交流会基礎知識タイトル

「青春ラジメニア・エリア外リスナー交流会」って一体なに?
そんな方は、ひととおりこちらをお読みください。
歴史を重ねることで蓄積されてきた様々な特性や、
活動内容に独自性を持たせるために設定している決まりごとなどを、
便宜的にQ&A形式でまとめました 。

Q1・エリア外リスナー交流会は、グループリスナーや、他のリスナー主催イベントの集まりとは
   どう違うの?

 →A.それぞれとは、異なる集まりです。

   
……「グループリスナー」というのは、『アニメ玉手箱』時代〜『ラジメニア』初期に
     数人〜十数人(か、それ以上)単位で
集団を作ったリスナーたちで、その集団を
     
「リスナーグループ」ともいいました。
     元々はイベントで知り合ったり、同じ学校に通って いたりしたことで一緒に
     固まるようになったもので、強いて言うなら「メンバーを限定した会員制の集まり」
     であり「狭いけれど深い」人間関係になります。

     また、関西でおこなわれる歌会系のイベント には300人くらいの人が集まりますし、
     ホームページ『ラジメニアンのお部屋』にもたくさんの人が立ち寄っていますが、
     対比的に言うと「広いけれど浅い」結果になる傾向があります。

     エリア外リスナー交流会は、原則的にラジメニアリスナーであれば誰でも参加できる
     オープンな集まりにしているのでグループリスナーよりも広い概念になりますが、
     「交流」を主眼に置いているため「広くてかつ深い」つながりを目指している点では
     他の大規模イベントとも性格が違います。従来はよく「番組のファンクラブの関東版」の
     ように説明していました。


Q2・エリア外リスナー交流会」と、「エリア外リスナーの集い」、どう使い分けているの?

 →A.団体名が「エリア外リスナー交流会」、
    イベント名が 「エリア外リスナーの集い」です。


Q3・このサイトのトップぺージなどに書いてある「XARS」って何ですか?

 →A.会の略称です。

   ……「青春ラジメニア・エリア外リスナー交流会」では長くて不都合が生じることが
     あるため、eXtra Areal Radimenian's Society の略で「XARS」と表記する
     ことがあります。
     読み方はそのまま「エックス・エー・アール・エス」です。


Q4・このサイトの名前『webエトランゼ』の由来は?

 →A.以前発行していた会の機関誌『エトランゼ』から、とりました。

   ……『エトランゼ』は'90年7月に創刊されて以来、会の歴史上、前半〜中盤にかけて
     活動の根幹をなしてい
た機関誌で、2ヶ月に1回、8〜10ページだてで刊行され、
     郵送によって定期購読者に通信販売していました。

     残念ながら、 後年は主催者側で製作にあてられる時間が厳しくなったことや
     時流がパソコン通信などに移行してきたこともあって発行ペースを守れなくなり、
     25号までで一時休刊となりました。あくまで休刊あってでいつか復活を、との
     内外の想いが続いていて、この度インターネット上で再開された、というわけです。
     


Q5・エリア外リスナー交流会はどんなことをやっているの?

 →A.「集い」が軸になりますが、イベント以外の活動を幅広くやっています。

   ……公式行事としてリスナーたちが集まる「エリア外リスナーの集い」をよく
     お知らせしているためイベント集団のように思われるかも知れませんが、
     年間を通じてイベント以外の形でも広く活動しています。
     あくまで「交流すること」が目的であって、イベントなどはそのための手段に過ぎません。
     ただ、かつては機関誌を定期的に発行することが全体の中心に据えられていましたが、
     現在ではリスナーが直接会う機会を設けることにウェイトが置かれています。

     「エリア外リスナーの集い」は、歌会やビデオ上映会、ボウリング大会など
     一 般うけしやすい 企画で大勢で集まりますが、いつまでもそればかりでは
     なかなか一人一人がよく知り合うようにはならないので、準公式行事として
     「懇親会」を設定し、もう少しつっこんだ内容にしています。
     「集い」が初心者向け、「懇親会」がリピーター 向けといえます。

     その他、参加しているリスナー個々が幹事となって分科会のようにして、
     横で連絡を取り合いながら遊びに行ったり誰かの家に集合したりしています。
     このホームページも、会の活動の柱としています。


Q6・エリア外リスナー交流会はどんな人たちが中心になっているの?

 →A.会の代表はペンネームかぼちゃぼてんが務めていますが、
    それ以外の参加者の中には特に誰がメインスタッフであるとか、
    参加歴の長い短いによる上下関係とかはありません。

   ……会では、どんなリスナーでも対等な立場であることを前提とし、会の活動の中で
     誰か特定の人たちだけが楽しい思いをしたり、逆に特定の人たちだけが
     苦労したりすることは間違いだと考えています。

     そのため、常に「この人とこの人はスタッフ。この人とこの人はお客さん。」という
     分類はしません。 全員が集いや懇親会を楽しみ、全員がそのために必要な負担は
     分担するようにしています。
     代表者かぼちゃぼてんは、あくまでその中でとりまとめをしているにすぎないので、
     「世話役」と名乗っています。

     実際上は、集いなどの常連のリスナー十数名が世話役と一緒になって運営に
     あたっています。その中ではリクエスト常連の人も聴くだけの人もいますが、
     特に分け隔てはありません。


Q7・エリア外リスナー交流会に参加するにはどうしたらいいの?

 →A.「集い」に出席することが、出発点になります。

   
……会では、ラジメニアリスナーであり、なおかつ他のリスナーと社会一般 的な
     意味での交流を図ろうとする意志とそれに見合った態度が備わっている人で
     あれば、特に会員資格や入会手続きなどなく自由に参加いただいています


     と言っても、お互いによく知りもしない人どうしでは交流も何もありませんから、
     具体的には「集い」の場で会って顔と名前を覚えたりする所から始まります。
     遠くに住んでいてなかなか集いに出席できない人には申し訳ありませんけれど、
     そういう人のために集いの回数はなるべく減らさないようにしていますので、
     数回に1回の出席率でも継続して出てくることが効果的です。
     集いの情報はこのホームページでお知らせしていきます。


Q8・エリア外リスナー交流会は東京や関東のリスナーだけの集まりなの?

 →A.「エリア外」と名乗っていますが、ラジメニアリスナー全体を対象とします。

   ……現に、集いには関東一円はもちろん、東海、北陸、東北、中部、中国地方からの
     常連がいますし、関西リスナーも参加してくれています 。


Q9・エリア外リスナーの集いでは、今までどんなことをやってきたの?

 →A.過去の集いの一覧は、こちら


Q10・エリア外リスナーの集いはどれくらいの頻度でおこなわれているの?

 →A.現在は年に一度の歌会を中心に実施しています。

   
……交流会が始まった時から、集いは年3〜4回ペースをほぼ守ってきていました。
     1996年からは周期を固定化し、年3回がレギュラーとなり、その後2001年
      から年2回くらいとなり、昨今では年1回に落ち着いています。

     かつては番組側(ラジオ関西側)が主催する「ファンの集い」が年に4回も
     5回も開かれた時期がありました。 地元関西のリスナーにとっては、他の
     リスナーと知り合うチャンスがそれだけあった訳です。
     これが遠距離リスナーになると、余程のことでなければおいそれと大阪や
     神戸にまで遠征できないため、結果的にイベントを楽しんだり他のリスナーと
     出会ったりするチャンスはゼロでした。

      そこで、エリア外リスナーの集いは、遠距離リスナーにとって「ファンの集い」と
      同じ機能を果たすべく回数をなるべく増やすように考えられました。
      住んでいる所がバラバラなため、1回の集いですら集まるのは容易ではないので、
      その分は回数を多くすることで「前回は来られなくても今回は来た」という人が
      損をしないように配慮してのことです)。

     現在でも年2回くらいのサイクルでおこなうことは不可能ではないですが、
     おなじみのリスナーが毎回来てくれる、そして新しい人もちょくちょく現れる
     歌会をまず中心にスケジュールを作っています。


Q11・エリア外リスナーの集いの告知では時々「カンパ制です。」という断りが
     入るけど、何のこと?

 →A.イベント実施に関わる実費の一部を、参加された皆さんに均等割りで負担して
    いただいています。

   
……当たり前のことですが、イベントを開けば多少なりともお金がかかります。
     このお金の処理については、ラジメニアに関わらず世の中の自主イベントの
     多くは費用の全額を「入場料
「パンフレット代」などとして参加者に
     振り分けて徴収しています。
     エリア外リスナーの集いでは、全額ではなく部分的に「カンパ」という名義で
     お出しいただいています(残りは主催者側で処理しています)。
     大体400円とか500円とかその程度です。

     関西でのリスナー自主イベントはチャリティーイベントの形を取るなどして
     原則参加無料としているケースが多く見られますが、交流会では、交流を深めて
     いくためにはどうしても継続的にイベントをやっていかなければいけないので
     毎回主催者側が自腹を切るわけにはいきません。
     また、みんなで対等な立場でつきあおうという主旨からしても参加者が平等に
     何らかの負担をすることが自然です。
     御参加の際には御理解の上、御協力下さい。少なくとも払ったお金におつりが
     くるくらいの内容はお届けできていると自負しています。


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