亀山湖で紅葉カヌー・ツーリング

(2008.11.30)


紅葉の亀山湖に集うカヌーたち

あつこ母さまより、

「たいちょお、わたしはすっかり行く気になってるんですけど。。。」

とのメールをいただいた。

1ヶ月ほど前、房総半島の館山で川好きな仲間達で集まって「川辺川ダムSTOP祝勝会」を開いた。 そのときにまた房総でアウトドア遊びやりましょーという話がでていたので、「亀山湖の紅葉カヌーツーリングなんてのもあるよー」 お誘いメールをみんなに投げかけていたのだけど、やっぱり忙しいメンバーが多いのだろう、 反応もよくなくて、すっかり中止とアキラメテいたところだったので、ガゼン嬉しくなる。

先週、親友Tの子供たちと滋賀の秘密の場所で、紅葉探検ハイキング遊びをしたばかりで、 自分の娘達(ミー&ケイ)といっしょに、紅葉カヌーにいきたいなあと思っていたところだったのだ。 お外遊びはやっぱり楽しみだ。やっほー、いいぞ。いいぞ。

日曜は予定が空いていたので、急遽開催を決定。

あつこ母さまの末娘のアイちゃんも、愛犬クマを連れて参加してくれるとのこと。

川ガキカメラマンの村山さん も、元気に参戦。

関東でも一番遅い房総半島の紅葉、なかでも亀山湖の紅葉は素晴らしい。 我が家に友人がきたときに、つれていくアクティビティスポットNO1の場所でもある。

海や川よりも、安全でカンタンな湖は、 いっといでーと、誰でもカヌーに乗せて送り出せるのもイイ!

待ち合わせ場所に到着すると、前夜から現地入りの村山さんと再会。 強風の吹き荒れた前夜の天気とは一転、快晴無風の素晴らしい天気に、思わず笑顔があふれ出す。 娘たちも。おおはしゃぎで走りまくる。

インデイアン・サマーの陽気に、オイラは、半そでになって、ビールのプルトップをはやくもプチンぷふぁあ。

ニコニコしながら、ヒサビサにフォールディング・カヌーのアリーを組み立てた。

村山さんが、ミーとケイと楽しそうに遊んでくれている。さっそく荷物運びの台車をつかって楽しい遊びを発明。

子供の世界にとーっても近い場所に住んでいる人のようだ。いいなあ。

おまけに、デカイ一眼レフで、素敵な写真まで撮ってくれる大サービス。


村山カメラマンのショット

南房総より、あつこ母さま、アイちゃん、クマちゃんも到着。

すでに、ニコニコ、いーかげんになっていたワレラのペースに引き込まれていく。 さっそく、アリーに、オイラとミー&ケイ、アイちゃんとクマちゃんの4人と1匹が、 フォールデイング・カヤック(K1)に村山カメランが、オイラのロデオ艇(グライド) にあつこ母さまが、分乗して3艇で湖上へGO。


ミー、ケイ、アイちゃん、クマちゃん、オイラ。
いっぱい乗りました!

アイちゃんから、おいらの大好きなヤッホーブリューイング社の限定ビアの差し入れ

「おなか減ったあ」のミー&ケイコールに、村山さんからアンパンが配給


湖の上でアンパンを配給

初めて乗るロデオ艇で、くるくる廻るあつこ母さま。

なんてゴキゲンな日だろう。ニコニコが止まらない。

湖面の上は太陽の照り返しもあって、とーても暖かい。もう12月だというのに、Tシャツで大丈夫だ。 湖のあちこちに紅葉スポットがあって、目を奪われた。


立ち枯れの倒木を縫ってカヌーで散策

一面、アオコが浮かんでいて緑のカーペットのようになっている。水質からしたら、ウヘェなんだけど、 それはそれで面白いから不思議だ。パドルを入れた跡が、足跡のように残るのが楽しい。


紅葉を見上げる村山カメラマン

湖の奥へ進んで、洞窟を抜け、渓流が流れ込んでくる場所まで遡上した。


洞窟を抜けてさらに奥へ

休憩したのち、アイちゃんがクルクルロデオ艇に、あつこ母さまが、カナディアンカヌーに交代して 乗り込み、出発地点へひき返す。アイちゃんが途中で携帯電話を湖に落としてしまったようだけど、 ぜんぜん動じていない。やるナぁ。。と感心。


ゆーっくり、ゆーっくり岐路を戻る

のーんびりのーんびり、光と紅葉のコントラストを眺めつづけた。

気の置けない友人たちとの遊びは本当に楽しい。最期は温泉であたたまって、帰路へ。 あー、楽しかった。また、来年もイッパイあそびましょー。


湖は、いいねぇ・・先頭は、あつこ母さま(今年はお世話になりました)・・