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トランスフォーマー ザ・ムービーのキャラ

ムービー新キャラ
初代からの継続キャラ


新キャラ

アーシー Arcee
やっぱり出たかとばかりのウーマンサイバトロン、しかも初代に出た人達よりデザインが女性的。動作も女らしい。色もピンクだし。ダニエルのお守り役。その眼差しは母。と思ったらVSジャンキオンのシーンではカーモードのタイヤ付近から相手車両のタイヤをバーストさせるスパイクみたいな武器が出てきた。顔に似合わぬ過激な装備をお持ちである。普段はクラッシュレースにでも出場しているのだろうか・・・。日本語版では声が勝生さんで凛々しく美しく、上品で大変結構である。英語の方はお色気5割増のセクシーボイス。


ウィリー Wheelie
いい奴だがどうして最初からホットロッド達の味方をしてくれたのかイマイチ不明。英語版の声のエフェクトがきつくて聞きにくい。


ウルトラマグナス Ultra Mugnus
コンボイにしっかりはっきり後継者に指定されたのにマトリックスに裏切られ、挙句いっぺん死んでしまった不幸人。しかしいくら戦況が不利だからって普通の戦闘でマトリックスに頼ろうという精神はやはり間違っていると思う。ちょっとぼけーっとしている。


ガルバトロン Garvatron
メガトロンのそれとは一転し、新戦力を使った力押しの一手。つーか他のデストロンちゃんと使えよ。日本語版ではメガトロンとまるっきり同一人物ということらしい。キャストも同じだ。トランスフォームすると頭が胴に引っ込み、そこに銃身が付いた状態でレーザーを撃ちまくっているが、一体どういう内部構造をしているんだ。


クインテッサ星人 Quintessons
彼らも超ロボット生命体らしい。あの宇宙船の離着陸はかっこいいが、乗員が目を回すと思う。地球からえらい近くにある星に住んでいる。


サイバトロンシティ Autobot City
一言も喋らないが、もしやメトロフレックス? 外壁の色がオレンジで派手。


サイクロナス Cyclonus
ガルバトロンの手となり足となり寡黙に働く。ジェットモードでのサイズは伸縮自在。つーかコックピットにロボットモードのガルバトロンが乗れるんだから相当デカイ。台詞が少なく、色も地味なせいかあまり目立っていないが凄い強い。空中戦ではS.S.の跡目を継いでいる。ジェットモードはまあまあかっこいいがロボットモードのデザインはイマイチ。顔も悩みの多いオヤジ風で何となく冴えない。


スウィープス Sweeps
ガルバトロンのために作られたと思いきや何気にユニクロンの手下でやなかんじ。同じ下っ端でもメガトロンのジェット部隊と比べると品がない。リーダーのスカージは多少デザインが違うはずだがさっぱり区別がつかない。ジェットモードで船体からいきなり顔が生えるのは一体何の冗談だ。


スプラング Springer
やけに重量感のあるトリプルチェンジャー。色が地味なせいか、VSレック・ガーのアクションは良かったがその他はイマイチ影が薄い。原語の声がかっこいい。日本語版ではアーシーの恋人らしい。


ダニエル Daniel
スパイクをそのまま子供にしたような、めちゃめちゃそっくりの彼の息子。トランスフォーマーファン羨望と嫉妬の的。田中さんももちろんいいが、英語版の方も上手いしかわいい。スカベンジャーとシャープネルを轢き逃げした時点で立派なサイバトロンの一員となった。


チャー Cup
生まれた時からおっさん顔だったのか気になるところだ。VS(?)ブリッツウイングのアクションがかっこいい。


ブラー Blurr
残像付きのアクションも斬新な早口ロボット。しかしアレは個性というより故障じゃないのか?パーセプターと一緒にジャンキオンの船に乗ったと思われるが、その後ラストまで全く出てこない。


ホットロッド/ロディマス司令官 Hot Rod/Rodimus Prime
デストロンが乗ったシャトルを撃ったレーザーのあの射程と威力はウソだと思う。カーモードではなぜか人間用の座席があるが、地球の車をスキャンしたのか?お気楽極楽な若者だったのに、マトリックスのお陰ですっかり老けて人格も変わってしまった。彼だけコンボイをファーストネームで呼んでいるがこれは一体どういう訳だろう。・・・あ?ホットロディマス?まいいや。


レック・ガー Wreck-Gar
謎のTVショッピング中国人。どこが謎かってアルファートリンを上回る素材硬度不明のあの髭。ユニクロンの情報はもちろんTVで仕入れた。


ユニクロン Unicron
全ての元凶。あれだけデカイと自分の引力で宇宙のゴミがいっぱい引き寄せられてきて困るんじゃないだろうか。トランスフォーマーの改造はできるが新しいトランスフォーマーを生み出すことはできないらしい。デザインセンスはイマイチ。あ、この人もトランスフォーマーなのか。





継続キャラ

ゴング Brawn
最初に肩を撃たれて倒れたきりだった。シャトルが墜落炎上でもしていなければ助かってそうだが。


コンボイ司令官 Optimus Prime
精神的に追い詰められて、悪い意味で完全に切れている。初代であれだけメガトロンの思考パターンを理解して手玉に取っていたのが嘘のような土管思考。結局体の頑丈さだけでデストロンを退けた、過激発言連発のデストロイ司令官。知らない内にすっかりマトリックスがらみの怪しい関係者の一人となっていた。今回の展開は彼のファンには納得がいくまい。Peter Cullenの声は実にいいですなあ。


サウンドウェーブ Soundwave
シャトル襲撃の際はちゃんと後ろの方にいたようだが、彼にしては珍しくサイバトロンシティでの戦闘中もそつなく働いている。メガトロンをみすみす失ってしまったことに対して何か思うところがあったのか、戴冠式のシーンを最後に姿を消す。


スタースクリーム Starscream
戦闘シーンではNo.2の名に恥じない目立ち・・・いや活躍振り。作画も動きも完璧なこの映画でこれだけ見せ場があるとは、そういう意味では幸せ者。ATの中でのケンカにどうやって勝ったのか気になるところ。相変らずの行動がとんでもない結果を招いてしまったが、あの時はメガトロンを本気で殺すつもりはなかったのではないかと思われる。英語版と日本語版でイメージが全然違う。


スパイク Spike
父子家庭でしかも単身赴任。カーリーはどうした。離婚か?


ダイノボット Dinobots
この映画の中で一番お気楽だった人達。ユニクロン攻撃の際は途中で「作戦会議」と言いつつそこで姿を消した。グリムロックはあんなに話のわかる温和なキャラではなかったと思う。


パーセプター Perceptor
カセット部隊同士の混戦になった時に、頭上を飛び越えていくイジェクトをちゃんとよけているのが芸が細かくて好きだ。顕微鏡の筒の部分は顕微鏡になったり望遠鏡になったり、それから確かレーザー砲にもなったと思うが一体どういう造りになっているんだろう。おっさんかと思っていたら英語版では若者だった。


バンブル Bamblebee
英語版では日本語版のあののほほんとした雰囲気が全然なくて妙に新鮮。スパイクと一緒に登場した時点で生命は保証されていたようなものだ。チョイ役。って感じ。


ビルドロン部隊/デバスター Constructicons/Devastator
強い!デストロンの切り札的扱いで、今までの恵まれなさが嘘のような活躍振り。最初の打ち合いでメンバーの誰かがBCにやられていたようだが、何事もなかったかのように合体しているところを見ると軽傷だったらしい。部隊内の結束は強いが、他のデストロンメンバーは敵視している様子。アストロトレイン内での乱闘でジャガーに飛び掛られているグレンが笑える。


フレンジー&ランブルFrenzy&Rumble
今回初めて彼らが双子に見える。S.W.との結び付きは強く、戦いの時もその後の運命を左右するような決断を迫られた時もいつも一緒というかんじ。・・・で、結局どっちがフレンジーってことになったの?? ・・・って、S.W.の台詞とイジェクトの順番が合ってるとすれば黒い方らしい。


ブロードキャスト Blaster
英語版ではやけにハイテンションだ。真面目に仕事しろ。いつの間にカセット部隊を?しかしS.W.嫌いの彼は死んでも「イジェクト」と言わないと思われる。


マイスター Jazz
見せ場なーし!!英語版では躁気味でびびり。スパイクと一緒だったバンブルと違って、ユニクロンに飲まれた時はクリフ共々「あ、死んだな・・・」と思ったが生きていた。


メガトロン Megatron
最後の舞台だけあってか、デストロンリーダーの名に恥じない異様な活躍振り。シャトル襲撃でガンモードも見れたし。軍団の指揮も個人的な戦闘能力も他の追随を許さない。普通砲台からのレーザー避けるか?!


レーザーウェーブ Shockwave
サイバトロンシティの攻撃に参加していて驚かされたが、戴冠式の後はセイバートロンの防衛任務に戻っている。メガトロン亡き後の動向が気になるメンバーの一人。

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