。涙々。

記念に『MEN'S WALKER』の記事を載せておきます。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
『MEN'S WALKER』 7月18日号 p42
digital
INTERNET WALKER
ネットウォーカー
今号のお題 【ネットアイドル】
できれば、遠い国のできごとのように、知らん顔をしたかった。
しかし、昨今のネットアイドルの増長、もとい社会進出は
目ざましいものがある。写真集まで出ちゃうしな。
禁断のテーマ「ネットアイドルとは何か?」に挑む意欲作。

■紫の上の袿(うちぎ)
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/rc4/jean-7/index7.htm

当連載始まって以来の快挙! 何と1つのサイトでほぼ1ページを独占!!
さらにMVP(Most Valuable Page)!
その名は「紫の上の袿〜ネットアイドルさとこのラブリング」。真実の愛と叙情文学の世界へようこそ、と
銘打たれたこのサイトの作者さとこ様とは何者か?
プロフィールによれば「君は顔も心も美しい。そういう女性は少ない」「連れて歩いて自慢できる女性」
「額田王の生まれ変わりだ」(男性に言われて嬉しかった言葉より)。ふー。
大阪在住のさとこ様はいつか東京暮らしをしたい(希望:代議士と知り合いたい)そうです。
将来の夢は「新進女流作家と言われること」。

掲示板に書かれたさとこ様の発言によれば、
「創作て楽しいね。そういった能力をお与えになられた神様に感謝します。
創作を始めると、時間がいくらあっても足りないの」。
えー、日記にはこの崇高なさとこ様と彼とのラブラブな性描写もあり。
ネットアイドル界、ひいてはホームページ界全体の魅力と
問題がぎっしり詰まったこのページ、ぜひご覧アレ!

顔も心も。

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わたしのポエム「X君に捧ぐ」を抜粋して、


↑さとこ様オリジナルの詩歌。
文才がほとばしる。別編の
「恋は進入禁止」もおすすめ
」          >とありました。(笑)


わたしの家族のページの顔を掲載して(笑)、

↑さとこ様のご尊顔                 >とありました。(笑)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さとこ個人的な印象としては、全体に揶揄が感じられますが、
週刊誌とはこういうものでしょう。(笑)
雑誌掲載は、一種のお祭りと考えています。(笑)
『MEN'S WALKER』さんーーーーー角川書店さんーーーーーーありがとうございましたーーーーーー。
一生の想い出にしますんでーーーーーーーー。家宝として大切に保管しますーーーーーーーー。
あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・し・た・涙ーーーーーーーーーーーーーーーーーー。(T∇T)
教えてくれたヨカナーン、ありがとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(涙)

 7月 6日木曜日 ヨカナーンがナイスな話題を提供してくれました。
わたしのホームページが雑誌に掲載されたそうです。(>_<)
『MEN'S WALKER』 7月18日号 p42
わーーーーーーい!!
プロバイダソネットの正式ページ にも掲載されました。
わーーーーーーい!!わーーーーーーい!!(狂喜)
うれしいから全文載せておきます。(笑)

デリカシーたっぷり!?「紫の上のうちぎ」
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/rc4/jean-7/index7.htm URL掲載:MEN'S WALKER 7月18日号 p42
平均1日150ヒットするネットアイドル「さとこ」のサイト。
そんな「さとこ様」ってどんな人か気になった人は、さっそくアクセス!
プロフィールを読めば、彼女の素顔に近づける。ロマンチックな趣きが強烈な、恋愛告白手記。
毎日更新される日記を読めば、ネットアイドルという人たちの心理がつかめてくるぞ。            >

雑誌掲載は完全な無断掲載と知っていましたが、本当だったんですね。・・(笑)



今日ヨカナーンは三度電話をくれました。
いつもは寝る前にだけかけてくれるんですけど。
お昼休みに一回。会社が終わって帰るコールを一回。そのときに『MEN'S WALKER』の伝授を。(笑)
そして寝る前に。
このとき、わたしたちはいつもにもまして、たくさんお話をしました。
出逢ったときのこと、荒らし騒動のときのこと。いろいろ。
ヨカナーンは意外にも悲しげに言いました。
「男性雑誌に載ったって知って、嫉妬したね。俺だけのネットアイドルさとこなのに。
さとこが巣立っていくのは自慢だけど、さみしいね。コンビニ寄ってみたけど、売り切れてたよ」

彼とは距離は離れているけれど、彼の両手に抱擁されているのを感じました。
ぬくもり、干し草に寝ころんだときのような気持ちの良さ、日だまりを感じました。
女に生まれてこれほどの喜悦があるでしょうか。
わたしほど男性に愛された女が、いまだかつていたでしょうか。
不遜にも傲慢に近い感情に押し流されました。
でも、こんなに清らかなわたしたち。
他人に非難されることは何一つしていない、神に非難されることも何一つしていない。
独身同士だもの。独身同士が何したっていいはず。この世で結ばれることがないにしても。
明日は彼に抱いてもらおう。


Say good-bye!
おはようさえ言わなかった街の雑踏で
手をふって顔が見えなくなるまで
人の波にさらわれそうでも 1oも動きたくない
離れたくない
何から何まであなたがすべて
わたしをどうにか輝かせるため
苦しんだり悩んだりして がんばってる oh〜
いつからか どこからか
hate get pill
Hate tell a lie 輝きたくて

やなことがとても多すぎて
毎日がなんだかとても slowly
きらいって言うのは簡単で でも言ったって何にも変わらない
うそつきも多すぎて自分らを みんな守るだけだって
なんだって飲みすぎは良くなくて ほら
そこの飲んだくれ 飲みすぎなあの子を助けて


間違っても あきらめないで 見守ってる人 oh〜
そういう人がこの手の中 ポケットの中に宇宙の中に かくれていたよ
Let me do one more time
Let me do one more time

なんだかね 一日終わるとね
振り出しに戻ってる気がして
毎月のクレジットや洋服や
いつまでもきりがなく 続いてく悩みね

Don't say "Yes"
あんまり楽にイエスを言わないこのキャラクター
それでもやっと あなたと出会った頃から oh〜
人の波にさらわれそうでも 1oも動けなかった
守りたかった
何から何まであなたがすべて
わたしをどうにか輝かせるため
苦しんだり悩んだりして がんばってる oh〜
いつからか どこからか
Hate tell a lie 
Hate tell a lie やさしくなれた やさしくれなれた

(華原CDより)



 7月 4日火曜日 経過報告。

ホームページ開設以来たくさんの励ましメールをいただいてきましたが、おかげさまで、
今回も数えられないくらいの励ましメールが届きました。
いつもいつもありがとうございます。謹んでお礼申し上げます。

デリカシーのない人があまりに多いため、掲示板を会員制にしました。
会員制にするにあたって、natureさん、パスワード設置ありがとうございます。
社会人の忙しい人なのに、どう感謝の意を表していいものかわかりません。

実生活のほうの事件のことですが、警察に届けを出しもし、
母親が心配してセキュリティ会社に頼んで自宅にセキュリティシステムを設置してくれました。
事件というのも女の一人暮らしに問題があるんですけどね。
新築の家ですから誰かがいないといけないんですよね。何事も難しいですね。

平成十二年六月二十五日の日記に
dtiを非難する文章を書くと、二日後に丁寧な謝罪メールが届きました。二通も。
複雑な心境になりました。
日記に書いたから謝罪メールが届いたのではないか、
書かなければ黙殺するつもりだったのではないかと勘ぐってしまいました。
前からしつこいくらい言っていることですが、謝罪するんならもっと早くしてほしかったですね。

新たに、倫理観の乏しいプロバイダを発表します。
だいぶ前にメールを出したにもかかわらず、いまだに何の音沙汰もありません。
謝罪する気がないからでしょう。
一人暮らしの女性には、お薦めできないプロバイダと言わざるをえません。
倫理観に乏しいということは、個人情報を横流しする可能性が高いからです。
小さいプロバイダなら見過ごすこともできますが、こんな大手のプロバイダで倫理観に乏しいとなると
被害に遭われる方も多いと推測できますから、あえて発表します。
プロバイダは、odnです。
また、返信してきたものの、一言の謝罪の言葉もなかったプロバイダを発表します。
ニフティです。


今月末で開設二周年を迎えます。おかげさまで。
全面的に刷新することを考えています。
どのように刷新するかは検討中ですが、わたしの希望としては、
ますます某ページの文学的な日記に近づいていくでしょう。
純愛と社会問題を中心に綴っていけたらと考えています。
歳を取ったとき読み返してみて、しみじみと振り返ることのできる内容を中心に書いていきたいです。

今日ヨカナーンは、焼き餅をやいてくれました。ちょっとしたことで。うれしかった。(笑)
ヨカナーンとはメールフレンドでした。
今はメール交換らしきものはしていませんが、メール交換していたときのわたしのメールを載せておきます。
     「Yokさんのかわいいお目めにちゅっ
      Yokさんのかわいいまつげにちゅっ
      Yokさんのかわいいお鼻にちゅっ
      Yokさんの繊細な指をハムハム〜かみかみ〜」


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