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甲斐優太
僕が議員インターンシップに参加したのは、夏休みに何も予定がなく、このままでは何も残らない夏休みになってしまう、と思ったからでした。そして、せっかくの機会だからという理由で参加した議員交流会の帰りに出会ったのが、友次議員でした。友次議員が政治のことや議員活動のことを熱く語る姿が印象に残り、この議員のもとでならば楽しい夏休みが過ごせそうだと思うようになっていました。
運良く友次議員のもとでできるようになったインターン活動の日々は、僕にとって全てが新鮮で刺激的なものでした。今までただ通過するだけだった施設やテレビで報道されているいろいろな問題が実は自分の生活と深く結びついていることを知って、毎日のように驚いていました。急に解散され行われることになった衆議院選挙も、今までの見る立場から参加する立場になったことで普段の生活では絶対にできない経験をすることができました。
しかし、一番僕の心の中に残っているのは、一生懸命生きている人たちとの出会いです。友次議員の前向きな姿や輝いた目には、今まで出会ってきた人にはないものを感じました。その常に何事にも全力で取り組む姿勢にいつも圧倒され、ついていくのがやっとでした。他の議員も友次議員と同様に本当に熱い人たちでした。また、インターン活動中に出会った多くの社会人の人たちも、友次議員に負けず劣らず輝いていました。会社員の人や自営業の人、社長の人など、自分の仕事だけではなく街のことや政治のことも真剣に考えている姿にはいつも感動していました。そして、インターン活動をしている学生の仲間にも大きな影響を受けました。自分と同じぐらいの年齢でありながら自分よりもはるかに高い志と意識を持って頑張っている姿にいつも刺激され、自分の足りない部分を認識させてくれました。このようにインターン中に出会った人はみんな「主体性」を持って生きており、毎日が「主体性」の重要さを実感する日々となりました。
今考えると、これほどの素晴らしい出会いの機会を得た自分は本当に幸せだと思います。これからもこれらの出会いを忘れることなく自分の今後の人生につなげていきたいと思います。最後に、何となく生きてきた僕に一生懸命生きることを教えてくださった友次議員をはじめとする多くのひとに感謝したいです。本当にありがとうございました。
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