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議員インターンシップ参加者の感想

議員インターンを通じて

友次通憲インターン 座間雄貴

 「どうせ春休みすることがないからやってみよう」と議員インターンの説明会や議員交流会に参加し実際にインターンさせてもらうことになった。ちょっとしたきっかけだったが本当にいろいろなことを学ぶことができて充実した春休みを過ごすことができた。インターンをはじめる前からも考えていたことだが、寮生活を通じて「楽しくなければ何事もよくならない・意味がない」と考えていた。このインターンは本当に楽しくて私自身に大きな成果をもたらしたと思う。その要因は大きく三つある。一つ目は普通に生活していたらできないことや、見られないようなところや、会うことができない人に出会うことができたこと。二つ目は楽しい仲間に出会うことができたこと。三つ目は将来を考えるきっかけになりえたこと。

 まず一つ目、友次議員にはいろんなところに連れて行っていただきました。実際に市民の声を直接聞きにいったり、セミナーやイベントへの参加する機会を与えていただいたり、なかなか普段の生活からは経験することができないようなことをさせていただき毎日刺激を受けながら過ごすことができた。特に印象的なのは朝立ちだ。僕は三回しかすることができなかったが、自分の考えをまとめて話すということ、また伝えるということは楽ではないと改めて痛感させられた。はじめて朝立ちでしゃべったときと最後に朝立ちでしゃべったときは特に考えることなく思うことをすっと言葉にしてまとまりがなかった。でもなにか楽しい気分で話すことができた。見られていることがよかったのか、活動に対しての満足感からかわからないがとても楽しく印象的だった。

 二つ目、仲間の存在はとても大きかった。20人近くいたみんながみんな個性豊かでとても楽しかった。まとまってひとつのことを成し遂げたというわけではないが偶然に同じインターン先になってお互いの考え方を知り合い、様々な価値観を交流させることができ、自分の中でまた考えるということはなかなかできることではない。ただの友達たちとはできないことがこのインターンではすることができた。普通の友達のようにしょうもない話をすることもとっても楽しかった。

 三つ目、将来をはじめて真剣に考えることができた。公務員という仕事、議員という仕事、今までわかったようでわかっていなかった職について、実際の仕事がいかなるものか見ることができた。今政治というと永田町で行われてることが思い浮かび勝ちな気がしてならないが実際は地方の市などの小さな地方の政治のほうが私たちの身近なことに直結し重要であると強く考えることができるようになった。そしてまたその地方をよりよくすることは地方の公務員であればかなり重要な役割をなすことになるというのもわかった。私に何か具体的にできることがあるわけではないが、なにか自分を含めて市民がよりよい生活をできるように働きかけて実行できるのはこの職であると実感した。これから実際に公務員になるためにどうするか調べることをはじめたいと思った。議員という仕事も同様に地元に密着して、市民の声が一番聞こえるところで実際に市の方向を決める議会で大きな影響力を持つことになり責任重大であるがとてもやりがいがある職だと思うことができた。

 議員インターンを通じて今までと違う考えを持ち、自分の気付かないところでもなにか自分が変わっている気がします。今回の経験をもとにさらに自分を高めて、実際に自分で動いていくように、そして全体がよくなるように働きかけていきたい。




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