作者について

記録以前の登山

十九歳の時に行った木曽御岳山でのアルバイトが他の山に目を向けるきっかけとなりました。大学時代は京都を起点に低山をいくつか登っているところで卒業。富山に帰ってきてからは「とやま山歩き」を片手に山を登りました。しかしやがて登山道のない冬山、春山が残ってしまう。技術も装備もない。当然自信もないのでパス。やがて県外の夏山にスイッチしていきます。写真を撮ったり記録を残したりしているのは98年頃からです。最近はホームページの更新の遅れから誘われて行くだけになってしまいました。

登山スタイル

私はだいたい何事をするにも遅いので、計画にも時間がかかります。
一ヶ月以上前には計画を完成させるので、行ったことのない山でも大体の山容やルートが頭に入ります。無論、現地でも地図は見るのですが精神的にかなり楽になります。
少々物足りない山は寄り道をしたり下から歩き、距離のある山は最大限乗り物を利用する。自分に合わせてコースを設定できることが登山の一番良いところだと思っています。
最近、友人との付き合いで史跡巡りが増えていますが、この経験がかなり生かされています。

日本百名山について

実際、計画を練る上で百名山が頭から離れるということはまずありません。資料やガイドが充実していて、かつめぼしい山が揃っているのでものすごく便利なのです。ただし、特に百名山を指向しているわけではありません。仲間との登山だと百名山が多いです。

史跡巡りについて

元々、寺社、城跡などは好きだったのですが一緒に付き合ってくれる友人の存在で最近ではこちらが中心になりつつあります。いずれホームページで紹介したいです。

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