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議員インターンシップ参加者の感想
立命館大学 法学部 溝口陽子

 「議員は何を考え、どんなことをしているのだろう。」
 「“まちづくり”について勉強してみたい。」

 マスコミで報じられているだけでは、政治の本当の部分が見えてこない現状。また、政治を勉強してみたいという思い。そして、自分自身、成長したいという気持ちから参加した議員インターンシップでしたが、思っていた以上に、多くのことを学べたように感じています。

 このインターンを通じて私が強く感じたことは、「政治は、身近なものであり、生活に密着したものである。」ということでした。今まで私は、政治と生活は密接なものであると思う傍ら、頭のどこかでは、政治と自分の生活を切り離して考えてしまっていました。それと同時に、今の若い世代に多く見られる、政治に対する無気力、無関心の原因の一つは、まさにそのことにあるのではないかと感じました。政治と生活を切り離して考えてしまっているがために、「自分が政治に関わらなくても、何ら不利益を被ることはない」といった意識につながっていってしまう…インターン活動中に友次議員が「高い投票率は、市民のレベルが高いということだ。」「市民のレベル以上の政治にはならない。」とおっしゃっていたのが、忘れられません。政治が良くなるか、悪くなるのかは、私たち国民の責任なのだということを、今回のインターンでひしひしと感じました。政治がいかに生活と密着しているのか、そして、政治の責任が私たち一人一人にあるとわかり、私自身、今まで以上に真剣に政治について考えていけるようになったと感じています。

 また、活動全体を通して、「主体性をもって生きる」ことの大切さを学ぶことが出来ました。そして、自分を見つめなおすことが出来ました。政治についてだけではなく、自分の人生について、とても重要なことをこのインターンシップは教えてくれました。

 この2ヶ月間、友次議員をはじめ、様々な方とお会いし、たくさんのお話を聞くことが出来て、また、多くの貴重な体験が出来て、本当に良かったと感じています。短い間でしたが、自分にとっては、これから生きていくうえで、とても大きなものでした。また、インターンの仲間と共に、友次議員のもとで学ぶことが出来たことを幸せに思います。

 最後になってしまいましたが、友次議員には、たくさんのことを教えて頂き、とても感謝しています。本当にありがとうございました。この濃く、充実した2ヶ月間は、私にとって大きな財産です。インターンで学んだことを忘れずに、これからの人生を歩んでいきたいと思います。
 友次議員、インターンの仲間、そして、お世話になった多くの方々、本当にありがとうございました。




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