2004年10月11日。

せっかくの3連休、どこも遊びにいかないのもアレだなー。
ということで、盟友あっきーとラブラブデートしてきました!


かねてより懸案だった

「小江戸」プチ旅行決行!

江戸から電車で北上すること30分。
埼玉県川越市は「小江戸」と呼ばれ、古い街並みがのこされているのです。


以下そのレポートです♪
ちなみに赤字があっきーさんの発言。グリーンはやっすんさんの発言。













「これが本川越の駅だよ〜」

「あ、じゃあ写真とっとこ。なかなかここまで来ることないしね」

(オチなし)













こんな街並みが続きます。
うーん、いい感じだ。

これだけの街並みが保存されているところって、関東近辺ではそうそう見かけないのではないでしょうか。















「すごいね!!このお店、昔っから残ってるんだね!!(興奮気味)」

「…昔っから残ってるんなら、少なくとも看板は右から横書きにするんじゃない?」

「…ごもっとも…」













お漬物屋さんを見つけて、入ってみる。
ちなみに写真に写りこんでる女の子は我々とは無関係なのであしからず。

いろんなお漬物がありました。

とりあえず試食をぱくぱく。
らっきょう、梅にんにく、ナスの芥子漬け。それから…


「あ、見てみてー。タマネギのおつけものなんてあるよ」

「ここらへんって、タマネギが名産なのかなあ」

「タマネギってどういうところで取れるの?」

「…えっ…」








 「…どこでも取れるんじゃない?」




農学部の院生ともあろう者が、お前は学校で何を勉強しているのかと。















「せっかくだからお寺いってみようか」

「いいねえ。ここのお寺有名なんだ?」

「んー、そうでもないよ」

「そっすか…」



こんな街の中にあったら、そこらへんのただのお寺(失礼!)でも
由緒正しいお寺のように思えてしまうものです。












銀行も、景観を損ねないデザインになってます。

「大正浪漫」って感じですねえ。
はいからさんが通りそうだ。


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ちなみにワタシ、最近「はいからさんが通る」を読み返したくて仕方がないのです。
一昔もふた昔も前の少女漫画なんですが
ハラハラドキドキの展開、今でも十分通用するんじゃないでしょうか。
袴にブーツのはいからさんファッションも、憧れ。


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そういえばここは「小江戸」のはずなのに
さっき通ったストリートの名前は



大正浪漫夢通り」


江戸なのに大正とはこれいかに。















川越名物「時の鐘」。
ここに着いたのがちょうど3時で、3時の時を告げる鐘が撞かれているところでした。
誰かが上に登って撞いてるのかと思いきや
ちゃんと機械じかけで、時間がくると自動的に鐘が撞かれる仕組み。


まあそりゃそうだわな。













今回の一押しショット!!!
ヤバイです!
可愛すぎです!!!

あ、愛くるしい…!!!
ネコフェチにはヨダレものです!!たまりません。


ああ、これを書いている間にも鼻血ふきそう…

















「これ食べないと、川越にきた〜って気がしないんだよね」

というあっきーさんオススメの一品。

有名なお品らしく、私たちのほかにもこれを買っていく人がちらほら。


もっちりした生地の中に、あんことおいもが入ってます。













見よ!
この黄金色に輝くおイモ!!

中身がつまっていて結構食べ応えがあるのですが
おイモもあんこも甘さ控えめでさっぱりしているのでぺろりと食べちゃいました。