DVD  encode

    DVD2MPG 1.16

    ※ くれぐれも著作権を侵害しないように注意してください。
        問題が起きても作者は一切責任を負うことができません。
        あらかじめご了承ください。
        ここで紹介する方法は、
        著作権の無いもの、及び、複製が許されているものを前提に
        方法を簡単に説明します。

    使用ソフト

    DVD2MPG 1.16   DVD2MPG 1.16は、フリーソフトです。
    プロテクトを気にせずにDVDよりハードディスクへ直接エンコードが出来ます。
    特徴としては、音声、及び、字幕の設定が簡単に行えます。

    参考リンク

    bbMPEG v1.24beta18   bbMPEGは、フリーソフトです。
    ムービーファイルをMPEG1/MPEG2形式に変換したり、
    ビデオCDやDVDビデオに使われているムービーファイルに変換することが可能。

    参考リンク

    TMPGEnc          TMPGEncは、フリーソフトです。
    ここでは、映像ファイルと音声ファイルを結合させるために使用します。
    TMPGEnc.プロジェクトファイル用VFAPI Plug - In

    ダウンロード後、TMPGEnc.exe と同じディレクトリに解凍し、
    TMPGEncVFP_Install.bat ファイルを実行して下さい。

    参考リンク



    ※  上記のソフトをインストール後、OSが不安定になったり、
         他のソフトと相性が合わず動作しない事があります。
         ご理解の上お試し下さい。

     


     


    作成順序

    1.  ソフトウェアのインストール。

    2.  DVD2MPG 1.16 の 設定。 

    3.  再生、及び、キャプチャー。

    4.  映像と音声の結合。



     


     

     

     

     

     

    最初に。

    ソフトウェアのインストール。


    1.  DVD2MPG 1.16 を適当な場所へセットアップします。

    2.  bbMPEG を適当な場所へセットアップします。

    3.  bbMPEG のセットアップ先を開き、「 bbmpeg.dll 」を、
         DVD2MPG 1.16 のフォルダにコピーし、
        「 cm-mpeg-pwi2.0e.prm 」 とリネームします。

    4.  TMPGEnc を適当な場所へセットアップします。

     

     


    DVD2MPG 1.16

    step 1

    DVD2MPG 1.16を起動します。





    step 2
    DVD_ROMの入っているドライブを指定します。




    step 3
    ファイルの保存場所を指定します。
    映像ファイル「mpv」、 及び、音声ファイル「mpa」
    ハードディスクの空き容量は、2GB 〜 3GB 必要です。





    step 4
    Options ⇒ Capture Settings 
    ここでは、Max framenumber の設定と、(320000)
    DefaultoNTSC ボタンを押すだけで良いと思います。

    ※ 「追記」 Max framenumber の設定を、320000にしたのは、
                             ( 約 3 時間弱 )
    Framerate=29.97fps これは、一秒間のフレーム数。
    3時間data=10800秒×29.97=323676 となるからです。




    step 5
    Options ⇒ MPV Settings を開きます。
    ここでは、下記の設定を参考にして下さい。
    ※  私的設定なので、個人の設定に合わせて下さい。
                                  (以下は、video CD 規格外です。音声だけ)









    最後に OK ボタンを押し、
    以上でエンコードの準備が完了しました。

    上へ



 

    再生、及び、キャプチャーの方法。

    step 1
    Playback ⇒ Initialize Graph and Encoder を開きます。
    映像が出て、First Test succeeded 表示を OK  します。





    step 2
    すぐ Second Test succeeded の表示がでます。
    ここも OK します。



    step 3
    自動的に、MPV Settings の設定表示がでます。 
    ※  表示を閉じないように!



    step 4
    次に、Playback ⇒ Play で映像を再生します。
            ※ 音声は、出力されません。





    step 5
    Playback ⇒ Play で映像を再生したまま、
    Special ⇒ Languages ⇒ Language Options の設定で、
    音声と字幕の設定を行います。






    step 6
    最後に、Playback ⇒ Jump を選択し、OKを押しすぐに
    Playback ⇒ Start/Stop Capturing を選択
    これで、エンコードが開始されます。

    コマ送りのような映像になったら、成功です。





    ※ 「追記」 キャプチャーが終了するまでの時間は、
           CPU の性能に関係してきます。
           Pentium3 500 または、Athlon 500 以上が良いでしょう。
           またキャプチャーには、実映像時間の約10倍程度かかりますので、
           コンピューターの安定性も必要です。

          終了できたら、映像ファイルと音声ファイルの、二つのファイルが、
           指定した場所にできていればエンコード完了です。

    上へ



     

    映像と音声の結合
        MPEGファイルの作成

    ここでは、映像ファイルと、音声ファイルを結合させるために、
    TMPGEnc を使った方法です。

    step 1
    TMPGEnc を起動して、
    ファイル ⇒ MPEG ツールを開きます。





    step 2
    簡易多重化を開き、「形式」、及び、「映像、音声、出力先」
    に、先に出来上がったファイルを指定します。
    ※   (ここでは、video CD 規格外を指定しましたが、
                      個人のエンコード規格に合わせます。)



    step 3
    実行ボタンを押し、映像と音声が結合されていれば、成功です。

    ※ 「追記」 出来上がったMPEGファイルを再圧縮する事もできます。
            (画質は再圧縮により低下します。)
           
      以上、要所を簡単に説明しましが、それぞれのソフトの設定、エンコード、結合、までの
     時間は、CPUの処理速度で変わります。
     ソフトに慣れた時点で、約 20時間〜25時間 必要でしょう。
     この記事を参考にして、エンコード成功したよー。なんて掲示板へ記入お待ちしています。
      


      以上に関して、ご意見、ご感想など、掲示板へ
      ご記入して下されば嬉しく思います。

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