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議員インターンシップ参加者の感想
「自治体経営・情報公開・市民との協働」。
 2ヶ月間にわたりインターンシップに参加させていただいた理由はたった二つです。
一つはドイツからの留学生に日本の政治を知りたいという意欲でインターンシップに参加しようという誘いにのりでのった事、もう一つは国と国民をつなぐパイプラインとなる議員の真の姿を知りたかった事です。
物心ついた頃から300円までの遠足のお菓子を買う際には必ず消費税でひっかかり何か一つ店に戻さねばならなかった事をきっかけに、中学生の頃不景気の風が吹き荒れる社会にいつの間にか不満を感じ増加一方の育児から福祉にいたる社会問題を目の片隅にそのうち日本の政治に対して関心が薄れていました。私の中にはいくら市民が声を出しても政治は変わらない、現に若者の投票率は下がる一方ではないかと思っていたのです。
そして今回、議員インターンシップを通して最終日の今日言えることは一つ、政治は私達の生活の中にあるということです。つまり切っても切り離せないものなのです。自分が生活する限り、また人と接する限りいずれかの共同体に属します。そこから作られる社会はどこかで政治に交わる事を今回特に企業の中でも活躍される友次議員から学び、気づかされました。
まず声を上げたところから政治は動きそれと共に暮らしは変わります。
もうじき始まる市長選を前にお忙しい中、若い人に政治の大切さを知って欲しいという熱い思いで私達インターンシップ生を受け入れてくださり本当にありがとうございました。
友次議員がよく話されていたキーワード「自治体経営・情報公開・市民との協働」しっかり頭にとめて一有権者として社会に携わっていきたいと思います。そしてここまで見方が変わったのは友次議員のお人柄も大きく影響しています。友次議員から学ばしていただけたことを心から感謝いたしまして感想文といたします。
2004・3・31      同志社大学法学部法律学科 長田直美



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