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議員インターンシップ参加者の感想
 

最終報告書

友次みちのりインターン 宇野まい

【2ヶ月間で得たもの】

「豊かな人生はだれが作っていくの?」この問いかけから始まった第一回目の塾活動。「自分の力で作っていくんやろ?」そんなことを教えてくれた人は今までいなかった。初めて自分について深く考えた。自分の未来像も全く描けなかった。その後、2ヶ月間の塾活動の中でたくさんの質問が投げかけられた。知っているようで知らないことの連続で、何回も口ごもってしまった。知らないことがすごく恥ずかしく思えた。しかし、ソクラテスの「無知の知」という言葉が浮かび、私は知らなかったということを知ることができたんだと前向きに捉えた。今思えば、その気づきこそがこのインターン活動中での初めての「気づき」だったように思える。それ以後私はなぜ今まで身近なことで気づきを得れなかったのかと悔やんだ。最初は大きな失敗をしていないからだ、とか、体験なんてまれにできるもんじゃないし、とか意味のわからない解釈をしてごまかそうとしていた。しかし、大学に入ってから積極的に行動をしたことがないなということに気づくことができた。
そこから気づきを得るために、本やインターネットから情報収集をするようになり、また、勉強をしたい!という意欲も湧いてきた。出会った人から何かを吸収しようとするようになった。
気づきは成長の1番最初の過程である。気づきがなければ成長することはない。私はこのインターンを通して、積極的に気づこうとする姿勢を身につけることができた。あとは、行動をし、結果を出していかなければならない。自分の成長のために全力で課題にぶちあたっていきたい。

 

【友次さんへ】

友次さん、2ヶ月間本当にありがとうございました。こんなに熱い夏は初めてでした。感謝してもしきれないほどです。友次さんには本当にご縁を感じます。あの時、あのいすが空いていなければ私は今の私でなかったと思います。2か月間インターン活動を通して、様々なことを教えてくださりました。生きてきてここまで真剣に自分について考えたことがあったでしょうか。たくさんの場面で自分の過去を後悔しました。「なぜ今まで勉強しなかったのだろう」「なぜ今まで行動しなかったのだろう」「なぜ今まで気付けなかったのだろう」と過去の自分を責めました。でも、その過去の自分が今の自分を作っているのだということも同時に教わりました。
インターン活動を始めてすぐに私は祖母を亡くし、家でずっと泣いていました。インターン活動をしていなければ、この夏休み中深い悲しみの中から抜け出せなかったと思います。友次さんの温かいお言葉、ずっと忘れません。あの時「明日からがんばろう」と前を向けたのは友次さんと他のインターン生のみんながいたからです。そして笑っていられたのはみんなの笑顔があったからです。本当に感謝しています。
友次さんに出会えたのは本当に必然としか考えられません。だれていた私を見て、しっかり成長しろと神様が与えてくださった出会いなのだと思います。この2ヶ月は大きな成長のきっかけとなりました。これからも褒めていただいた持ち前の笑顔と感謝の気持ちを忘れずに自分の芯をしっかり持って成長していきます。

 

【最後に】

大西くん、駄田井さん、かわい、はせ。このメンバーと一緒にインターンシップができてよかったです。みんなからたくさんの刺激を受けました。ありがとう!
平井君。忙しい中、電話やメールをくれて、本当に支えてもらいました。ありがとう!
そして、民主みらいの議員の皆様、市役所の職員の皆様、ドットジェーピースタッフの皆様、他インターン活動中で出会った方々。この2ヶ月間の全ての素晴らしい出会いに感謝します。ありがとうございました。


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